川面が秋色映す一日　清滝川に沿って歩く

2021/11/10 - 2021/11/10

ようやく秋めいて来た時候に誘われて、清滝川沿いを歩いて、高雄三尾の紅葉を巡ってきました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

清滝川にかかる高雄橋からスタート。
橋を渡った左手から高雄山神護寺に続く長い石段が始まります。
こちらのお寺は愛犬の小梅を連れて何度も伺っておりますのでこの日はパス。

高雄橋周辺はこのあたりでもいち早く色づき始め、早くから絶好の撮影スポットです。

高雄橋から清滝川に沿って、槇ノ尾西明寺に向かいます。

遠くからきれいに色づく西明寺一帯のの風景が目に飛び込んできます。

清滝川沿いの紅葉を愛でながらさらに進みます。

そしてようやく指月橋が見えてきました。

しばらく指月橋の写真が続きます。

西明寺も何度も訪れたことがあり、この日は橋を渡らず通過しました。

あいかわらず愛用のカメラが不調で、このあと橋の写真３枚はスマホで撮ったものです。
　※ほかにもスマホで撮影したものが散在しておりますが。

神護寺も西明寺も紅葉の見ごろでしたが、この日は高雄三尾の残りひとつ、歌でおなじみの「きょーと♪とがのーぉ♪」高山寺にやってきました。
事前調べたところ高山寺はようやく色づき始めといったところだったのですが…

石水院の石垣。

石水院入り口。

こちらのお寺には一度も来たことがないので、この機会に訪れてみました。

紅葉の見ごろになれば、お馴染みのこの書院の風景も、すっかり変わってしまうのでしょうね。

書院の周囲の色づき具合はこんな感じ。（写りが悪く恐縮です）

石水院を出て、高山寺前のバス停方面に石段を下りました。

バス停前から車が行き交う国道１６２号線を、高雄の駐車場まで恐る恐る歩きました。
途中、美しく木々が色づく秋の風景を上空から望むことができました。