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先日、東海道を逆打ちで歩き始めました。前回は京都から草津まで歩いたので、今日はその続きで、草津から水口まで歩きました。

歩いて東海道五十三次にチャレンジ Part2 草津~水口

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2021/10/05 - 2021/10/05

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旅行記グループ 東海道五十三次歩き旅

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marsy

marsyさん

先日、東海道を逆打ちで歩き始めました。前回は京都から草津まで歩いたので、今日はその続きで、草津から水口まで歩きました。

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  • 再び草津駅

    再び草津駅

  • 草津駅の前にも、「草津宿」の石碑が

    草津駅の前にも、「草津宿」の石碑が

  • 中山道との分岐点、追分道標から歩きを再開します。

    中山道との分岐点、追分道標から歩きを再開します。

  • 前回は気が付かなかったのですが、交差点には分岐点の印(マンホール)があったんですね。

    前回は気が付かなかったのですが、交差点には分岐点の印(マンホール)があったんですね。

  • 横町道標<br />現在立っている位置は当時とは反対側だったようです。<br />

    横町道標
    現在立っている位置は当時とは反対側だったようです。

  • 草津川は現在は別の所を流れていて水はありません。河川跡は公園等として整備されています。<br />東海道は、この河川敷の遊歩道のような道を歩いていきます。気を付けてください。<br />

    草津川は現在は別の所を流れていて水はありません。河川跡は公園等として整備されています。
    東海道は、この河川敷の遊歩道のような道を歩いていきます。気を付けてください。

  • 国道1号線を歩道橋で渡ります。

    国道1号線を歩道橋で渡ります。

  • 田楽茶屋「ほっこり庵」、足湯があります。

    田楽茶屋「ほっこり庵」、足湯があります。

  • 右横にある門は「伝膳所城大手門」<br />1663年安曇川地震で膳所城が大破した後に改築された時の門で、明治の廃藩後ここに移築された。<br />門の横にあるのは、松尾芭蕉の句碑です。<br />

    右横にある門は「伝膳所城大手門」
    1663年安曇川地震で膳所城が大破した後に改築された時の門で、明治の廃藩後ここに移築された。
    門の横にあるのは、松尾芭蕉の句碑です。

  • 目川田楽 京いせや跡<br />草津宿と石部宿の間にあった立場で、名物の目川田楽が売られていました。<br />

    目川田楽 京いせや跡
    草津宿と石部宿の間にあった立場で、名物の目川田楽が売られていました。

  • 目川田楽発祥の地<br />旧東海道があまり広い道ではありませんが、この日は平日で、通勤時間帯であったため車がたくさん走っていて、石碑等の写真を撮るのに車が切れるのを待つ必要があって大変でした。<br />

    目川田楽発祥の地
    旧東海道があまり広い道ではありませんが、この日は平日で、通勤時間帯であったため車がたくさん走っていて、石碑等の写真を撮るのに車が切れるのを待つ必要があって大変でした。

  • 東海道一里塚

    東海道一里塚

  • ひょうたんと牛馬の展示

    ひょうたんと牛馬の展示

  • うだつの上がった立派な家が2軒続いていました。

    うだつの上がった立派な家が2軒続いていました。

  • 旧東海道沿いの家には、このような表札が上げられています。

    旧東海道沿いの家には、このような表札が上げられています。

  • 鈎の陣ゆかりの地の碑<br />足利9代将軍義尚が、近江の公家・寺社領荘園の回復を目指して六角高頼討伐のために出陣した時に、近くの永正寺に鈎の陣を敷いた。<br />

    鈎の陣ゆかりの地の碑
    足利9代将軍義尚が、近江の公家・寺社領荘園の回復を目指して六角高頼討伐のために出陣した時に、近くの永正寺に鈎の陣を敷いた。

  • 東海道すずめ茶屋跡地

    東海道すずめ茶屋跡地

  • 稲荷神社前にあった石碑

    稲荷神社前にあった石碑

  • 明治天皇休憩所 右にある手の平は何なんでしょうか?

    明治天皇休憩所 右にある手の平は何なんでしょうか?

