2019/09/20 - 2019/09/20
23位(同エリア487件中)
とーりさん
ヨーロッパ未踏破国は残り4カ国(スイス、リヒテンシュタイン、ラトビア、リトアニア)となりました。実は敢えて残していた国、それが今回訪問するスイスです。鉄道が発達し、観光立国としても世界に知れ渡っているので比較的回り易く、年を重ねてから訪れるのも可能との判断もありその計画を温めつつ「いつかはスイス」と考えてきました。ということでヨーロッパ踏破のラストを飾るべく残していたのですが、思ったよりも早く踏破が進んだことと、冬場よりもハイキングしやすい時期を逃すのも勿体ないので、遂に行くことにしました。本来街歩きが好きな私ですが、雄大な自然の中に身を置いて山歩きをし、好きな鉄道に乗って車窓からの眺めを堪能するなど、予想を遥かに上回る素晴らしい旅行となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/12)羽田 ⇒ 北京
2日目(9/13)北京 ⇒ ワルシャワ ⇒ ジュネーブ市内観光、ベルン移動
3日目(9/14)ベルン市内観光、登山鉄道乗車、グリンデルワルト移動
4日目(9/15)ユングフラウヨッホ観光、ハイキング
5日目(9/16)ハイキング、ツェルマット移動
6日目(9/17)ゴルナーグラート観光、ハイキング、※MHGP観光
7日目(9/18)ハイキング、氷河急行ライン、サンモリッツ移動
8日目(9/19)ベルニナ線乗車、ハイキング、沿線観光
9日目(9/20)リヒテンシュタイン観光、チューリッヒ移動
10日目(9/21)チューリッヒ市内観光、チューリッヒ ⇒ フランクフルト ⇒ 北京
11日目(9/22)北京散策、北京 ⇒ 羽田
※ MHGP=マッターホルングレッシャーパラダイス
今回は9日目⑥です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドーム型行き止まりホームのヨーロッパの終着駅らしいルツェルン駅に到着しました。まずはコインロッカーを探し、荷物を預け身軽になって観光スタートです。
(駅14:33 ⇒ 14:41カペル橋) -
コインロッカーはたくさんありましたが、この時間ではほとんど使用中で空きロッカーを見つけるのに苦労しました。
駅前に出るといかにもヨーロピアンな建物がお出迎えです。 -
ルツェルン観光といっても時間の関係でいわゆる中心街のみの観光です。見どころはこじんまりと纏まっているルツェルンですが、でき得れば充実していると評判の郊外にあるスイス交通博物館に行きたかったところです。今回は涙を飲んで再来を期します。
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表にでてルツェルン駅を眺めます。ホームでの重厚な印象とは異なり、現代的なつくりです。
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駅前は架線が張り巡らされているところを見ると、トロリーバスなども運転されているようです。
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駅からすぐ、川沿いを少し歩くとありました。カペル橋です。
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ルツェルンの象徴ともいうべき有名な橋です。
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静かな水面に木造の質素ながら花いっぱいの橋。
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橋の袂から。
脇にある塔は貯水塔兼見張り台ということで、いいアクセントになっています。
(カペル橋14:41~14:53) -
有名なアングル、隣の市庁舎橋からからの一枚です。
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天気は快晴、風もなく水面も静か、素晴らしい日和です。
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とりあえず市庁舎橋から対岸に渡ってみます。
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振り返ってパチリ。イエズス会教会の玉ねぎ双塔が美しいです。
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対岸の通路は観光客で賑わっています。
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再び市庁舎橋を戻ります。橋の下を流れるのはロイス川。先日氷河急行ラインで通ったアンデルマットの悪魔橋が跨いでいたあの川です。あのロイス川がルツェルン湖に流れ込み、さらにここカペル橋付近から流れ出してアーレ川、そしてライン川に合流して北海へと注いでいます。
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さて外観をじっくり眺めたので今度は実際に橋を渡ってみようと思います。
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橋は川を直角に横断するのではなく、やや斜めに角度をつけて渡っています。屋根付きの木造でしっかり作られています。
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橋の欄干部には画が飾られていて、聖人の生涯や街の歴史が描かれています。
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こちらはカペル橋を中心としたルツェルン旧市街でしょうか。
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対岸の建物もヨーロピアンな趣のある建物がひしめいています。
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すべてと言っていいほど欄干には画が飾られており、行く人達の目を楽しませています。
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橋の幅はそれほど広くはないので観光客で結構混雑しています。
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床面も木造ですが、丁寧で綺麗な造りです。
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カペル橋からルツェルン湖方面を眺めます。
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橋の周りを飾る色鮮やかな赤い花。川も透き通るように綺麗です。
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カペル橋を渡って旧市街方面へ行くことにします。
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