2021/11/01 - 2021/11/02
341位(同エリア915件中)
夢道乗光さん
学生時代に横浜の菊名のアパートで向かい側の部屋に住んでいた友人H君が新潟県上越市から一人で紀伊半島ドライブ旅にやって来るというので名古屋から紀伊勝浦まで便乗しました。
紀伊勝浦ではホテル浦島に泊まり、世界遺産の熊野古道と熊野那智大社を歩きました。
復路は紀勢本線のワイドビュー南紀で鉄道旅。
現在ワイドビュー南紀は「キハ85系」で運行されていますが、2022年度には新型車両の「HC85系」に置き換えられる予定なので、「キハ85系」乗車は多分乗り納めになると思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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これからH君の長岡ナンバーのハイエースに乗せてもらい紀伊半島に向かいます。
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友人はこの愛車で9日間ドライブして紀伊半島縦断。
一人ドライブなので夜間は道の駅に駐車し、車中で寝泊まりします。
<友人のドライブ旅の行程・約2,000km>
1日目:上越市⇒高遠城址⇒桶狭間⇒名古屋
2日目:名古屋⇒伊勢神宮⇒那智勝浦
3日目:那智勝浦⇒熊野古道⇒熊野那智大社⇒十津川⇒大塔村
4日目:大塔村⇒高野山⇒吉野⇒明日香
5日目:明日香⇒仁徳天皇陵⇒竹田城跡
6日目:竹田城跡⇒生野銀山⇒天橋立
7日目:天橋立⇒鞍馬寺⇒京都・大原
8日目:大原⇒比叡山延暦寺⇒伊吹山
9日目:伊吹山⇒関ケ原⇒白川郷⇒富山⇒上越市 -
名古屋から東名阪自動車道を暫く走るとナガシマスパーランドが見えてきました。
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ここを走る時はいつもハンドルを握っているので、景色をじっくりと見れません。今回は助手席なのでいつもと違った視点で景色が眺められます。
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ナガシマスパーランドのホワイトサイクロン
ナガシマスパーランド テーマパーク
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東名阪自動車道を鈴鹿山脈に向かって走ります。
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続いて伊勢自動車道を走り、志摩半島の山に向かって進みます。
H君はお伊勢さん詣では初めてとの事で期待に胸を膨らませています。 -
伊勢市観光案内図
さすがは伊勢神宮。
平日でも駐車場は満車で15分位待ってやっと駐車。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)を参拝します。 -
伊勢名物の赤福本店
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伊勢神宮・内宮の手前にある「おはらい町」。
宇治橋から五十鈴川に沿って続く石畳の通りには、お伊勢さん特有の切妻・妻入り様式の町並みが軒を連ねています。 -
日常の世界から神聖な世界を結ぶ懸け橋といわれる宇治橋から眺める五十鈴川
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五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮は、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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正宮 皇大神宮(内宮)
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天皇皇后両陛下が宇治山田駅にお着きになった時の写真(令和元年11月23日)
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天皇陛下 皇大神宮(内宮)御親謁の写真
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十二単をお召しの皇后陛下 皇大神宮(内宮)御親謁の写真
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伊勢神宮内宮の広大な敷地を歩き、お腹も空いてきたので昼食。
伊勢に来たので伊勢うどん(600円)に松阪牛・肉味噌(150円)をトッピングしていただきました。 -
昼食後、今晩宿泊する紀伊勝浦に向けて太平洋を左側に見ながら紀勢自動車道を走ります。
助手席に座っているので気楽に写真も撮れます。 -
今宵の宿泊先ホテル浦島に渡る乗船乗り場に到着しましたが、駐車場は2km位離れた場所にありビックリ。
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ホテル浦島の宿泊者専用駐車場入口に到着。
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駐車場からマイクロバスに乗って桟橋へ。
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宿泊するホテルに送迎船で渡るとは面白い!
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海底が隆起してできた岬に建つホテル浦島。
左から日昇館、なぎさ館、本館、山上館。
ホテル浦島には3年前に泊まり、今回は2回目の宿泊です。
<前回宿泊した時の旅行記>
https://4travel.jp/travelogue/11365299 -
<ホテル浦島のホームページ>
http://www.hotelurashima.co.jp/泊まって楽しいホテル浦島 by 夢道乗光さん南紀勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル
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桟橋でホテル従業員がお出迎え
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亀さんがお出迎えしてくれて竜宮城に来たような気分
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ホテル浦島の館内マップ
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ホテル浦島の全館模型
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今回利用した日昇館の部屋
太平洋が一望でき眺めも良く部屋も広々。 -
熊野灘の荒い風波に浸食された間口25m・奥行50m・高さ15mの天然洞窟の中にある忘帰洞。
紀州藩の徳川頼倫公が来遊されて『帰るのを忘れさせるほど心地よい』と誉めて名付けられたらしい。
<ホテル浦島のHP掲載写真> -
荒波が打寄せる音と岩肌せまる神秘的な洞窟温泉の中にある玄武洞。
温泉に浸かりながら日の出や海を眺める事ができ絶景。
<ホテル浦島のHP掲載写真> -
温泉巡りの記念スタンプ
先ずは忘帰洞で一風呂浴びて夕食。 -
夕食はバイキング形式
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料理がいっぱいで取り切れず先ずは生ビールで乾杯!
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朝食もバイキング形式
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栄養補給も兼ねて朝食もたっぷりといただきます。
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海側席で朝日を浴びながらの朝食は心地いい。
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チェックアウトした後、今度は送迎船に乗らずマイクロバスに乗って駐車場に直行。
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世界遺産の熊野古道(大門坂)に向かいます。
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熊野古道の大門坂を歩いて那智の滝に向かいます。
熊野古道 大門坂 名所・史跡
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樹齢800年、幹周り8.5m余、樹高55m余の夫婦杉の間を歩きます。
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267段、600m続く石畳敷の石段
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石段を登りホッと一息
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那智原始林の中に那智の滝が見えてきました。
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飛瀧(ひろう)神社と那智御滝
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落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さ10mの那智大滝
那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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飛瀧神社と那智御滝
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広大な熊野那智大社の案内図
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那智の滝を拝観した後は再び参道を登り熊野那智大社に向かいます。
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熊野那智大社への参道途中に建つ三重塔
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朱色が鮮やかな三重塔と那智の滝
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世界遺産 熊野三山 熊野那智大社の石碑
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山登りには自信のあるH君は急峻な熊野古道と参道の登り坂にばててしまいましたが、私は大丈夫でした。
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熊野那智大社宝物殿
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全国4000余社の熊野神社のご本社である熊野那智大社
熊野那智大社 寺・神社・教会
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眼下には那智山の集落、そして遥かに太平洋を望みます。
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幹周り8.5m、樹齢800年の大樟(くす)。
大樟の根幹部の空洞を通り抜ける「胎内くくり」 -
無病息災を祈りながら空洞を通り抜けます。
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朱色が鮮やかな熊野那智大社
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那智山青岸渡寺
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三重塔と那智の滝
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那智大社から大門坂まで熊野交通バスに乗ったので楽々。
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大門坂の駐車場からはH君の愛車に乗り那智勝浦駅に向かいます。
那智湾の海が見えてきました。 -
那智勝浦駅前に到着し、ここで友人とはお別れ。
この後は紀勢本線のワイドビュー南紀で名古屋に帰る②ワイドビュー南紀編に続きます。紀伊勝浦駅 駅
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