2021/10/23 - 2021/10/24
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kensakuさん
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今回、保津川下り特別便「朝霧」に運良く予約することが出来、待望の保津川下りが実現。トロッコ列車にも乗ることが出来、保津峡を川と山の両方で満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- じゃらん
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車で亀岡まで行っての乗船。まだ7時前ということもあって薄暗く、この近辺をうろうろしてやっと着いた保津川下り乗船場。駐車場には数台しか止まっていません。
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7時過ぎ、まだ受付は始まってません。お土産店では、保津川下りグッズが色々売られてました。
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受付で、ネット予約でのチケットを提示し、乗船確認。嵐山から亀岡まで戻ってくるトロッコ列車の乗車を12時半に予約し、これで一安心です。
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引き換えた乗船切符です。乗船するまで、徐々に気持ちが高揚しワクワクしてきました。
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いよいよ乗船です。少し寒いけど、天気は上々です。
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いよいよ川岸を離れ、保津川下りの始まりです。23名乗船。
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流れが速くなってきました。川幅も狭く、両側には岩石があり、ドキドキです。
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日影は風もあり寒いです。口コミで得た情報で、寒さ対策は万全です。帽子、ネックウォーマー、ライトダウン、ブランケット、それにポケットには桐灰カイロを忍ばせてます。少し大袈裟かなと思ったけど、ちょうどよかったです。
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船頭さんは3人乗っており、船首の船頭さんは竿で方向を変えたり、流れの遅いところは竿を突いて勢いをつけます。1人は休憩。船尾の船頭さんは舵取りと、3人1組でローテーションして舟下りします。
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船頭さんの巧みな話術と説明で、皆の気持ちも和みます。
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この辺は浅く、岩が船底をすることもあるけど、巧みな双蛇で切り抜けます。
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船頭さんは、橋、岩、急流、それぞれのところでガイドをしてくれます。ここもその一つで、「この岩、オットセイがボールを頭に乗せてるように見えませんか?・・・真剣に見ないでくださいねw」
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山峡を見上げると、トロッコ列車が亀岡の方に向かってます。
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3年前の洪水で、煉瓦の橋桁の上まで増水したそうです。
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山間に架かる鉄橋。普段、電車に乗って見下ろすことはあっても、下から見上げることのない景色です。
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川の流れは穏やかですが、水深は深そうです。
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川幅が狭まって、流れは速くなり、岩に当たらないかと心配になります。
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乗船者は、老若男女に幼い子供たちも乗ってます。
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いよいよ最後の佳境に入ります。ここを超えたらじき嵐山です。
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波飛沫が上がって濡れることもあり、とてもスリリングです。
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前方から、何やら船が近づいてきました?
船頭さんによると、売店船だそうです。 -
イカ焼き、おでん、焼き栗、ビール、お酒、ジュースと、いろいろあります。船頭さんは、オロナミンC飲んでましたw
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焼きたてのみたらし団子、香ばしくて美味しかったです。
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保津川下りの着船場、嵐山。川の水位が低く、穏やかな乗船でしたが、要所要所の急流ではスリルを味わい、水しぶきを浴び、十分楽しめました。
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乗船して、下船までおよそ2時間です。
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やっと見つけました『パンとエスプレッソと嵐山庭園』。着船場から近いにもかかわらず、見過ごしたんです。
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茅葺屋根の古民家をリフォームしたカフェ。
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昔ながらの建物を生かした店内は、京都の風情が感じられ、ゆったりとした時間を過ごせました。
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窓から見える嵐山庭園は、京都ならではの落ち着き感があります。
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ランチのセットメニューの中から、プレートセットをチョイス。パンがとてもおいしく、ボリューミーでお腹いっぱい。コーヒーとのマッチングは最高です。
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昔ながらの『おくどさん(京都の方言でかまど)』が土間に残ってます。
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京都旅行を計画してた時に、たまたま新聞の夕刊に載ってた『亀岡周遊パス』。とってもお得です。保津川下り+嵯峨野トロッコ列車+バス、しかも予約できるんです。
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トロッコ嵯峨野駅です。携帯のナビで来たけど、時間はかつかつです。
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よかった!トロッコ列車の予約時間に間に合いました。
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亀岡周遊パスでの、嵯峨野トロッコ列車の予約車両は4号車です。
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トロッコ列車が入ってきました。想像と違って、カラフルで可愛い印象です。
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トロッコ嵯峨を出発し、次の停車駅はトロッコ嵐山です。
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トロッコ列車がから眺める峡谷の風景は、のどかであり、ほのぼのとした気持ちになります。
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トロッコ保津峡のホームには、タヌキ=他抜きから、縁起がいいと言われてる大小のタヌキのおもてなし。
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トンネルに入ると昔ながらの電灯がつき、小さな空間に早変わり。
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トロッコ列車から見る保津川は、澄んでいて穏やかな流れです。
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おぉ! 保津川を降ってきた舟、見るからにスリリングに見えます。
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ここでバスに乗り換えて、保津川下り乗舟場の駐車場に戻ります。
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亀岡まで、1時間に一本の間隔でバスで出てます。
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スマホのウェブ乗車切符を見せて、バスに乗車です。
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バスは、出発まで次々と人が乗り込んできて、乗車出来ない人がないように奥まで詰め込みます。
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今朝の駐車場まで戻ってきました。第一第二駐車場は満車状態です。
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今夜の宿泊は『花伝抄』です。
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ホテル内の施設案内で、お風呂、食事会場、それに非常口もチェックです。
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玄関を入ってフロントで記帳を済まし、部屋への移動です。館内は全て畳敷で、スリッパはありません。
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花伝抄に宿泊するからには、貸切風呂に入らないと!そのために、チェックインはこの時計が示してるように早めです。
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ここは、枕の貸し出しをしてます。部屋の枕で合わない人は、高さ、柔らかさを自分の好みのものを持って行くことが出来ます。いくつかすでに空っぽです。
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京都の趣が感じられ、落ち着きます。障子を開けると、眼下には中之島公園があり、その先には渡月橋があります。
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貸切風呂、壱の湯~伍の湯の全て制覇。目的達成です。
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貸切風呂、「絹の湯」。ギリシャを創造するような雰囲気があります。
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貸切風呂、煉瓦造りの「茜の湯」。露天風呂はやはり、星を見上げる夜がいいなぁ。しかし、その頃になるといっぱいで入れません。
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貸切風呂「竹庭の湯」。竹に囲まれ、嵐山の風情が感じられる風呂です。貸切風呂5つ全て入ったんだけど、写真は3つだけです。
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「お風呂あがりに、どうぞご自由に・・・」と、風呂から出てきた廊下の一角に冷蔵庫があって、レモン、アイスソーダ、ヨーグルト風味の3種類のアイスキャンデーを自由に食べることが出来ます。
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ロビーのフロアーにあるフリードリンクコーナー。コーヒー、ジュース、お茶と、気軽に飲むことが出来ます。
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お腹が空いた。夕飯の時間まで、もう少し待たなくてはなりません。遠巻きに、徐々に人が集まってきてます。
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今晩の懐石料理の献立です。紅葉には少し早かったけど、料理が秋の風情を感じさせてくれました。
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ライトアップされた中庭を眺めながらの食事は、時間が止まっているかのような錯覚さえ感じます。
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2日目は、嵐山散策です。さあ、出発!
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