今季のかき氷は 目白 志むらさんで『崖ごおり』の『生いちご』をいただきました

2021/08/10 - 2021/08/10

2016年は高雄の高雄婆婆冰さん https://4travel.jp/travelogue/11106445
　　　　 渡船頭海之冰さん https://4travel.jp/travelogue/11107175
　　　　 柏の三日月氷菓店さん https://4travel.jp/travelogue/11145971
2017年は水戸の好文cafeさん https://4travel.jp/travelogue/11267804
2018年は長瀞の阿佐美冷蔵さん https://4travel.jp/travelogue/11350933
　　　　 台北の冰讃さん､辛發亭さん
　　　　 https://4travel.jp/travelogue/11373495
　　　　 思慕昔さん https://4travel.jp/travelogue/11374478
2019年は今市の松月氷室さん https://4travel.jp/travelogue/11489597
　　　 　熊谷の騎崎屋さん https://4travel.jp/travelogue/11526951
2020年は谷中のひみつ堂さん https://4travel.jp/travelogue/11640133
と､ここのところ毎年かき氷をいただいておりますが､今年はまだいただいていません(・´з`・)！

ということで､目白の志むらさんにかき氷をいただきに行ってきました

【表紙の写真】志むらのかき氷『生いちご』

エリア 目白(東京)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

さてさて､夏休みとなり暑い日が続いております
本日は目白に来ました
朝9時半前に到着と夏休みにだらだらと寝続けないためには朝にお出かけの予定を立てることが一番ですよ～

この日はすぐそばの練馬で最高気温39.5度を記録し､東京でも猛暑日となるほどの暑さなので､朝早くからでも冷たいかき氷が待ち遠しい～

目白駅 駅

改札を出てすぐ前の目白通りを渡り､左(←)へ進むこと2～3分

目白橋 名所・史跡

ほぼ新宿区との区界の手前にある志むらさんです

1階は和菓子を売っているお店､2階･3階は喫茶となっており､お店を入ると階段があるのでえっちらおっちらと2階へ

ちょうど到着した9時30分に開店です
暑い中待たずに中には入れて良かった～！
この後続々とお店の中に入って行く方々がいらっしゃいました

目白 志むら グルメ・レストラン

調べたときには「平日でも1～2時間待つ可能性がある」って書いてあったので､ほぼ開店時刻に行ったら､そのまま殆ど待つことなくご案内されちゃいました
予約枠と当日来店枠があるようで､この時刻にいらっしゃっていた方々ほぼご予約をされていたようですが､予約なしでもすんなりとお店に入ることができましたよ^^)v

ネットで調べたときにイチオシになっていたので『生いちご』(1,100円)
こちらのお店の代表的なメニューです

氷は天然氷を使用しているそうですが､お皿の半分ほどのスペースのみに氷が盛られ､絶壁の氷の脇の残りの半分のスペースにある果肉ゴロゴロの自家製いちごのシロップは静岡県の契約農家から届けられる紅ほっぺを使用しているそうです
意外とこの形だとうまくシロップ側に氷を崩しながら食べられるので､時間をかけすぎずに食べればこぼさずに食べられます(氷が少なくて損した気分にもなりますけど←貧乏性です(笑))

正面から

なかなか男性1人で入りにくい感じの甘味処ですが､意外と男性1人で来てたお客さんも多かったように思います
スゥイーツ男子の皆さん､ぜひ！

食べ終わったころには既に席もいっぱい！
予約してない方は開店と同時に行かれることをお勧めします！

ということで､本日の目的は終了しましたが､尺が少ないのでぶらぶらと西へ向かって歩いてみます

ただ､､､暑い(;^_^A

一本裏道を歩いてみましたが､この道の右側(→)は豊島区目白､左側(←)は新宿区下落合
ですが､「(新宿区)下落合」と書かれた電柱の通学路は「豊島区」となっています

