2019年ベルギーのX’sマーケット巡り【４６】リール散策

2019/12/11 - 2019/12/11

ジンメル博物館を出てから、ネーテ川沿いを歩き聖グマルス教会、グローテ・マルクト周辺を散策しました。

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【スケジュール】

12月2日（月）関空発
12月3日（火）ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ（ブルージュ泊）
12月4日（水）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月5日（木）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月6日（金）ブルージュ→リエージュ（リエージュ泊）
12月7日（土）ハッセルト訪問（リエージュ泊）
12月8日（日）ルーヴェン訪問（リエージュ泊）
12月9日（月）リエージュ→アントワープ（アントワープ泊）
12月10日（火）アントワープ市内観光（アントワープ泊）
12月11日（水）メッヘレン＆リール訪問（アントワープ泊）
12月12日（木）アントワープ→ヘント（ヘント泊）
12月13日（金）ヘント市内観光（ヘント泊）
12月14日（土）ヘント→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
12月15日（日）ブリュッセル市内観光（ブリュッセル泊）
12月16日（月）ディナン訪問（ブリュッセル泊）
12月17日（火）ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日（水）ドバイ空港→関空着

エリア リール(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

Sint-Jansbrugを渡って、ネーテ川を隔てて見るジンメルの塔

ジンメルの塔 モニュメント・記念碑

ネーテ川沿いにお散歩です。

ネーテ川沿い

ネーテ川沿いの建物

ネーテ川沿いから離れてブリル通りへ

聖グマルス教会が見えてきました。

聖グマルス教会そばの像

聖グマルス教会

聖グマルス教会 寺院・教会

聖グマルス教会

14世紀から16世紀にかけて建てられた教会です。

聖グマルス教会 寺院・教会

聖グマルス教会はブラバント・ゴシック様式

カール5世の両親がこの教会で結婚式を挙げたそうです。

聖グマルス教会 寺院・教会

聖グマルス教会の塔は高さ83メートル


下の八角形部分は後期ゴシック、上の八角形は後期バロック、塔ビーキングはロココだそうです。

296段の階段を上った後、町並みとその周辺の素晴らしい景色を一望できるそうですが、この日は閉ざされていて入れませんでした。

聖グマルス教会前の公園

この像は、第一次世界大戦が終結したことへの感謝の気持ちを表すために1921年に設置されたそうです。制作した芸術家のジャン・マテウス・ジェリットは、宗教的な彫刻と教会家具を専門としている人だそうです。

像の前の説明版

ケルク通りから見る聖グマルス教会

ケルク通りから見る聖グマルス教会

あと、どこをどう歩いたか記憶が^^;

なので、コメントなしも多くなりますm(_ _)m

どこを通ってきたかよく覚えてないけれど・・・

グローテ・マルクトに戻ってきて

グローテ・マルクトに面した建物達

グローテ・マルクトに面した建物達

建物群の一番市庁舎寄りにあったのが Sint-Jacobskapel

Sint-Jacobskapel には入れました。

市庁舎前のクリスマスマーケットの屋台は人の気配なし

組み立て中なのか解体中なのかよくわからず・・・

市庁舎を見上げて

観光案内所 (リール) 散歩・街歩き

市庁舎の中に入って

こちらが受付のようで、写真撮影を許可していただきました。

観光案内所が入っています。

観光案内所 (リール) 散歩・街歩き

受付のあるのは美しい壁や天井画、シャンデリアの素敵なホールです。

市庁舎内

市庁舎内

市庁舎内

市庁舎内の階段手すりも素敵な装飾

市庁舎内から出口方面

市庁舎内の素敵なお部屋

市庁舎内

市庁舎内

市庁舎の北側に向かい合うのが Vleeshuis

肉屋の旧ギルドハウス(1418年)です。

Vleeshuis

現在のファサードは1920年のネオゴシック様式の再建で、2頭の石ライオンはかつて町役場に立っていたものだそうです。

Vleeshuis

博物館になっているはずなのですが、入れませんでした。

Vleeshuis

多分フランス語？

Vleeshuis　前からグローテ・マルクトを眺めて

クリスマスマーケット開催期間を調べておくべきでした！

Vleeshuisから見る市庁舎の塔

1369年の年号が入ったゴシック様式の鐘楼と市庁舎は、「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されています。

グローテ・マルクトをしばらくブラブラして

ネーテ川沿いに戻って

そろそろ聖グマルス教会に入れる時間かな？？？と

ガイドブックには14：00～17:00の開館時間表記があったのですが

よく見ると、オランダ語で11月~3月はクローズとのこと。

やっぱり冬期は観光にむいてないんか・・・残念！

ガッカリです。

14：00まで時間つぶししたのになぁ・・・

聖グマルス教会の背後

きっと美しいステンドグラスが見られたはず

Sint-Pieterskapel

Sint-Pieterskapel

こちらには入れました。

Sint-Pieterskapel

聖グマルス教会を振り返って

外壁も修復中だし

聖グマルス教会 寺院・教会

外観からも美しいステンドグラスがたくさんあることがわかります。

とぼとぼ駅へ向かいました。

リールの駅舎に戻ってきました。

切符売り場

アントワープ駅で往復チケットは購入しておいたので、素通りです。

リール駅のホームで

着いた時は鄙びた感じだったけれど、こう見るとホームの数も少なくない駅だったんだ。

帰りの列車内

15分ほどでアントワープ駅に到着

4階層に分かれる駅構内の最上階です。

アントワープ駅構内

当初は木造の建物だったものが、ブルージュ出身の建築家、ルイ・デル・センセリー によって1895年から10年かけ改築され、1905年に今の姿に完成したそうです。

アントワープ中央駅 駅

見た目の美しさから「鉄道の大聖堂」ともいわれており、装飾の美しいアントワープ駅です。