鳴門旅行記(ブログ) 一覧に戻る
四国一周 8泊9日 車での旅 6<br />倉敷、尾道、宮島を入れれば11泊12日<br /><br />鳴門で念願だった2つを達成<br />渦潮を見ること<br />大塚美術館<br />世界3大奇景のひとつ、土柱も見学<br /><br />記事とは全然関係ないけど、昨夜(22年12/14)のふたご座流星群はすごかったなぁ<br />流星は結構見ているけど、昨日のようにシリウスのような銀白色に輝く流星が力強く流れているのは見たことがない<br />

鳴門の渦巻きと大塚美術館一番乗り 世界3大奇景

1いいね!

2021/10/30 - 2021/10/31

1101位(同エリア1184件中)

旅行記グループ 四国一周8泊9日 2021/10

0

30

ココ&ナッツ

ココ&ナッツさん

この旅行記スケジュールを元に

四国一周 8泊9日 車での旅 6
倉敷、尾道、宮島を入れれば11泊12日

鳴門で念願だった2つを達成
渦潮を見ること
大塚美術館
世界3大奇景のひとつ、土柱も見学

記事とは全然関係ないけど、昨夜(22年12/14)のふたご座流星群はすごかったなぁ
流星は結構見ているけど、昨日のようにシリウスのような銀白色に輝く流星が力強く流れているのは見たことがない

旅行の満足度
4.5
交通手段
レンタカー

PR

  • うだつが上がらない<br />この語源になった「うだつ(卯建)」<br />これが徳島県の美馬、国道192号線沿いにある街並みの一部に保存されている<br />うだつは、隣の家との境に設ける防火壁のこと<br />うだつを上げるには、それなりの財力がないとできない<br />うだつが上がる、上がらないとは、その辺の意味から出てきた言葉らしい<br />画像では隣家を隔てる白い壁がうだつ

    うだつが上がらない
    この語源になった「うだつ(卯建)」
    これが徳島県の美馬、国道192号線沿いにある街並みの一部に保存されている
    うだつは、隣の家との境に設ける防火壁のこと
    うだつを上げるには、それなりの財力がないとできない
    うだつが上がる、上がらないとは、その辺の意味から出てきた言葉らしい
    画像では隣家を隔てる白い壁がうだつ

    二層うだつの町並み 名所・史跡

  • 美馬のうだつを見てから鳴門に向かう途中で、阿波の土柱という言葉が目についた<br /><br />土柱ってなんだ?土の柱?とあまり興味はわかなかったが、調べてみると世界3大奇景のひとつだとわかって、これは行くしかない<br />それがこの光景

    美馬のうだつを見てから鳴門に向かう途中で、阿波の土柱という言葉が目についた

    土柱ってなんだ?土の柱?とあまり興味はわかなかったが、調べてみると世界3大奇景のひとつだとわかって、これは行くしかない
    それがこの光景

    阿波の土柱 自然・景勝地

  •  国の天然記念物でもある「波濤嶽」<br />波濤嶽は海中に大波が騒ぐ姿に似ていることから「波濤=大きな波、高い波」と名付けられたそう<br /><br />まあ、どうなったらこんな風になるのか・・・<br />「約100万年前からの堆積層が隆起し、長い年月をかけて風雨に削られてできた大地の芸術。林立する土の柱やカーテン状のひだが美しく、非日常の空間を感じさせる」<br /><br />結構 迫力がある

    国の天然記念物でもある「波濤嶽」
    波濤嶽は海中に大波が騒ぐ姿に似ていることから「波濤=大きな波、高い波」と名付けられたそう

    まあ、どうなったらこんな風になるのか・・・
    「約100万年前からの堆積層が隆起し、長い年月をかけて風雨に削られてできた大地の芸術。林立する土の柱やカーテン状のひだが美しく、非日常の空間を感じさせる」

    結構 迫力がある

  • 頂上までハイキングコースがある(波濤嶽頂上コース)<br />特に上からのぞくのが、スリルがある<br />まさに地獄のぞき<br />普通なら柵とかありそうだけど、ここは、ない<br />しかも滑りそうだ<br />何かあっても自己責任<br />絶対に小学校の遠足では行けないところ<br />

    頂上までハイキングコースがある(波濤嶽頂上コース)
    特に上からのぞくのが、スリルがある
    まさに地獄のぞき
    普通なら柵とかありそうだけど、ここは、ない
    しかも滑りそうだ
    何かあっても自己責任
    絶対に小学校の遠足では行けないところ