目白の森に来ました
マンション建設反対の末に緑が保存された場所ということで､すっごく広いというわけではありませんが､

目白の森 公園・植物園

都心にあって鬱蒼と木々が茂る都会のオアシスのような公園です

江戸時代には「くぬぎ山」と言われ､マンション建設の話が起こる前は屋敷林だったそうで､古くからの緑地なんだそう

暑い～と思ったら､蝉が鳴いているところ見っけ！

奥のトンボ広場にあったオブジェですが､何を表現しているのかは・・・？

その先の先ほど入って来た門とは別の門から退出しましたが､方向が分からない

何とか再び目白通りに出て山手通りとの交差点まで来ました

その先の交番のところから右斜め方向へと進んで行きます

この通り沿いには「トキワ荘」に関連したスポットがいっぱいあります
昭和27年にでき､昭和57年に老朽化で解体されるまで､手塚治虫､赤塚不二夫､石ノ森章太郎､藤子不二雄等その後著名となった漫画家が多く住んでいたことで有名なアパートがそばにありました
こちらは通りにあるトキワ荘お休み処ですが､この日はお休みのようでした

路地を入ったところ､現在は日本加除出版という会社の建物が建っている場所に昔トキワ荘が建っていたそうです
現在は社屋の片隅にモニュメントがあります

トキワ荘跡地モニュメント 名所・史跡

当時はこんな感じでしょうか？

石ノ森章太郎さんの部屋の隣に赤塚不二夫さんの部屋､その隣に藤子･F･不二雄さんの部屋､その隣に藤子不二雄Aさんの部屋､その隣が手塚治虫さんの部屋と現在では超豪華なお隣さんたちです

通りから別の路地を入ったところにある子育地蔵尊
入口の案内には「みんながお参りした」となってます

お地蔵様です

その先すぐの場所にある南長崎花咲公園
いつの間にかトキワ荘公園となっていました

南長崎花咲公園 公園・植物園

公園内にあるモニュメントに掲げられたトキワ荘のヒーローたち

公園はもうトキワ荘マンガミュージアムの敷地の一部になってしまっています

昭和感満載の屋台とバス停や

今ではもう見ることもない電話ボックス

こちらが復元されたトキワ荘
マンガミュージアムになっています

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡

裏に回れば2階へと上れる階段もあります

コロナのため予約制ですが､予約に空きがあれば予約なしでも入れるそうで､
月曜日休館だったので､火曜日に来てみましたが､よく考えてみれば前日の月曜日は山の日だったそう
ん～､､､今年のカレンダーは難しい

ということで､ダメもとで来てみましたが､予約の空き云々の問題ではなく､この日はお休みでした

なので､公園内にあった展示パネルから

こちらは玄関
白黒写真が更に昭和感を醸し出してます

廊下
今でもあるのかなぁ､こんなアパート

お部屋は全て四畳半だそうです

共同の台所
現代風に言えばレトロなシェアハウス！？

そろそろ駅へ向かいます
道沿いにいきなり現れた石碑
だと思ったらお墓のようで「伊佐佐兵衛之墓」と書かれています(大正5年9月建)
地元の有力者のようですが､こんな道端にお墓って・・・

コンコン通りを進んで五郎久保稲荷神社
コンコンって稲荷神社の狐のコンコンなんでしょうね

東長崎駅に到着
暑かった～

東長崎駅 駅

西武池袋線で池袋へ

西武池袋線 乗り物

2駅なのであっという間に終点池袋に到着です

池袋駅 駅

お昼も近くなったので､大戸屋さんで昼食

この池袋東口店は昭和33年に大戸屋食堂として創業した大戸屋の1号店なんです
現在は創業店らしさは微塵も感じられませんが

大戸屋ランチ
メニューの写真では卵焼きだと思っていたのはカボチャコロッケだった
小学校の給食で苦い思い出がありトラウマになって､それ以来食べたことなかったけど､大人になって食べてみたら意外と食べられた
お皿に入っている卵の意味が良くわかりません

暑いので､駅のすぐそばの場所にしたので､食後は2～3分で駅に到着
ヤバい暑さなので､本日はここまでですね

池袋駅 駅