2021/07/17 - 2021/07/18
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planalyさん
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2021年7月後半、“ほっと一息、ぎふの旅”として、岐阜県民は県内の宿泊が半額補助されるキャンペーンが行われていました。会社の宿泊補助と併用できないのは残念ですが、せっかくですので去年Gotoトラベルで溜め込んだJTBポイントを使って利用することに。7月旅行の第一弾は民宿よしだやさんに宿泊し、東濃・木曽を巡る車旅です。
629冊目 2021/09/23投稿
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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家を出発して高速道路で中央道恵那インターへ。インターから降りて木曽川沿いの道路にやってくると一気に道が細くなりました。
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昔、吊橋がかかっていた跡が看板と共に残っています。「初代東雲橋架橋跡」。周りを見ても川と森ばかり。随分山深いところに来たような気分になりますね。
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で、かつての吊橋はこんな立派な橋になりました。
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東雲大橋と言うそうで……。でっかいですね!
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吊橋から一足跳びにあんな大きな橋に切り替わったわけではなく、あちらの東雲橋が今でもこのあたりの地域輸送を担っているそうです。さらにその奥に見えるのは大井ダム。
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で、その東雲橋のすぐ隣にある
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こちらの民宿よしだやさんが、本日のお宿。
民宿よしだや 宿・ホテル
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元々仕出し屋さんだったとかで、お料理とラジウム泉が自慢の、地域密着型の民宿さん。実は2018年に一度泊まりに来たことがあります。今回が2回目。
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中を見ると、なにやら大広間が宴会で賑わっておりました。毛呂窪自治会ってこのあたりの集落かな。にぎやかにやってるな~と思いましたが、このあたりの方はワクチン2回接種も無事に済んでいたそうです。久しぶりの会食だったのかな?
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忙しそうにしている所悪いのですが、女将さんを捕まえてチェックイン。それではお部屋へ行きましょう。
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シンプルな和室。廊下にはwifiの中継機が各所に設置されているので、wifi電波もばっちり入ります。
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荷物を置いたら
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さっそくお風呂へやってきました。
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誰もいない浴槽でゆったり。お湯はよしだやさん自慢のラジウム鉱泉。そして窓からはどーん、と大井ダムが。よしだやさんはダムの直下にあるのです。
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ラジウム泉を満喫したら
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食事までの間にちょっと周辺散歩。
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まずは東雲橋へと行ってみます。
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西側には東雲大橋。あ~、やっぱしでかいなあ。
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で、東側は大井ダム。こちらも大きいですねえ。そして大井ダムのすぐ下流で、木曽川に2本の川が合流しています。
大井ダム 名所・史跡
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阿木川と和田川。こちらは和田川だったかな。
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さて、今度は大井ダムへ行ってみましょうか。発電所のすぐ横、細い通路を歩いていきます。
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そのあと道なりに斜面を登っていきます。お、ダムが見渡せますね~。
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道なりに進んでいくと
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ダムの横へと着きました。
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水力発電の仕組みや、大井ダムの歴史なども展示されています。大正13年竣工という、日本のダム史、いや産業史に残る水力発電用のダムなんですね。
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日本産業史にとって重要というのは国も認めるところで、近代化産業遺産に登録されています。
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ダムの施設を
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色々上から眺めてみます。
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やはり圧巻ですね。もちろん今となってはここよりも大きなダムはいくらでもありますが、大正13年といえば1924年。およそ100年前に竣工したダムですからね~。
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下流側を覗いてみると、やはり東雲大橋のデカさが際立ちます。ダムができる前はこんな川がずっと続いていたんでしょうね。
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で、せき止められたダム湖の方はこちら。木曽川がせき止められた結果、恵那峡が誕生したというのは有名な話。
恵那峡 自然・景勝地
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ダムの上を歩いていきます。この電灯とかも100年前からのものなんでしょうか。言われてみれば大正風のデザインに見えてくるなあ。
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ダムの堤体上を渡って
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反対側へやってきました。
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ダム湖の湖面は静かですね。
