2021/09/20 - 2021/09/20
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hijunoさん
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昨年9月の旅行記です。
鳥獣戯画で有名な高山寺の特別拝観へ行きました。
あらかじめ予約をしておきます。
高山寺といえば、鳥獣戯画が有名ですが、そのほか、栄西が持ち帰ったお茶の種からお茶をはじめて栽培したことでも有名。特別拝観では遺香庵も見学でき、高山寺についての詳しいお話を聞くことができました。
明恵上人はどこの宗派にも属さず、ひたすら釈迦牟尼世尊に随順してその教えのままに生き、生涯学び続け、この深い自然の高山寺で過ごしました。多くの人々から尊敬され、建礼門院にも剃髪をしたと聞きました。
北条泰時の御成敗式目は明恵上人が影響を与えたといわれています。
自然の豊かな場所ですが、冬場など厳しい環境であったことも想像できます。また、広い敷地内も近年の台風などの爪痕もありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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高山寺に来ました。
紅葉の時期には早いようです。 -
広い敷地のようです。
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説明。
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石段を登っていきます。
履きやすい靴をおすすめします。 -
古都京都の文化財として世界遺産に登録。
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下には川も流れてます。
あたりは樹々。 -
途中、可愛い休憩所もありましたが閉まってました。
苔むしてます。 -
建物が見えてきました。
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多くの建物が立ち並んでます。
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私はこの苔むした石垣が大好きです。
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特別拝観を予約してました。
石水院へ。 -
門をくぐります。
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説明。
開基は明恵上人。
後鳥羽上皇から栂尾の地を与えられました。
高山寺の名前は華厳宗の中から。
朝日が一番に当たるのは高い山の上でそんな輝くお寺になってほしいとの願いから。 -
可愛いワンちゃんがお迎えしてくれました。
受付を済ませて、時間があったので外を周ってみます。 -
青もみじも美しい~。
紅葉の時期にはもっと華やかになるでしょう~。 -
法鼓台文庫。
貴重な古文書などが納められているそうです。
外国からの研修者も貴重な資料を閲覧に訪れるそうです。
外国ではもうすでに紛失してしまった仏教関係の貴重な資料が、日本に残っているのですね。 -
開山堂。
明恵上人の木像座像が安置されてます。
江戸時代に再建されたもの。 -
見えにくいですが、少し離れたところに金堂。
室町時代に焼失し、江戸時代に仁和寺古御堂を移築したものだそうです。 -
それでも、少しずつ紅葉は進んでいるようにも感じます。
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石積みの横には小さな水の流れ。今は静かですが、
台風などでは洪水になることもあったようです。 -
石水院。
入るとすぐに小さなお庭、その先に廂の間。
善財童子の像。
明恵上人は華厳経に出てくる戝善童子を敬愛していたそうです。 -
廂の間を通って、
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その前の美しい庭も鑑賞。
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石水院から観たところ。
樹々が生い茂り、山々が見渡せます。
石水院は国宝。
明恵上人時代の唯一の遺構。
鎌倉時代の入母屋造杮葺き。
後鳥羽上皇の学問所を下賜されたもの。明恵上人の住房跡。
1889年に現在の場所に移築。 -
崖のようになっていて、下の道の車の音も時折聞こえてきます。
石水院の内部はお写真は禁止。
鳥獣戯画などの複製の展示、湛慶作で明恵上人が好きだった子犬の置物もありました。
鳥獣戯画は絵巻物で4巻ありますが、
以前に博物館などでも観たことがあります。動物たちが活き活きと描かれていて
観ていて、飽きません。鳥羽僧正の作ともいわれていますが、よくわからないそうです。高山寺には多くの寺宝があるようです。
後鳥羽上皇の勅額もあります。
「日出先照高山之寺」もあります。華厳宗を極めていた明恵上人に華厳宗の興隆と発展を期したもの、と説明書にもありました。 -
イチオシ
こちらでも高山寺、明恵上人のお話を聞きました。
明恵上人の座像の複製もありましたが、小鳥やリスなどが描かれてあり、
イタリアの聖フランスチェスコの画にも小鳥が描かれ、共通に清貧に、また慈悲深い人柄であったことが共通と説明書にありました。
聖フランチェスコ公開と高山寺はヨハネパウロ二世の祝福を受け、兄弟教会の約束をしたそうです。 -
特別拝観の時間になり、こちらの鐘のある場所へ集合。
説明が始まります。 -
こんな看板があります。
特別拝観はこちらへ。 -
こちらの石段を上っていきます。
いつもは閉まっているようです。
遺香庵。 -
1931年に明恵上人700年遠忌にちなみ、全国の数寄舎103名の寄進によって建てられた茶室。
それまで高山寺には茶室がありませんでした。
「遺香庵」ですが、こちらの鐘にも寄進者のお名前がありました。 -
設計は高橋箒庵。
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イチオシ
窓の様子がお寺でよく見かける形。
仏堂をイメージした火灯窓。 -
施工は数寄屋大工の三代目木村清兵衛。
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意匠をこらした茶室の内部。
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ちらりと見えますが、
欄間には明恵上人が修行した愛宕山の形にくりぬいたものでしょうか、、。 -
イチオシ
灯籠には糸苔。
なんともいえない美しさ、、。
でも、庭的には取り除いたほうがよいようです。(物の保護のためには) -
ちょっと見えにくいですが、、
灯籠の下にはシカの彫刻。
シカは神の使いとして神鹿とも。 -
お庭は七代目小川治兵衛。
遺香庵は京都指定の名勝です。 -
お隣はやはりお茶に関しての研修などに使われる場所。
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とても古い時代の石積みだそうです。
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イチオシ
高山寺といえば、最古の茶園のあったところとして有名。
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説明板。
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イチオシ
栄西禅師から贈られたお茶の種をお寺の対岸で栽培しました。
日本最古の茶園です。 -
中世以来は栂尾の茶を「本茶」、それ以外は「非茶」と呼ばれていたいたそうです。いかに優れていたお茶だったか、わかります。
宇治茶は栂尾の苗木を移植して栽培されたとか。
DNAで、お茶から中国のお茶のものの遺伝子が分かったとか。。
栄西が大切に持ち帰った貴重なお茶の種を明恵上人に贈り、また明恵上人が大切に栽培され、現在につながっているのですね。
茶園は今も、丁寧に手入れをされてました。 -
新芽。
海を渡ってもたらされたお茶、強いエネルギーを感じます。 -
お茶の実。
可愛いです。 -
お茶の花も咲いてました。
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台風で倒木となり、樹齢が多い樹々も伐採されてました。
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竹林などもあり、本当に広大な山の土地。
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ついつい観てしまう、、、糸苔かな?
どこをみても風情のある風景です。 -
お話し説明も終わり、お抹茶をいただきました。
こちらの茶園でとれたお茶のお抹茶。
美味しいです。 -
鳥獣戯画の画のお菓子のふくろ。。。可愛い。
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お茶室から。
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自然の中の茶室でした。
落ち着きます~。 -
石水院をあとにしながら、
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鐘楼が上にあり、
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彼岸花もちょこんと咲いている道を戻り帰りました。
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お土産をいただきました。
特別拝観についています。
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