九州（佐賀・長崎・熊本）ひとり旅：長崎観光。

2021/08/02 - 2021/08/03

　九州のひとり旅は歴史のある長崎にやって来ました。江戸時代から近代へと日本の歴史が残されている街です。６回目になりますが何度来ても飽きられない、その都度の新鮮さがあります。だが然し、この度（旅）のオーマイゴッドは長崎新幹線工事の真っ最中にぶつかった事でした。慣れぬ列車の旅でもあったので駅の反対口に出てしまったのです。駅構内工事の中を通路指示に従って外に出たら、広い通りと大きなビルしか無いのです。工事のガードマンに聞くと、駅の正面は工事中の塀に沿って廻って下さいとのこと。反対側でした。その結果は、夏の暑さの中を約１．５Ｋmの大回りになりました。辿り着いたら懐かしい駅の正面口でした。然し、そこも工事中。２階の歩行者通路に上がったらホテルは目の前に在りました。長崎は「演歌・艶歌」で数多くうたわれています。「・・・長崎の今日は暑かった・・・」。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長崎港「観光丸」・昔時「坂本龍馬・勝海舟」が乗船した帆船を復元したとのこと。

「長崎港」元船地区の「長崎港ターミナルビル（愛称ビッグピック）」。３階位の高さで、プロムナード（デッキ）が約３００メートル位あります。歩けますが、何にもありません。お店とかベンチとかトイレとか・・・なんにもありません。

「長崎港」元船地区の「長崎港ターミナルビル（愛称ビッグピック）」の入口。何にも無いけれど歩いてみる価値はある。静かです。港内の風景を眺めて、観光客の来ないロケーションを、貸し切りで歩いて何かを感じられる場所。

長崎市内「めがね橋」・現存する日本の最古の石橋。橋のどちらから撮っても絵になります。

長崎市内「めがね橋」 歴史と風格、存在感があります。川を渡る飛び石があります。

「日本二十六聖人殉教地（西坂公園）」 クリスチャンではないけれど祈りました。
聖堂が右隣に在ります。

「日本二十六聖人記念聖堂」。

「日本二十六聖人記念聖堂」。

「日本二十六聖人記念聖堂」。　礼拝者がお一人・・・祈っていました。

「出島和蘭商館跡」標石があります。建物は「和蘭商館員」の居宅・倉庫等が数十棟立ち並んでいた居宅地の入口。内部の見学は横に流れる「中島川」を渡る橋が入口になっている（有料）。

出島和蘭商館跡・「中島川」の橋の袂から観る。

出島和蘭商館跡の街中の復元。ミニチュアの建物で昔時を表現している。

出島和蘭商館跡の街中建物が見学できる入口の橋。「中島川」対岸から撮影。

出島和蘭商館跡・「旧出島神学校」校舎。

出島和蘭商館跡・「旧出島神学校」校舎。

長崎市内「思案橋 商店街」入り口アーケード。艶歌「思案橋ブルース」の面影は・？

長崎カステラの老舗「福砂屋」本店の建物。 看板は「屋紗福」です。「福砂屋」のカステラが一番と誰かが言っていました。道路の正面の突き当りにレトロな交番が見えます。

長崎市内・・・レトロな交番の建物。

APAホテル 長崎駅前建物全景（中央の茶色）。

　APAホテル 客室窓からの風景。正面のホテル群から観る「長崎湾」の夜景は、世界新三大夜景と言われている。過って正面と、右端のホテルには泊まったことがある。

APAホテル 朝食。コロナ禍なのでセットされていました。

JR「長崎」駅前。新幹線の工事中で、下車したホームからここまでの歩いた距離は約５００メートルありました。

JR「長崎」駅の構内「女性トイレ」入口の案内板・長崎は「蝶々さん」。洒落ていてユニークなのでパチリ。

JR特急「かもめ・12号」 長崎から、JR「鳥栖」までに乗車しました。揺れました。