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さて、3年前に訪れたときはここで引き返してしまったのですが、どうやらこの先に進むトレッキングコースがあるようです。
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夕食の時間を気にしつつも、ちょっと歩いてみます。
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10分少々歩いていくとこんなところに出てきました。あ~、ここ競馬の場外馬券売り場だ。以前紅葉シーズンに恵那峡に来たとき、ここの施設の駐車場が臨時駐車場になっていたんですよね。ここから歩いて恵那峡の公園まで行きました。
https://4travel.jp/travelogue/11569847 -
そのまま恵那峡まで行きたい気もしますが、そろそろ暗くなってくるでしょうから引き返すことにします。
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木々の間から覗く大井ダム。
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大井ダムにもどってきました。
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恵那峡の方を眺めながら
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悠々と鳥が飛んでますね。
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これはなんの設備かなあ。
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こういう工業施設って独特な無骨さがありますよね。
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それでは
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ダムから下ってきて
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よしだやさんに戻ってきました。
民宿よしだや 宿・ホテル
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それでは本日の夕食。本日は「【リーズナブル】合宿・ビジネスにもおすすめ 《スタミナ料理》 【1泊2食】」というプランで泊まっております。リーズナブルプランなので料理は予め準備されており、適当な時間に食べに行く&必要に応じて各自でレンジでチンというスタイル。
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お鍋は各自で火をつけて温め、頂きます。ご飯はおかわり自由で保温ジャーからよそいます。途中で女将さんがご飯が足りるか見に来てくださいました。
あと、この日は私含めて3名泊まっているようでしたが、そのうちの一人は仕事の関係で長期逗留している模様。なるほど、そういう利用もあるのですね。 -
しっかり食べて満腹になってから、部屋に戻る前に1階の奥にあるギャラリーを見学。
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「半分、青い。」このあたりが舞台になったNHKの連続テレビ小説。あとは大井ダム関連のものとか、絵が飾ってあったりも。
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お~、これはいつ頃のものですかね。
このあと、またのんびり温泉に浸かり、ぐっすり寝て……。 -
で、翌朝。今日も晴れてくれました。
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食事前にさっくり温泉に浸かりに行ってから、朝の散歩へ。また東雲橋へと行ってみましょう。
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昨夕は逆光になっていましたが、今は朝なので東雲大橋側が順光。
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逆にダム側は逆光ですね。
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本当はダムにまた登りに行きたかったのですが、
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もうすぐ8時ということで朝食を食べに宿に戻ります。
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本日の朝ごはん。
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お鍋は味噌汁。あったかくして頂きます。
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ご飯おかわりもできますのでしっかり食べていきますよ。納豆やふりかけも。ごちそうさまでした~。
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朝食会場に飾ってあった絵。馬の躍動感がすごい!
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部屋で最後にのんびりしてから荷物をまとめて9時半に出発。どうも、ありがとうございました~。
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で、東雲大橋の上に行ってみようと思ったんですよ。橋の手前に車を停められるスペースあるようだったので、橋の上から展望を見渡せるかな~と。そうしたら、なんと途中で土砂崩れがあったそうで全面通行止めになっていたのでした。道理で東雲橋をちょくちょく車が走っていたのね。
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仕方ないので東雲大橋からの展望はまた今度。開通予定令和4年1月って書いてあったのでまだまだかかりそうですね。恵那駅のすぐ横を走って
恵那駅 駅
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国道19号線に出てきました。
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そのまま19号線を一路木曽路へ。
道の駅 きりら坂下 道の駅
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途中の道の駅
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きりら坂下にて休憩です。
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このあたりはそばが特産品なのかな?
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それでは出発。
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中津川をすぎるといわゆる木曽路。木曽川に沿って19号線と中央本線は走っていきます。木曽路は全て山の中。ここを曲がると妻籠宿なのか。今度歩きに来ようかな。
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そのまま走ってお昼前に道の駅大桑に到着しました。
道の駅 大桑 道の駅
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こちらで休憩したあとこのあと近くの寝覚の床へ行ってみます。が、本旅行記はここまで。
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最後に道の駅スタンプの写真を。次回は寝覚の床観光編です。
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