  • 滑りそう~ わ~怖いよ~<br />ここから見ると、<br />「林立する土の柱やカーテン状のひだが美しく、非日常の空間を感じさせる」<br />が実感できる<br />波濤嶽の意味、海中に大波が騒ぐ姿、それも実感できる<br />寄ってよかった<br />珍しいものが見れた<br /><br />山でスリルを味わった後、いよいよ鳴門の海に向かう

    滑りそう~ わ~怖いよ~
    ここから見ると、
    「林立する土の柱やカーテン状のひだが美しく、非日常の空間を感じさせる」
    が実感できる
    波濤嶽の意味、海中に大波が騒ぐ姿、それも実感できる
    寄ってよかった
    珍しいものが見れた

    山でスリルを味わった後、いよいよ鳴門の海に向かう

  • さて鳴門に着いた<br />さあ、船に乗って渦潮見るぞ~<br />四国旅行の大きな目的のひとつ<br />渦潮は見られるのか、どんな風に見えるのか、どのくらいの大きさなのか<br />期待でいっぱいなのと、そもそもみられるのか不安もあった<br />

    さて鳴門に着いた
    さあ、船に乗って渦潮見るぞ~
    四国旅行の大きな目的のひとつ
    渦潮は見られるのか、どんな風に見えるのか、どのくらいの大きさなのか
    期待でいっぱいなのと、そもそもみられるのか不安もあった

    うずしお観潮船 乗り物

  • おお、渦潮<br />会いたかったよ

    おお、渦潮
    会いたかったよ

  • あちらにも、こちらにも出現<br />大きいのも小さいのもあり、大小様々<br />きれいに渦を巻いているもの、中途半端なもの、色々見られた

    あちらにも、こちらにも出現
    大きいのも小さいのもあり、大小様々
    きれいに渦を巻いているもの、中途半端なもの、色々見られた

  • 渦潮は潮の満ち干の流れでできる<br />大きな渦を見たいのなら、大潮の日、干満の差があるときが最適<br />最適な日時は渦潮観光船などのHPに掲載されている<br />

    渦潮は潮の満ち干の流れでできる
    大きな渦を見たいのなら、大潮の日、干満の差があるときが最適
    最適な日時は渦潮観光船などのHPに掲載されている

  • チケット売り場のスタッフさんによると、見えなければチケット売らないというので、大なり小なり、多かれ少なかれ、全然見えないことはなさそう<br />

    チケット売り場のスタッフさんによると、見えなければチケット売らないというので、大なり小なり、多かれ少なかれ、全然見えないことはなさそう

  • 中にはわざと渦の中に入っていく小舟もあった(マジか *o*)<br />大型船は上から俯瞰でき、船が小さくなるほど臨場感が増し目の前で渦が見える<br />

    中にはわざと渦の中に入っていく小舟もあった(マジか *o*)
    大型船は上から俯瞰でき、船が小さくなるほど臨場感が増し目の前で渦が見える

  • 大鳴門橋と渦潮はとても絵になる<br />こういう図が見られて大満足

    イチオシ

    大鳴門橋と渦潮はとても絵になる
    こういう図が見られて大満足

  • これはきれいな渦<br />洗濯機みたい

    これはきれいな渦
    洗濯機みたい

    渦潮 自然・景勝地

    船に乗って渦潮を見に行こう by ココ&ナッツさん
  • 鳴門の渦潮を見る、という今回の旅の目的のひとつを達成した後、今度は展望台に上がり、上から鳴門海峡を見る<br /><br />大鳴門橋が目の前<br />淡路島まで約1.6㎞で結ぶりっぱな橋

    鳴門の渦潮を見る、という今回の旅の目的のひとつを達成した後、今度は展望台に上がり、上から鳴門海峡を見る

    大鳴門橋が目の前
    淡路島まで約1.6㎞で結ぶりっぱな橋

    大鳴門橋(徳島県鳴門市) 名所・史跡

  • 場所を変え、お茶園展望台から鳴門海峡を望む<br />ここから見ると、渦までは見えないけど、速い潮の流れがはっきりと見てとれた

    場所を変え、お茶園展望台から鳴門海峡を望む
    ここから見ると、渦までは見えないけど、速い潮の流れがはっきりと見てとれた

    お茶園展望台 名所・史跡

    大鳴門橋がせまるような展望 by ココ&ナッツさん
  • 泊りはアオアヲ ナルト リゾート<br />大規模ホテル<br />全室オーシャンビュー 淡路島が見えた

