![東海道を逆に歩き始めて3回目。今日は水口宿から土山宿まで歩きました。<br />次の坂下宿まで行こうかなと思いましたが、坂下宿からのバスは1日に4便しかないらしい。バスがなくて帰れなくなってしまったら大変だし、鈴鹿越えは次回に回しました。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/72/05/650x_11720558.jpg?updated_at=1636119108)
2021/11/03 - 2021/11/03
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marsyさん
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東海道を逆に歩き始めて3回目。今日は水口宿から土山宿まで歩きました。
次の坂下宿まで行こうかなと思いましたが、坂下宿からのバスは1日に4便しかないらしい。バスがなくて帰れなくなってしまったら大変だし、鈴鹿越えは次回に回しました。
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水口城南駅から歩き始めますが、前回水口の街中でちょっと道を間違えていたらしく、ちょっとだけ戻ります。
こちらは、水口の「名物かんぴょう」の浮世絵です。 -
薬局の前にあったこの案内を見逃してしまっていたため、ここで曲がらないでまっすぐ進んでしまったのです。
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今後道に迷わないためにもこの本を買いました。
山と渓谷社刊の「ちゃんと歩ける東海道五十三次」という本です。
細かい地図が載っていて、「この建物の所を右に曲がる」とか、「このY字路で左に曲がる」とか向かう方向が書いてあります。 -
五十鈴神社の前にあった水口宿の案内
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五十鈴神社の手前を右に曲がります。
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境内にあった林口一里塚
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水口石、「力石」とも呼ばれています。
東海道は、水口城の大手を迂回するために屈曲しています。 -
飛び出し坊や、東海道を歩く旅人風にしてあります。
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水口宿の看板
この塗装屋さんが自分で描いたのかな? -
水口には曳山の屋台があります。
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水口城天王口跡
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まちかど休憩室
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ひと・まち街道交流館
水口宿の真ん中に設置された観光案内所的スポットで、特産品の紹介やイベントなどが開催されます。 -
水口石橋で道が3本に分かれます。真ん中の道が東海道です。
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からくり時計
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こちらにもからくり時計
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問屋場跡
宿駅本来の業務である人馬の継立を差配した場所。宿駅の中核的施設として、公用貨客を次の宿までは運ぶ伝馬と人足を用意しました。 -
水口宿の街並み
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3本の道が再び合流する場所には、高札場跡があります。
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水口宿本陣跡
残念なことにごみ集積所に使われています。奥には明治天皇行在所がありました。 -
水口宿東見付
冠木門とポケットパークがあります。 -
東海道の松並木があった場所、アパートの前に小さな松が5本ほどあっただけでした。
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今在家一里塚
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古民家カフェ一里塚
中には薪ストーブがあるそうです。 -
水口宿の東外れ、ポケットパークになっています。
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今宿一里塚
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一里塚横にあった看板、ちょっとユーモラスです。
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旧土山町の汚水桝。キジがたくさんいたのかな?
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国道1号線を歩道橋で越えます。
三好赤甫旧跡碑 -
土山宿にはとてもたくさんの旅籠があったようです。最初2つほどは撮りましたがたくさんありすぎて撮るのをやめました。
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東海道反野畷碑
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松(並木?)と街路灯
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この付近では、家の横でもお茶を栽培しています。
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市場の一里塚
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垂水頓宮御殿跡
天照大臣の鎮座地を求めて各地を巡行した際、この地に御殿が造営された。 -
地安寺
御影堂に後水尾法王の像と位牌が安置されている。祭りがあるのでしょうか、提灯や幕が飾られています。 -
瀧樹神社
水門の守護神を祀っている。この地は野洲川と田村川が落ち合い、洪水に悩まされた。 -
垂水斎王頓宮跡
天皇が即位すると、名代として伊勢神宮に派遣される皇女を斎王と言い、宿泊する仮の宮を頓宮と言った。 -
江戸時代の東海道は、この左の道で、松野尾川を渡っていたそうです。
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鈴鹿馬子唄碑
「坂はてるてる鈴鹿は曇るあいの土山雨が降る」 -
松野尾川渡し場までの下り坂は灰俵坂と呼ばれた。
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川は渡れないので、歌声橋という歩行者専用の橋を渡ります。
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高野の永源寺への道標、多賀大社、北国街道への道標
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土山宿標石
土山宿の京(西口)にある万人講常夜燈。 -
土山宿の案内図
土山宿は家数351軒、人口1505人、本陣2軒、旅籠屋44軒を数えた。 -
大国橋
大国屋本陣の立岡長平衛が石橋を架橋した。 -
大国屋本陣跡
豪商大国屋立岡家が勤めた。並びに問屋場跡標石、高札場跡標石がある。 -
土山宿本陣跡
土豪土山氏の流れをくみ、徳川家光の上洛に際して本陣になった。奥の座敷や上段の間、中庭などは当時の姿とともに、休泊者を記した宿帳や宿札が残されている。 -
土山宿の街並み
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東海道伝馬館
問屋場があった跡で、土山宿の紹介がされている。 -
森鴎外も訪れているようです。
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伝馬館展示物
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大名行列
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宿場印なんていうのもあるんですね。
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旅姿で記念写真を撮ることができます。
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お盆で箱庭が造られています。先日行った箱根と小田原だ。
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当然土山宿だけは念入りに作られています。
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こっちでは各宿の名物の展示
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白川神社
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土山一里塚跡
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道の駅あいの土山
現代版の立場茶屋だ。 -
道の駅にあった顔ハメ2つ
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土山の名物蟹が坂飴を売る店。
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田村神社
鈴鹿山の山賊退治で知られる坂上田村麻呂が祭神です。 -
2つ目の鳥居の所に高札場がある。
ここで東海道は右に曲がります。 -
街道橋
渡り賃、1人三文だったそうです。 -
このあたりが宿の東端で、
歌川広重も土山では、雨の中田村川を渡る行列を描いている。 -
高札場跡
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田村神社にお参りして帰ります。
七五三の時期ですね。 -
この橋から福豆を落とすと、厄除けができます。
来年本厄だから、またお参りに来ないといけないな。 -
田村神社本殿
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あいくるバスで貴生川駅まで帰りました。
さ~、次は鈴鹿越えだ。
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