2021/08/29 - 2021/08/30
272位(同エリア575件中)
ミータさん
この旅行記スケジュールを元に
山歩きの後に温泉旅館。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コロナ禍で医療がひっ迫しているのに山歩き。ケガをしても救急車は来ないと思って、気を付けねばならない。電車が混む前にと早朝家を出て、東京都青梅市の軍畑駅に到着したのは7:15頃。
軍畑駅 駅
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高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)のうち高水山と岩茸石山を経由して棒ノ折山まで登り、埼玉県飯能市の名栗温泉に向かう。県をまたいだ移動だ。
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登山口近くに建つ高源寺。軍畑駅を出発して20分。
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奥多摩の山には熊が出る。熊鈴を取り出してリュックに取り付ける。
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いよいよ登山道が始まる。
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砂防ダムの横を通り過ぎる。
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高水山の6合目まで軍畑駅を出てから約50分。
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この辺はまだ歩きやすい道だった。
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木の根につまずかないよう気を付けながら歩く。
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軍畑駅から3.5㎞地点。ここまで1時間余り。
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高水山まで0.6km、岩茸石山まで1.8km。
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山中に高水山常福院という割と立派なお寺が建っている。ここにはトイレがある(この先、下山するまでトイレはない)。
高水山常福院 寺・神社・教会
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あいにくの天気で視界は悪い。
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高水山標高759m。ここまで軍畑駅を出発してから1時間20分。
高水山 自然・景勝地
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せっかく登ったのに今度は下り。標高はそんなにないがアップダウンが結構多く、侮ると痛い目に合う。
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今度はまた登り
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岩茸石山山頂、標高793m。ここまで軍畑駅から1時間45分。ここで休憩してお握りを食べる。それにしても曇っていて視界が悪い。
岩茸石山 自然・景勝地
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岩茸石山から棒ノ折山に向かう道の入り口は、人があまり利用しないのか草が生い茂っている。草をかき分けながら進む。
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棒ノ折山まで4.5km。岩茸石山から0.1kmなので、軍畑駅から棒ノ折山まで約10kmということか。
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黒山山頂、標高842m。軍畑駅を出発してから約3時間20分。ここまで数人の登山客としか出会わなかった。棒ノ折山に向かうコースとしては登山口からの距離が長くなり、あまり利用されないのだろう。ひたすらアップダウンが続く。
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ゴンジリ峠。数組の登山客がいた。飯能市の名栗側から登る人が多いのだろう。
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棒ノ折山山頂。軍畑駅を出発してから約4時間、11:20頃。曇っていて何も見えない。山頂には大勢の登山客がいた。岩茸石山からのゴンジリ峠までの登山道ではほとんど人と出会うことはなかったのに。
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晴れていれば筑波山とか男体山なども見えるらしい。
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棒ノ折山は棒ノ嶺とも呼ばれるが、私が持っている山歩きガイドブックには棒ノ折山が正しいとある。そのガイドブックによると、棒ノ折山の由来は、鎌倉時代の武将が秩父から鎌倉に向かうのに、人目に付かないようにこの山を経由していたが、ある時、杖にしていた石の棒が折れてしまったという逸話に因るとある。標高969mだが、アップダウンが多いので体力の消耗は激しい。雨がぱらついてきたので、着いた早々に下山する。登山道は樹林帯の中なので、少々の雨なら木の葉が防いでくれ、ほとんど濡れることはなかった。
棒ノ嶺 自然・景勝地
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ゴンジリ峠に戻り、名栗に向かう。丸太階段は通行止め。
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この辺は歩きやすかったが、ほとんどの箇所で木の根に足を取られないように気を付けながら下山するので、かなり時間がかかる。
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13:30頃に麓にたどり着いた。ランチを食べようと入ったカフェでは、時間が遅かったせいでほとんど売り切れ。お茶とケーキをいただく。それでも宿にチェックインするにはまだ早い時間。カフェのはしごをして、「ハミング」というお店でかき氷を食べる。この日の宿「大松閣」の系列のお店。後で旅館の部屋に若女将があいさつに来たのだが、このお店でも接客していて、いかにも山歩きを終えたばかりという格好だったので覚えていたのだそうだ。結構人気のあるお店のようで、私が食べている間も次々とお客さんがやって来た。かき氷はこの日が最終日だった。
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名栗温泉「大松閣」。棒ノ折山からの下山道は林道を何度か横切るのだが、その林道を歩けばこの大松閣の横に出ることができる。ただし、林道は通行止め(歩く分には大丈夫だと思うが)。
名栗温泉 大松閣 宿・ホテル
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各お部屋には山野草の名前が付けられていた。
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感染症対策としてあらかじめお布団は敷いてある。
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窓から見える緑の屋根は貸切風呂。取りあえず、大浴場で汗を流す。
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泊まった時は貸切風呂も無料で利用できた。
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貸切風呂は3つある。
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私はそのうちの「土」風呂を利用。脱衣所は何だか洞窟の中みたい。
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お風呂場。貸切風呂だと感染の心配が少なくて安心。大浴場の方も丁度人がいなかったので(他の人が上がったところだった)、ゆっくり入ることができたが。
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館内には2カ所ラウンジがあり、お茶やコーヒーなどが無料で飲める。
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夕食はお部屋食だった。
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前菜の盛り合わせや鯉の薄造り、鱧のしんじょうなど。
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夏野菜の炊き合わせ、一口そばに川エビの天ぷら、鮎の塩焼き。
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牛肉の朴葉焼きにじゃこ万願寺(青唐辛子)ご飯とみそ汁、お漬物。この後デザートに梨のコンポート等が出た。
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翌朝、宿の周辺を散策。
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朝食は宴会場だった。野菜がいっぱい入った具沢山のみそ汁など健康的な朝御飯だった。桶に入っているのはお豆腐で、お醤油だけでなくお塩でもいただける。
10:00に宿の送迎バスで飯能てもらい、帰宅する。
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