    泊りはアオアヲ ナルト リゾート
    大規模ホテル
    全室オーシャンビュー 淡路島が見えた

    アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

    全室オーシャンビュー ファミリーにおすすめ by ココ&ナッツさん
  • レストランで一服<br />スダチジュース<br />名産のスダチがこれでもか、というぐらい豪快に入っている<br />見た目も味も美味しい

    レストランで一服
    スダチジュース
    名産のスダチがこれでもか、というぐらい豪快に入っている
    見た目も味も美味しい

  • 夕食はビュッフェ<br />スダチがお刺身にも、もれなくついていた<br />鳴門の名物<br />鯛、阿波尾鶏(あわおどりと読む)、鳴門金時、わかめなど

    夕食はビュッフェ
    スダチがお刺身にも、もれなくついていた
    鳴門の名物
    鯛、阿波尾鶏(あわおどりと読む)、鳴門金時、わかめなど

  • デザートはアイスクリーム鳴門金時添え<br /><br />鳴門名物が揃ったビュッフェ内容はいいと思うけど、祝日のせいかすごい混みよう<br />換気なしでばっちり3密。仕切りはなく、ぎっちり詰め込まれ、すぐ隣の席の客は飲み放題のお酒で大声でしゃべりまくる、マスクなしで<br />コロナ対策が全くなされていなくて、恐怖を感じて早々で退出<br />結構旅行好きであちらこちら色々なお宿に泊まっているけど、どこもきちんとコロナ対策されていて、おかげさまで安心して旅行できていた<br />こんなところもあるんだね、と半ばびっくり

    デザートはアイスクリーム鳴門金時添え

    鳴門名物が揃ったビュッフェ内容はいいと思うけど、祝日のせいかすごい混みよう
    換気なしでばっちり3密。仕切りはなく、ぎっちり詰め込まれ、すぐ隣の席の客は飲み放題のお酒で大声でしゃべりまくる、マスクなしで
    コロナ対策が全くなされていなくて、恐怖を感じて早々で退出
    結構旅行好きであちらこちら色々なお宿に泊まっているけど、どこもきちんとコロナ対策されていて、おかげさまで安心して旅行できていた
    こんなところもあるんだね、と半ばびっくり

  • 昨夜のレストランの混み方に懲りたので、朝食は空いていそうなカフェを選んだ<br />ライブキッチンでオムレツを焼いてくれた<br />海が見えてなかなか良かった

    昨夜のレストランの混み方に懲りたので、朝食は空いていそうなカフェを選んだ
    ライブキッチンでオムレツを焼いてくれた
    海が見えてなかなか良かった

    テラスカフェ オーゲ グルメ・レストラン

  • 翌日は、これもまた四国旅行の大きな目的のひとつ、大塚美術館へ訪れた<br />ホテルで前売り券を購入すると多少の割引価格になる<br />近くに泊まっているという地の利を生かし、開門同時に入館できた<br /><br />これが有名なシスティーナ礼拝堂<br />本物そっくりだ・・いやいや色彩が鮮やかな分、明るく見える<br />バチカンの実物は、天井画などこんなに近くでは見られない

    翌日は、これもまた四国旅行の大きな目的のひとつ、大塚美術館へ訪れた
    ホテルで前売り券を購入すると多少の割引価格になる
    近くに泊まっているという地の利を生かし、開門同時に入館できた

    これが有名なシスティーナ礼拝堂
    本物そっくりだ・・いやいや色彩が鮮やかな分、明るく見える
    バチカンの実物は、天井画などこんなに近くでは見られない

    大塚国際美術館 美術館・博物館

    オープン同時に入館してみた by ココ&ナッツさん
  • 大塚美術館は、世界26か国から1000点余りの名画を陶板で再現したユニークな美術館<br />順路に沿って行くと、年代の古い順にたどることになる<br />大好きな印象派をゆっくり見たので、B1F「バロック近代」のフロアーに直行した<br />そしたら独占状態・・・

    大塚美術館は、世界26か国から1000点余りの名画を陶板で再現したユニークな美術館
    順路に沿って行くと、年代の古い順にたどることになる
    大好きな印象派をゆっくり見たので、B1F「バロック近代」のフロアーに直行した
    そしたら独占状態・・・

