2021/09/16 - 2021/09/16
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ドクターキムルさん
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コロナ禍で出歩かないでいたので、鎌倉に行くのが9か月振りになってしまった。その間に鶴岡八幡宮の説明看板が新しくなっていた。春に更新され、英語の説明文が追加されたのだという。
しかし、その丸山稲荷社の説明看板には「建久2年(1191)の本殿の鎮座以前からこの地に祀られていた地主社である。」と記載されている。
「建久2年(1191)の本殿の鎮座」は正しいのだが、警備員に聞くと頼朝以前の昔からあった稲荷社だという。あるいは、神職でも頼朝が鎌倉に入る前からあった稲荷社だという。所謂、一般的には頼朝以前からということで、大町の八雲神社と同様に古い稲荷社なのである。
筑波山と浅草観音との線上に位置するここ鶴岡八幡宮は、元八幡に鎮座していた若宮を頼朝が鎌倉に入ると数日後に遷座したものであり、その参道も若宮社の参道として若宮大路と呼ばれている。しかし、1191年の大火で焼失してしまい、その年の内に、上宮と下宮(若宮)とに分離して改めて石清水八幡宮を勧請した。鶴岡八幡宮の起源はこの1191年を創建年としており、社史では創建前は建久2年(1191)以前となってしまうのである。これでは一般の人には良く解らないことになってしまう。
寺社では創建年を古くする傾向があるが、ここ鶴岡八幡宮ではそうではないのである。したがって、1180年の遷座や、1181年には浅草寺の宮大工が社殿の造営に当たったことなどは社史にはないのである。
(表紙写真は丸山稲荷社の説明看板)
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