桐生旅行記(ブログ) 一覧に戻る
桐生市の「泉龍院」へ、紅葉を見に行きました。ホームページには、11月7日付けで、「……赤や黄の色を付け始めました.来週ぐらいが見ごろになってくることでしょう.……」とのことでしたが、5日後のこの日、紅葉はさほど進んでいませんでした。晴れた日に機会があれば、再訪したいと思いました。<br /><br />旅行記作成に際しては、「泉龍院」のホームページ、現地の説明板、を参考にしました。

「泉龍院」の紅葉_2021_一部、色付き始めました。(群馬県・桐生市)

26いいね!

2021/11/12 - 2021/11/12

129位(同エリア391件中)

0

50

minaMicaze

minaMicazeさん

桐生市の「泉龍院」へ、紅葉を見に行きました。ホームページには、11月7日付けで、「……赤や黄の色を付け始めました.来週ぐらいが見ごろになってくることでしょう.……」とのことでしたが、5日後のこの日、紅葉はさほど進んでいませんでした。晴れた日に機会があれば、再訪したいと思いました。

旅行記作成に際しては、「泉龍院」のホームページ、現地の説明板、を参考にしました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

PR

  • 桐生市市街地の東にある小さな山、観音山の南麓です。住所は桐生市菱町、山奥へ分け入る道路の途中に、「泉龍院」への入口があります。<br /><br />「桐生厄よけ薬師霊場 泉龍院 入口」の看板と、掲示板がありますが、あまり目立たないので、見落としそうです。

    桐生市市街地の東にある小さな山、観音山の南麓です。住所は桐生市菱町、山奥へ分け入る道路の途中に、「泉龍院」への入口があります。

    「桐生厄よけ薬師霊場 泉龍院 入口」の看板と、掲示板がありますが、あまり目立たないので、見落としそうです。

  • 上の写真のところを左に入ると、参道の入口があります。

    上の写真のところを左に入ると、参道の入口があります。

  • 参道の入口の左には仏像、右には一方通行の標識があります。

    参道の入口の左には仏像、右には一方通行の標識があります。

  • 参道は上り坂です。

    参道は上り坂です。

  • 上り坂の途中で、鋭角に右折するので、「大回りして下さい」の看板があります。<br /><br />正面の木が、色付き始めています。

    上り坂の途中で、鋭角に右折するので、「大回りして下さい」の看板があります。

    正面の木が、色付き始めています。

  • 鋭角に右折した後も、上り坂が続きます。

    鋭角に右折した後も、上り坂が続きます。

  • 両側の木立が途切れる辺りから、道が平らになります。

    両側の木立が途切れる辺りから、道が平らになります。

  • この参道の左側の林は、時季になると紅葉します。

    この参道の左側の林は、時季になると紅葉します。

  • 道は右へゆるく曲がっていますが、道なりに進むと駐車場です。<br /><br />中央の木の影に石段があって、それを上がると境内です。

    道は右へゆるく曲がっていますが、道なりに進むと駐車場です。

    中央の木の影に石段があって、それを上がると境内です。

  • 石段の下まで来ましたが、木陰なので暗いですね。

    石段の下まで来ましたが、木陰なので暗いですね。

  • 左の高くなったところには、「下山昌伯の墓」があります。「下山昌伯」は地元(桐生市菱町)出身の江戸時代後期の医者で、「村人を救った名医」として、「上毛かるた」に読まれています。

    左の高くなったところには、「下山昌伯の墓」があります。「下山昌伯」は地元(桐生市菱町)出身の江戸時代後期の医者で、「村人を救った名医」として、「上毛かるた」に読まれています。