  • 美術の教科書に載っているような、選りすぐりの名画が次々に目の前に現れる<br />静かにゆっくりと鑑賞できる<br />モネ、ルノワール、ドガ、マネ、セザンヌ、ゴッホ・・・

    美術の教科書に載っているような、選りすぐりの名画が次々に目の前に現れる
    静かにゆっくりと鑑賞できる
    モネ、ルノワール、ドガ、マネ、セザンヌ、ゴッホ・・・

  • 陶板で名画の再現するというアイデアは素晴らしい<br />紙やキャンパスと違い、2000年たっても色彩など経年劣化しないという<br />しかも原寸大、忠実に再現されているので、まるで本物と違わぬ感覚で鑑賞できる<br />よく考え付いたものだ<br />このアイデアにも、再現する精巧な技術にも感心する<br />大塚グループの、このコンセプトに賛同し、資金援助するのもすごい<br />

    陶板で名画の再現するというアイデアは素晴らしい
    紙やキャンパスと違い、2000年たっても色彩など経年劣化しないという
    しかも原寸大、忠実に再現されているので、まるで本物と違わぬ感覚で鑑賞できる
    よく考え付いたものだ
    このアイデアにも、再現する精巧な技術にも感心する
    大塚グループの、このコンセプトに賛同し、資金援助するのもすごい

  • このフロアーでは、結局ほとんど人に会わなかった<br />18世紀にたどり着くまで結構時間がかかるということだろう<br />何しろ日本で最大の展示スペース<br />見学時間が限られている場合は、ある程度絞らないと、とても全部は回り切れない

    このフロアーでは、結局ほとんど人に会わなかった
    18世紀にたどり着くまで結構時間がかかるということだろう
    何しろ日本で最大の展示スペース
    見学時間が限られている場合は、ある程度絞らないと、とても全部は回り切れない

  • 野外スペースには、モネの睡蓮の大壁画<br />高知の「マルモッタン モネの庭」を訪れた後なので、感慨深い<br />青空の下で鑑賞できるというのも一興だ

    野外スペースには、モネの睡蓮の大壁画
    高知の「マルモッタン モネの庭」を訪れた後なので、感慨深い
    青空の下で鑑賞できるというのも一興だ

  • 絵画のアップを2点ほど<br />一角獣たち「The Unicorns」<br />ギュスタヴ・モロー<br />「貴婦人と一角獣」のタペスリーから影響を受けた絵<br />そのタペスリーも来日して見に行ったことを思い出した<br />(2013年来日<br />国立クリュニー中世美術館「貴婦人と一角獣」6枚組の連作タペストリー)

    絵画のアップを2点ほど
    一角獣たち「The Unicorns」
    ギュスタヴ・モロー
    「貴婦人と一角獣」のタペスリーから影響を受けた絵
    そのタペスリーも来日して見に行ったことを思い出した
    (2013年来日
    国立クリュニー中世美術館「貴婦人と一角獣」6枚組の連作タペストリー)

  • 近くで見ると、情報量が多い絵なんだね<br />一角獣は3頭、人は4人+1(右のビーナスのようなレディ)で5人描かれている<br />そういえば大谷翔平選手も見たこともない存在、ユニコーンと称されていたことを思い出した

    近くで見ると、情報量が多い絵なんだね
    一角獣は3頭、人は4人+1(右のビーナスのようなレディ)で5人描かれている
    そういえば大谷翔平選手も見たこともない存在、ユニコーンと称されていたことを思い出した

  • ゴールドに輝く絵<br />アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像<br />グスタフ・クリムト<br />

    ゴールドに輝く絵
    アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像
    グスタフ・クリムト

  • 金箔感、質感の違いがとてもよく出ていていい<br />こうやって、アップで写真を撮るのもOKだし、お気に入りの絵と一緒に撮るのも良い体験。私は世界一有名な少女、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」でツーショット写真を撮った<br /><br />大塚美術館を堪能した後、四国の最終目的地、香川県金毘羅さまへと向かう

    金箔感、質感の違いがとてもよく出ていていい
    こうやって、アップで写真を撮るのもOKだし、お気に入りの絵と一緒に撮るのも良い体験。私は世界一有名な少女、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」でツーショット写真を撮った

    大塚美術館を堪能した後、四国の最終目的地、香川県金毘羅さまへと向かう

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP

ピックアップ特集