2016/11/25 - 2016/11/26
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エンリケさん
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2016年11月、JALのマイレージの使用期限が迫っていたことから、仕事の隙間を見計らって海外旅行を計画。
行き先は2012年にも訪れ、食べ物が美味しいことや、昔懐かしい人情があることから再訪したいと思っていた台湾。
11月の台湾は、暑くも寒くもなく、観光したり食べ歩きしたりして回るにはちょうどよい気候。
まずは台湾北東部、外国人にも人気の天燈上げや美しい瀑布のある平溪線の十分(シーフェン)から旅行記を始めます。
<旅程表>
2016年
〇11月25日(金) 成田→桃園→台北
〇11月26日(土) 台北→瑞芳→十分→台北
11月27日(日) 台北
11月28日(月) 台北→桃園→松山→羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月25日(金)
秋の仕事の切れ目に、期限を迎えようとしていたJALのマイルを使って海外旅行を計画。
行き先はこの4年前の2012年にも訪れ、食べ物が美味しいことや、昔懐かしい人情があることから再訪したいと思っていた台湾。
マイルのほか、空港使用料や燃油代を払って航空券をGETし(計4,860円)、出発当日の朝8時30分、成田空港第二ターミナルへ。 -
早く着き過ぎてしまったので、お店を回ったり、飛行機を眺めたりして空港内をぶらぶら。
出発前のこういう待ち時間が、何となくぼーっと過ごせたりして落ち着けるものです(笑)。 -
定刻になり11時15分、台湾桃園国際空港行き日本航空JL805便は、成田空港第二ターミナルを離陸。
千葉、神奈川の湾岸地帯上空を通って台湾を目指します。
しかし、眼下に見える街の景色はほとんど緑のないコンクリートジャングル。
これではヒートアイランドで温暖化が進むわけだ・・・。 -
12時、富士山近くの山間部を通過。
前日に東京でも観測された季節外れの積雪が、こちらではまだ盆地のあちらこちらに残っているのが確認できますね。 -
そして12時20分、食事の提供。
やはりJALの機内食は日本らしく彩りがいいですね。
この後機内では、この年の8月に公開されたばかりの新海誠のアニメ映画、“君の名は。”を早くも視聴。
映画館でも観たはずなのですが、2回目のこの時の方が何だか泣けましたね・・・。 -
14時35分(時差マイナス1時間)、日本航空JL805便は、およそ2時間20分で台湾桃園国際空港に無事到着。
空港出口前にある臺灣銀行で15,000円ほど両替を済ませ(4,079元+手数料30元)、台北車站行きのリムジンバスの切符を購入。
この時はまだMRTの桃園機場線は開業していませんでした(2017年3月2日に正式開業)。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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購入したのは國光客運のリムジンバスの切符(125元=約460円)。
建物の外に出ると、降雪により真冬の寒さだった東京に比べ、こちらは気温が20℃超と過ごしやすい気候。
早速列に並び、しばらくしてやってきたリムジンバスに乗車。
時刻表どおり、15時50分に空港を出発です。 -
ちなみにリムジンバスの車内はこんな感じ。
ゆったりとして静かで、落ち着いて台北車站を目指せます。 -
車窓に見えるのは、電柱がなく整然とした、懐かしい台湾の通り。
4年ぶりに戻ってきたんだなあという実感がこみ上げてきます。 -
リムジンバスは17時少し前に台北車站に到着。
所要時間は1時間ほどでした。
さて、まだ明るい時間帯だし、せっかくなので見学できる施設はないかとガイドブックで調べてみると、駅北側にある台北當代藝術館が18時まで開館しているとの情報が。
行ってみると、模様替えか何かの改修作業を行っているようで、しばらく休館中とのこと・・・。
しかしこの台北當代藝術館、もともとは日本統治時代に小学校として建てられたものだったそうで、言われてみればそんな感じも。
台湾は總統府などもそうですが、こんなふうに日本統治時代のものを大事に使ってくれているところがいいですね。台北当代芸術館 博物館・美術館・ギャラリー
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その後は17時を回って暗くなり始めたので、ひとまず宿を目指すことに。
台北車站の南西、西門町の辺りに向かって、てくてくと歩いて行きます。台北駅 駅
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歩いているうちに、辺りはどんどん暗くなっていきます。
台湾の街並みは、現代的なビルが林立する中にも椰子の木が立ち並び、情緒あふれる南国の雰囲気たっぷり。 -
17時30分、Agodaで予約した西門町の宿、One Plus One Hotelに到着。
台北の中心近くにあるにもかかわらず、個室で1泊3,600円ほどで泊まれるのが魅力の廉価な宿です。
フロントの方は日本人に慣れていて、親切そうで問題ないのですが、案内されたのは近くにあるこんな古いアパートのような建物・・・。 -
そしてその一室は、こんな感じのシンプルな部屋。
少し下水臭い感じもしましたが、慣れれば気にならないでしょうか。
壁も薄く、隣の部屋のTVの音が聞こえるなど、気になるところもありましたが、値段を考えれば仕方ないかな・・・。
それ以外はシャワーのお湯もすぐ出るし、TVも100チャンネル程度選択可、冷蔵庫もちゃんと効いて、快適に過ごせる宿ではありました。ワン プラス ワン ホテル ホテル
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部屋で少し休んだ後の18時過ぎ、夜の街へ。
宿近くにある西門町は、東京でいうと渋谷や原宿に当たり、夜中でも若者や観光客で大賑わいです。
日本好きの国民性か、広告の中には佐々木希の写真もありますね。西門町 散歩・街歩き
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街角にはストリートミュージシャンもいたりして、若者文化はどこの国も似たようなものですね。
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少し街をぶらぶらした後の19時30分、お腹が空いてきたので、MRT西門町駅近くにある有名店の“北平一條龍餃子館”へ。
店に入ると、身なりなどで分かるのか、店員はいきなり日本語で話しかけてきます。
案内された席では、まずビール(台湾啤酒)を注文(80元=約290円)。
日本のビールに比べて味が薄かろうが、やはり旅先で飲むビールは美味い・・・。 -
そしてメインで頼んだのは麻婆豆腐(146元=約530円)と・・・。
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蒸し餃子の鮮肉蒸餃(120元=約440円)。
いずれも台湾らしい味で、お腹いっぱいになって大満足。
これだけ食べて飲んで、トータルでは381元(10%のサービス料込み、約1,390円)と、ヨーロッパに比べればお手頃価格。
料理は美味しいし、人々は優しいしで、物価の安さも手伝って、アジアの田舎でもないのに旅の初日から早くも沈没気分です(笑)。北平一條龍餃子館 中華
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11月26日(土)
台湾旅行2日目、この日は、前回の台湾の旅で行けなかった、天燈上げで有名な十分(シーフェン)の街と、“台湾のナイアガラ”と呼ばれる十分瀑布を訪れようと思います。
まずは早朝8時、西門町の宿を出て、台北車站に向かっててくてく。 -
台北車站では、まず途中駅の瑞芳行きの切符を購入。
券売機の操作に戸惑っていると、日本語をしゃべるおじさんが現れ、両替(100元→50元2枚)と操作の仕方を教えてもらえました。
おじさんは別にチップをねだろうともせず、すぐに去っていきましたが、普通に駅にいるボランティアだったのかな?
そして8時25分、プラットフォームにやってきた瑞芳行きの列車に乗車(運賃は49元=約190円)。台北駅 駅
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9時16分、台北車站を出発した列車は、51分で瑞芳車站に到着。
ここで十分行きの列車に乗り換える必要がありますが、次の列車の出発時刻は10時03分。
少し時間があるので、瑞芳の駅周辺をぶらぶらしてみたいと思います。瑞芳駅 駅
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瑞芳の駅前は朝早くからたくさんの人々が行き交う、賑わいのある田舎の小都市という感じ。
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駅から少し行ったところにある大通りに入ってみると、この日が土曜日のためか、朝早くからたくさんのお店が開いていて、辺り一面が多くの人々で賑わう歩行者天国に。
まさにこの雑踏こそ台湾であり、アジアという感じです。 -
店先では丸々と肥えた鶏肉を並べて売るおばさんも。
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9時45分、駅前に戻ってくると、その脇に設けられたステージでは、何やら日本の獅子舞のような見世物が。
どうやら地元のライオンズクラブの催しらしく、1917年の設立から100周年を記念して舞が行われているようでした。
*ライオンズクラブの発祥は米国のシカゴで、中国が発祥の獅子舞(ライオンダンス)とは直接の関係はないようです。 -
そして10時03分、瑞芳車站から平溪線の列車に乗って、十分を目指します(運賃は19元=約70円)。
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10時43分、瑞芳からの列車は十分車站に到着。
駅のホームからは山が見え、のどかな山間部にやって来たという感じ。十分駅 駅
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山の手前に連なる民家からも、田舎の風情が感じられますね。
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その反対側のホームでは、こんな田舎にと思うほどの人々の波が。
そう、この十分は線路を利用した天燈上げの聖地として、台湾の人々はもちろん、外国人観光客にも大人気の町。 -
その天燈上げが行われているという線路の上を歩いて行きます。
・・・この線路、1時間に1本電車がやってくるという現役の線路で、その合間を縫って天燈上げが行われているとのこと。 -
少し歩き、天燈上げの現場に到着。
こんな田舎のどこにいたんだと思うくらいたくさんの人々が集結し、天燈上げは朝から大盛況です。 -
韓国人のグループでしょうか、こちらの天燈にはハングルが。
ちなみにこの天燈は沿線のお店で売っていて、1色150元(約550円)、4色で200元(約730円)程度。
色にはそれぞれ意味があり、赤は健康・安全、黄は金運・財運、緑は開運・成功などの願が懸けられているとのことです。
実際にはSNS映えを狙って、圧倒的に赤が多い感じですが(笑)。 -
底の部分に位置する火により温められた天燈は、このように空中をふわふわと、時に勢いよく上昇していきます。
この天燈、伝承では中国三国時代、蜀の諸葛孔明が魏の司馬懿の軍に包囲された際、紙を貼った大型の籠を作り、外部に救援を求めたのが発祥とされ、“孔明燈”とも呼ばれているとか。
そう言われてみるとこの天燈、孔明の肖像画によく描かれている、彼の被る綸巾に似ている感じがしなくもないですね。 -
天燈はこのように、天高く舞い上がっていきます・・・。
それにしてもどこに落ちていくのでしょうね。
火はちゃんと消えているのかしらんと心配になってしまいますが・・・。 -
その下では天燈に願い事を書く作業を行っている人々。
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繁体字であるところを見ると、地元台湾の方々でしょうかね。
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こちらはベトナム語で願い事が書かれた天燈。
アジア諸国の発展に伴い、十分での天燈上げも国際色豊かになっていきますね。十分老街 旧市街・古い町並み
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11時、そんな賑やかな天燈上げの観察を終え、次の目的地、十分瀑布へと向かうことにします。
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十分老街からてくてくと歩いていき、11時15分、基隆河に架かる十分観光大橋を渡ります。
十分観光大橋 建造物
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山間部ののどかな道を歩いていると、途中、こんな地図が。
十分瀑布まではあと15分といったところか・・・。 -
てくてく道を歩いていると、向こうには吊り橋も。
四廣潭吊橋 建造物
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それにしても、まだ上流だからか、水の色が青くてきれいですね。
四広潭 自然・景勝地
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そしてこんな車もほとんど通らない道路をひたすら歩いて行き・・・。
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11時25分、十分瀑布公園に到着。
ここから瀑布までは遊歩道を歩いて10分ほどといったところか。 -
そしてこんな竹林のある、雰囲気のいい遊歩道を下っていきます。
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遊歩道はどんどん下まで続いて・・・。
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11時35分、シャーッと音がする滝壺らしきところまでやってきました。
あの木の向こうに見える白い水しぶきが十分瀑布・・・。 -
そして・・・見えてきました、10m、いや20mはあろうかと思われる高さから落下する見事な瀑布。
水しぶきが飛んでくるのか、瀑布からはだいぶ離れているのに、傘をさしている人が多数。 -
眺めのいい上の方から、形のいいカーテン上の瀑布をパチリ。
この十分瀑布、落差20m、幅40mとのことで、台湾最大を誇るとのこと。 -
斜めの方向からもパチリ。
この時は上流で雨が降った後だったのか、水量が多く、瀑布が見事な形をなしていますね。
そしてその先の水しぶきには、太陽の光が映えて虹が。
なかなか見られる景色ではないかも。十分大瀑布 滝・河川・湖
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瀑布の先に現れた虹は、レンズのようにこんなにくっきり。
よく見ると、虹が二重に架かっているのが分かりますね。
十分を訪れるのがこんなぽかぽかと暖かい日で、しかも水量と日射しにも恵まれ、虹まで見ることができて、本当にラッキーでした。
さて、この辺で道を引き返して、午後は台北に戻って台湾グルメと博物館の至宝を楽しみたいと思います。
(秋爽やかな台湾旅行2日目後半~台北市内観光に続く。)
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