  • 他にも石塔などが並んでいます。

    他にも石塔などが並んでいます。

  • 駐車場から見上げると、鐘楼が見えます。

    駐車場から見上げると、鐘楼が見えます。

  • 振り返ると、石段の上では紅葉が始まっています。

    振り返ると、石段の上では紅葉が始まっています。

  • 石段の下のお地蔵様にご挨拶して、境内に進みます。

    石段の下のお地蔵様にご挨拶して、境内に進みます。

  • 石段の上に、山門があります。

    石段の上に、山門があります。

  • 慶安2年(1649)に建立された山門は、三代将軍家光公の特使を受け造られたと伝えられて居るそうです。よく見ると、紋瓦に葵の紋があります。

    慶安2年(1649)に建立された山門は、三代将軍家光公の特使を受け造られたと伝えられて居るそうです。よく見ると、紋瓦に葵の紋があります。

  • 山門から境内にに入ります

    山門から境内にに入ります

  • 正面は「旧鐘楼堂」、右は現在の「鐘楼堂」です。

    正面は「旧鐘楼堂」、右は現在の「鐘楼堂」です。

  • 「旧鐘楼堂」は、本堂と同じく宝永7年(1710)に建立されました。二階部分に鐘を下げていました。

    「旧鐘楼堂」は、本堂と同じく宝永7年(1710)に建立されました。二階部分に鐘を下げていました。

  • 現在の「鐘楼堂」は、平成5年(1993)に建立されました。

    現在の「鐘楼堂」は、平成5年(1993)に建立されました。

  • 境内の西、山の麓に池があります。

    境内の西、山の麓に池があります。

  • 対岸で紅葉が始まっています。

    対岸で紅葉が始まっています。

  • 「旧鐘楼堂」の下を潜って奥に入ります。

    「旧鐘楼堂」の下を潜って奥に入ります。

  • 「旧鐘楼堂」の横では、色付きが始まっています。

    「旧鐘楼堂」の横では、色付きが始まっています。

  • 境内側から見た山門です。

    イチオシ

    境内側から見た山門です。

  • 一部ですが、紅葉が始まっています

    一部ですが、紅葉が始まっています

  • ”かざぐるま”は、小さな子供さんの供養でしょうか。

    ”かざぐるま”は、小さな子供さんの供養でしょうか。

  • 境内の「大王松」の周りが、整備されて綺麗になっていました。

    境内の「大王松」の周りが、整備されて綺麗になっていました。

  • 「大王松」は、葉が三本の三葉松で、北米原産です。

    「大王松」は、葉が三本の三葉松で、北米原産です。

  • 「田澤山(でんたくざん)泉龍院(せんりゅういん)」は、応永24年(1417)に創建された曹洞宗のお寺です。

    「田澤山(でんたくざん)泉龍院(せんりゅういん)」は、応永24年(1417)に創建された曹洞宗のお寺です。

  • 本堂の西に、今年(2021)、新設された「六角堂(薬師堂)」です。

    本堂の西に、今年(2021)、新設された「六角堂(薬師堂)」です。

  • 「六角堂」と合わせて、その隣、本堂の西に”庭”が作られました。

    「六角堂」と合わせて、その隣、本堂の西に”庭”が作られました。

  • 本堂の西側には、山の斜面が迫っていて、その間は、さほど広くはありませんが、綺麗な”庭”ができました。

    イチオシ

    本堂の西側には、山の斜面が迫っていて、その間は、さほど広くはありませんが、綺麗な”庭”ができました。

  • 本堂の西の斜面は、時季になると綺麗に色付きますが、この日は”色付き始め”でした。

    本堂の西の斜面は、時季になると綺麗に色付きますが、この日は”色付き始め”でした。

  • 「六角堂」の南側には、「四方竹(シホウチク)」が群生しています。茎の断面が「鈍四稜形(角度のゆるい四角形)」の竹です。昭和42年(1967)に、桐生市の天然記念物に指定されました。

    「六角堂」の南側には、「四方竹(シホウチク)」が群生しています。茎の断面が「鈍四稜形(角度のゆるい四角形)」の竹です。昭和42年(1967)に、桐生市の天然記念物に指定されました。

  • 見ただけでは分かり難いのですが、触ってみると、”角度のゆるい四角形”を感じられます。<br /><br />写真の”節”の部分を見ると、真ん丸ではなくて、少し四角っぽいのが分かるでしょうか。

    見ただけでは分かり難いのですが、触ってみると、”角度のゆるい四角形”を感じられます。

    写真の”節”の部分を見ると、真ん丸ではなくて、少し四角っぽいのが分かるでしょうか。

  • 「四方竹」の竹林を抜けて、西側の斜面を上がります。

    「四方竹」の竹林を抜けて、西側の斜面を上がります。

  • モミジは、まだ、ミドリです。

    モミジは、まだ、ミドリです。

  • でも、一本だけ、紅葉した木がありました。

    でも、一本だけ、紅葉した木がありました。

  • 種類の差なのか、環境の差なのか、この木だけは真っ赤でした。

    種類の差なのか、環境の差なのか、この木だけは真っ赤でした。

  • 山の中腹なので、南には桐生の住宅街が見えます。

    山の中腹なので、南には桐生の住宅街が見えます。

  • 西側の山から南へ下る通路です。色付きが始まっています。

    西側の山から南へ下る通路です。色付きが始まっています。

  • 下ってきた通路を、振り返って見ました。この右の林が、時季になると紅葉するのですが、まだ早そうです。

    下ってきた通路を、振り返って見ました。この右の林が、時季になると紅葉するのですが、まだ早そうです。

  • 早そうでしたが、林の中に入ってみました。

    早そうでしたが、林の中に入ってみました。

  • ほとんどミドリです。

    ほとんどミドリです。

  • さきほど下ってきた通路の付近です。部分的に見れば、多少色付き始めたところもあります。

    さきほど下ってきた通路の付近です。部分的に見れば、多少色付き始めたところもあります。

  • でも、ほとんどがミドリです。

    でも、ほとんどがミドリです。

  • 林の外れには、赤い実が生っていました。

    林の外れには、赤い実が生っていました。

  • 桐生市「泉龍院」の紅葉は、一部で色付きが始まっていました。<br /><br />( おしまい )

    イチオシ

    桐生市「泉龍院」の紅葉は、一部で色付きが始まっていました。

    ( おしまい )

26いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP