2014/09/09 - 2014/09/09
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morisotさん
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2014年9月1日~10月2日まで、南仏とパリを巡りました。
明るい陽射しに照らされて、青い地中海を眺めたり、鷲巣村などに足を延ばしたりしました。
ゆったりとした時間が流れた、幸せな旅だったなぁと、今でも思います。
旅のスケジュールは以下の通りです。長旅のため、強制的に休養日&洗濯日を設定して休むようにしました。
今回の旅行記は、★のところです。(●は、マルシェがあった日)
9/1(月) 羽田→ニース ニース泊
9/2(火) サン・ポール・ド・ヴァンス&ヴァンス ニース泊
9/3(水) 休息&洗濯日 ニース泊
9/4(木) ヴィル・フランシュ・シュル・メール ニース泊
9/5(金) アンティーブ&ヴァロリス ニース泊
9/6(土)カーニュ・シュル・メール ニース泊
9/7(日) シャガール美術館&マティス美術館 ニース泊
→(絵ばかりなので割愛)
9/8(月) ニース→マントンへ移動 マントン観光 マントン泊
★9/9(火) ロクブリュヌ・カップ・マルタン マントン泊
9/10(水)マントン散策 マントン泊
9/11(木)マントン→ニース→アヴィニョンへ移動 アヴィニョン泊
9/12(金)休養&洗濯日 アヴィニョン泊
9/13(土)ユゼス● アヴィニョン泊
9/14(日)リル・シュル・ラ・ソルグ● アヴィニョン泊
9/15 (月) アルル アヴィニョン泊
9/16(火) 休養日 アヴィニョン泊
9/17(水)サン・レミ・ド・プロヴァンス● アヴィニョン泊
9/18(木)アヴィニョン→ルールマラン(バス) ルールマラン泊
9/19(金)ルールマラン● ルールマラン泊
9/20(土)ルールマラン→アヴィニョン→パリ パリ泊
9/21-30 パリ観光 パリ泊
10/1(水)パリ→羽田 機中
10/2(木) 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マントン駅北のバス乗り場から、21番のバスで、ロクブリュヌへ。
時刻表が調べたときと少し変わり、11:10分発だった。
‘Le lavoir‘で下車。(ここで降りたいから教えてね!とドライバーに頼んでおいた・(笑))
数人が降りて、てくてく歩くとすぐこの景色。 -
ど~んと、お城がそびえ立っています!
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空を見上げるようなポーズの彫刻。
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この時点で、すでにこの景色!
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山を見下ろしていくと、そのまま地中海へ。
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展望台みたいなところもあったけど、行かなかったなぁ?
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その上に、まだ家が建っているという凄さ。
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村の地図があったので、一応確認。
写真になっているのが、見所だ。 -
では、散策開始♪
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この辺の明るい家並みは、マントンやヴィルフランシュに似ているなぁ。
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オレンジの壁と、赤いお花がすっごくLOVELYな一角。
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イチオシ
崖をくりぬいた、洞窟のような小道、Rue Moncolle。
探検気分になります! -
よく造ったなぁ、こんな道!
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明るい日差しが見えてきた。
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この辺りはオー・ド・カーニュと趣が似ている。
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村の人は、この階段を毎日行き来しているのよね。
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思わず、階段を上っていきそうになる(笑)
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とにかくとても静かな、生活感のある感じがいい。
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上の窓から、友達を見かけたら呼んだりして、楽しそう。
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建物の下の道を、何回も通って。
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SDカードに写真を放置していたら、こんなことに(笑)
なんかいい感じなので、載せてみます。 -
アーチをくぐると、壁から枝が出てる?
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狭い階段の道、大好きです!
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お城の看板があった。
小さい村なので、ふらふら歩いていればたどり着きます。 -
5ユーロ払って、お城に入場しました。
有料だけれど、ここは入っておいた方がいいです! -
お城というより、半ば廃墟なんだけれど、眺めが素晴らしいのだ。
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イチオシ
わお、絶景~~!!
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憧れていた絶景に、しばし息を呑む。
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右側はモナコ方面かな。
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この塔の存在感はなかなかすごい。
この城塞は、ヴァンティミーユ伯コンラッド1世が、自身の領土の西境を守るのに抵抗し、970年に建設された。(ウィキより) -
登っていきます。
ロクブリュヌ・カップ・マルタンは、村全体が要塞から構成されていた。
1355年、ロクブリュヌとマントンをグリマルディ家が購入し、その後5世紀にわたって支配した。(ウィキより)
グリマルディ家って、モナコを継承している家柄だよね。
カーニュにグリマルディ城があったなぁ。 -
何の部屋か忘れてしまいました(TT)
1793年、ロクブリュヌはフランス領となり、1814年にふたたびモナコ領となった。1848年、サルディーニャ王奥の保護下に置かれたマントンとともに、ロクブリュヌは自由都市となった。(ウィキより)
これだけでも、フランスやイタリアの支配下(サルディーニャ)におかれ、激動の歴史を送ってきたことがわかるなぁ。 -
イチオシ
そして、また絶景!
教会をオレンジで造った人、素晴らしいわ。
オレンジの家並みと、青い海と空が美しいコントラストをなしている。 -
こんな感じで、通路を行き来できるようになっている。
イタリア再統一協力に感謝し、イタリア王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世は、フランスへニース伯領を割譲した。1860年に行われた国民投票で、住民はフランス市民になることを選択した。(ウィキより)
なんと、ニースもこのとき返されたのか!
と、今更、ニースの旧市街がイタリアっぽいことに納得。 -
山側にへばりつくように、建てられた家々。
ナポレオン・ボナパルトによって計画された、ロクブリュヌ内を横断する海岸よりの道路の建設は、1804年に建設され、コミューン経済がフレンチ・リヴィエラの他コミューンと一体化されるのに貢献した。(ウィキより)
私たちがこうやって観光できるのも、ナポレオンのおかげかしら。 -
イチオシ
ああ、この景色を家に持って帰りたいくらい。
ル・コルビジェも、この村を愛していたのが頷ける。
愛した海で亡くなって、本望だったのかなぁ、と感慨深く偲んでみたりする。 -
フランス国旗が、青空にはためいて。
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劇場かな?今でも使われているのかな。
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イチオシ
本当に爽快になる眺めです。
マントンまで、いつか海岸沿いも歩いてみたい。 -
イチオシ
ここで30分くらい、景色を眺めていました。
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可愛くて撮ったんだけれど、お庭の説明みたい。
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こんなお庭です。春は綺麗に咲くのかな?
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お城から下りてきました。
イエローの家にグリーンのドアが映えて素敵!
洗濯物が干してあるのも、生活感があっていいなぁ。 -
オレンジやピンクの家も彩りを添えて。
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お天気のいい日は、ここでお喋りするんだろうな~。
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奥のピンクの家がとてもCUTEなんだけれど、この路地の佇まいが好き。
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今度は下っていきます。
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狭い道を、とりあえずどんどん下って。
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どこまで下っていいのか、不安になるけれど・・・
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階段が容赦なく続く(笑)
これ、登ってくるのは大変だ~! -
お店がある通りに出た。しかし、クローズ(笑)
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そしてまた絶景。
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オレンジの教会が見えてきた。
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また階段を上ってみたり。
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教会の下のモザイク画かな。
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祭壇らしきものもありました。
お花が供えられていますね。 -
とても安らかなお顔。
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キャンドルのお店がありましたが、入らず。
お店も数軒しかなかった気がする。
観光客も少ないし、このままの村であってほしいと願うばかり。 -
教会の前の通りが狭く、写真がうまく撮れず。
脇の階段を下りていきます。 -
la boutique...
お店があるのかな?
こういう文字の飾り方、オシャレだわ。 -
こちらは何だろう?
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ちょうど昼休みだからか、人気がなかったなぁ。
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また村をぶらぶらします。
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階段を上って奥の家って、隠れ家っぽくていい。
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迷路みたいに入り組んだ小道が楽しい。
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煉瓦が敷き詰められたような道もいい。
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グリーンが生い茂っているけれど、何の花が咲くのかな?
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この道は2回目のような気がする(笑)
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洗い場の上も、グリーンで見事に飾られていて、粋です。
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こういうところで、優雅にお茶したい!
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たまにアスファルトの道もあるけれど、それも生活している証拠。
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アーチ越しに華やかな色が見えて。
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南仏の村の美意識には、感心させらっれぱなし。
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奥に人を発見。(といいたいくらい、人がいない)
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たびたび目にするこのお花、名前はなんというのだろう。
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お花越しに見える地中海の青さが眩しくて。
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ここはデジャブ感がある(笑)
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chemin de Menton.
マントンへ向かう道、なのかな? -
あの黄色い家の住人の方、この階段を行き来しているのかしら?
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さて、そろそろ下りていきます。
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外灯の吊るし方が可愛い!
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この道、一人がやっとなのでは?という狭さ。
自転車の人もこの道を通るよう。 -
赤いお花が綺麗だな。
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開けたところに出ると、この絶景がお出迎え!
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晴れてくれてよかった~。
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ロクブリュヌの名物の、オリーブの木。
本当に大きい! -
道に覆いかぶさるように立ってます。
-
この場所で、地元の青年らしき人が写真を撮ってくれました。
しかし、オリーブの上の部分が結構写っていなくて(笑)、でもありがとう!
塀の高さが1.6メートルくらいかな~、と思います。
よじ登る子供もいるらしい(笑) -
この海外線が素晴らしくて何度も撮ってしまう。
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結構、山も迫ってますよね~。
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オリーブの木のあった道を、てくてく歩いていきます。
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十字架があるけれど、教会かな?
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階段もどんどん下って。
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ピンクの壁に木の扉が、なんとも可愛い!
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まだまだ下ります。
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ピンクの壁に水色のドアも素敵♪
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すみません、どれだけ下るかをお伝えしようかと思っています。
駅から来たら、この分登るので(笑) -
見晴らしのいいところに出た~!
黄色いアーチがいい味を出してます。 -
こうやって、ご褒美の景色も見つつ、
-
また下りますよ♪
-
すごい豪邸!
この辺りの住人の方は、お金持ちっぽい。
別荘で、夏だけ過ごすのかしら?だとしたら、何という贅沢。 -
La Torraca というバス停に来ました。
下りすぎてしまったのかしら?
21番のバスが通っているけれど、本数が少ない! -
ということで、また下ります。
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公道なのか、私有地なのか(だったらすみません)分からないような階段を下りました。
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結構大きい道に出た!
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100番のバス停に出た!
Torraca.
100番バスは本当にありがたい~! -
これから、マントンへ戻ります!
ロクブリュヌ、本当にお勧めです!
個人的には観光地化されたエズより、ずっと感動しました。
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