  • 手原醤油顕彰碑<br />幕末から大正時代にかけて三代目と四代目が、&#37292;油醸造で稼いだ資金で郷土の発展に大いなる貢献をしたそうです。<br />

    手原醤油顕彰碑
    幕末から大正時代にかけて三代目と四代目が、醬油醸造で稼いだ資金で郷土の発展に大いなる貢献をしたそうです。

  • 肩かえの松(小野公民館前)<br />旅人が松の下で休息した時に、駕籠や荷物を反対の肩にかけ換えたそうです。<br />

    肩かえの松(小野公民館前)
    旅人が松の下で休息した時に、駕籠や荷物を反対の肩にかけ換えたそうです。

  • 六地蔵の東海道一里塚

    六地蔵の東海道一里塚

  • 旧和中散本舗大角家<br />この地には「和中散」という漢方薬を販売する店が数件あった。そのうちの1軒で、薬売りだけでなく草津と石部間の小休止所として参勤交代の大名などが使用していた。建物は元禄期に再建されたもので、重要文化財に指定されている。<br />

    旧和中散本舗大角家
    この地には「和中散」という漢方薬を販売する店が数件あった。そのうちの1軒で、薬売りだけでなく草津と石部間の小休止所として参勤交代の大名などが使用していた。建物は元禄期に再建されたもので、重要文化財に指定されている。

  • 近江富士と呼ばれる三上山と名神高速道路<br />国道1号線も走っていて、昔も今も、この辺は交通の要衝です。<br />

    近江富士と呼ばれる三上山と名神高速道路
    国道1号線も走っていて、昔も今も、この辺は交通の要衝です。

  • 旧東海道は草津線に沿って通って行きます。

    旧東海道は草津線に沿って通って行きます。

  • 五軒茶屋道と古道<br />天和2年(1682)野洲川の洪水で堤防が通れなくなったため、山側に新たに道を開きました。そのため、分かれ道に石部宿から五軒の茶屋を移転しました。<br />

    五軒茶屋道と古道
    天和2年(1682)野洲川の洪水で堤防が通れなくなったため、山側に新たに道を開きました。そのため、分かれ道に石部宿から五軒の茶屋を移転しました。

  • 石部宿西縄手<br />「京発ち石部泊り」と言われ、京都から出発すると1日目の終点でした。<br />

    石部宿西縄手
    「京発ち石部泊り」と言われ、京都から出発すると1日目の終点でした。

  • 東海道の五十三次図があります。<br />ここは間違って通り過ぎていて、別の日に行ってきました。県内だからいいが、遠い所では見落としがないように気をつけないといけないな。<br />

    東海道の五十三次図があります。
    ここは間違って通り過ぎていて、別の日に行ってきました。県内だからいいが、遠い所では見落としがないように気をつけないといけないな。

  • 石部宿内の旧東海道沿いの街灯には、こんな案内板が付いているので迷うことはないでしょう。

    石部宿内の旧東海道沿いの街灯には、こんな案内板が付いているので迷うことはないでしょう。

  • 石部宿鍵の手にある田楽茶屋

    石部宿鍵の手にある田楽茶屋

  • 石部宿小島本陣跡<br />間口21.5間、部屋数26室だったという。現在は明治天皇行在所の碑が立っているだけです。<br />

    石部宿小島本陣跡
    間口21.5間、部屋数26室だったという。現在は明治天皇行在所の碑が立っているだけです。

  • 歌川広重の浮世絵<br />小さい頃、永谷園のお茶漬けに入っていたカードを集めていました。その頃は安藤広重と言っていたかと思うのですが…。<br />

    歌川広重の浮世絵
    小さい頃、永谷園のお茶漬けに入っていたカードを集めていました。その頃は安藤広重と言っていたかと思うのですが…。

  • いしべ宿驛<br />街角サロン 休憩所ですね。<br />

    いしべ宿驛
    街角サロン 休憩所ですね。

  • 道の辺広場<br />石部宿高札場跡の看板が立っています。<br />

    道の辺広場
    石部宿高札場跡の看板が立っています。

  • 東の見附跡<br />枡形城門の俗称で、番兵が通行人を見張ることから「見附」と言われた。<br />

    東の見附跡
    枡形城門の俗称で、番兵が通行人を見張ることから「見附」と言われた。

  • 東海道のところどころに、こんな風なおやすみ処が設けられています。

    東海道のところどころに、こんな風なおやすみ処が設けられています。

  • 天然記念物うつくし松自生地<br />この先に400本余りの松が群生していて、その松は枝が根元からいくつもに分かれているそうです。往復1.8㎞はちょっときついので行っていません。<br />

    天然記念物うつくし松自生地
    この先に400本余りの松が群生していて、その松は枝が根元からいくつもに分かれているそうです。往復1.8㎞はちょっときついので行っていません。

  • 北島酒造<br />地酒「柳川」で知られている造り酒屋さん。文化2年(1805)創業の老舗です。<br />

    北島酒造
    地酒「柳川」で知られている造り酒屋さん。文化2年(1805)創業の老舗です。

  • 三雲付近では、この花壇が東海道の目印になります。

    三雲付近では、この花壇が東海道の目印になります。

  • 由良谷隧道<br />この川も天井川で、当時は堤防に登って川を越えていたそうです。<br />

    由良谷隧道
    この川も天井川で、当時は堤防に登って川を越えていたそうです。

  • 元はここに夏見の一里塚(日本橋から115番目)があったようです。今では住宅が立っていて、そのために移転されたのかな?

    元はここに夏見の一里塚(日本橋から115番目)があったようです。今では住宅が立っていて、そのために移転されたのかな?

  • 大杉川隧道

    大杉川隧道

  • 隧道の上には「弘法杉」樹齢750年と言われる大杉がそびえています。<br />弘法大使がこの地を通りかかった時、大変景色が良かったので昼食を取り、その時使った杉橋を堤にさしたところ、箸は朽ちないで成長して大杉になったと伝えられています。<br />

    隧道の上には「弘法杉」樹齢750年と言われる大杉がそびえています。
    弘法大使がこの地を通りかかった時、大変景色が良かったので昼食を取り、その時使った杉橋を堤にさしたところ、箸は朽ちないで成長して大杉になったと伝えられています。

  • この近くに三雲城址があるようです。忍者猿飛佐助のふるさととか。確かに猿飛佐助は甲賀忍者でしたもんね。

    この近くに三雲城址があるようです。忍者猿飛佐助のふるさととか。確かに猿飛佐助は甲賀忍者でしたもんね。

  • 鬼滅の刃で丹治郎が切った岩がここにもあったんですね。

    鬼滅の刃で丹治郎が切った岩がここにもあったんですね。

  • 踏切を渡る前に、杣街道の標識があります。

    踏切を渡る前に、杣街道の標識があります。

  • 天保義民の碑<br />草津線を渡った伝芳山中腹にあります。天保13年、幕府の不正な検知に抗議して立ち上がった農民が検知10万日の日延べを勝ち取った。多くの犠牲者を弔うために、明治31年に建立されました。<br />

    天保義民の碑
    草津線を渡った伝芳山中腹にあります。天保13年、幕府の不正な検知に抗議して立ち上がった農民が検知10万日の日延べを勝ち取った。多くの犠牲者を弔うために、明治31年に建立されました。

  • 横田渡し常夜燈(三雲側)<br />東海道はここから対岸の泉へと渡ります。<br />この2つは、東海道からちょっと寄り道になります。<br />

    横田渡し常夜燈(三雲側)
    東海道はここから対岸の泉へと渡ります。
    この2つは、東海道からちょっと寄り道になります。

  • 横田の渡し 泉常夜燈<br />これ燈は東海道筋でも最大規模を誇る常夜燈で、この渡しは東海道十三渡しの一つに数えられている。増水期の3月~9月は渡し船、渇水期の10月~2月までは土橋を築いて旅人を渡していた。<br />

    横田の渡し 泉常夜燈
    これ燈は東海道筋でも最大規模を誇る常夜燈で、この渡しは東海道十三渡しの一つに数えられている。増水期の3月~9月は渡し船、渇水期の10月~2月までは土橋を築いて旅人を渡していた。

  • 泉一里塚

    泉一里塚

  • 甲賀忍者の「にんじゃえもん」の飛び出し坊や、赤色と青色があります。

    甲賀忍者の「にんじゃえもん」の飛び出し坊や、赤色と青色があります。

  • 水口宿の浮世絵が描かれた火の見櫓

    水口宿の浮世絵が描かれた火の見櫓

  • 水口宿の東海道筋の街灯には、こんな看板が。

    水口宿の東海道筋の街灯には、こんな看板が。

  • 平成16年、平成の大合併で5つの町が合併して甲賀市が誕生しました。

    平成16年、平成の大合併で5つの町が合併して甲賀市が誕生しました。

  • 水口城跡<br />今は資料館になっていますが、老朽化のため入れませんでした。<br />

    水口城跡
    今は資料館になっていますが、老朽化のため入れませんでした。

  • 本日の歩きはここまで。水口城南駅から近江鉄道に乗ります。<br /><br />今日も歩きやすい気候でしたが、やっぱり20㎞を越えると歩くペースがガクンと落ちますね。<br />本日の歩行距離約28㎞。

    本日の歩きはここまで。水口城南駅から近江鉄道に乗ります。

    今日も歩きやすい気候でしたが、やっぱり20㎞を越えると歩くペースがガクンと落ちますね。
    本日の歩行距離約28㎞。

  • 水口にも曳山があるみたいですね。祭りとかもあるのかな?

    水口にも曳山があるみたいですね。祭りとかもあるのかな?

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