2021/08/03 - 2021/08/05
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xiaomaiさん
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この旅行記は、屏東県佳冬の記録。佳冬は台湾人であっても、訪れる人はあまりいないが、大きな古い邸宅などの歴史的建造物があったり、のんびりした雰囲気を楽しめたりするところ。
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潮州から佳冬まで、各駅停車で30分弱。
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駅から徒歩で佳冬蕭家古厝へ。
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酒の醸造、布の染色、米の商いで蓄財した蕭達梅が中国から職人を呼び寄せ、19世紀中頃に建造した大邸宅。台湾に現存する唯一の五堂六院で、敷地面積は1500坪にも及ぶ。
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新型コロナウィルス感染防止のため、内部見学ができないことを知っていたけれど、ぜひ内部に入ってみたかった。画像は入口付近に貼られていたものを撮影したもの。
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邸宅の前には三日月状の池も造られている。
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学問を尊ぶ客家人は、不要となった書物などをゴミとして捨てず、まとめてこの敬字亭で感謝を込めて焼いた。美濃や新竹など、他の客家人居住地域でもよく見られる。
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敬字亭のそばにいた人に甘えるのが好きな猫。後脚と尻尾の模様が特徴的。
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書房として建てられたものの、外敵からの防御機能も果たした歩月楼。1895年に日本軍の侵攻を受けたときも、抵抗軍を率いた蕭光明がここで最後の防御戦をした。歩月楼には蕭家の蔵書や宝物が多くあったが、そのほとんどを戦火で焼失してしまった。
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水關頭伯公(福徳)祠
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赤いお顔をした土地公がこの町をお守りになっている。
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蕭家古厝のすぐ横にあるこの建物。これも蕭家の所有だったようだが、完全に廃屋となっている。
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中に入れないこともなかったけれど、危険そうだったし、第一に不法侵入になってしまうので、外部から見るだけにした。
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町歩き中に見かけた、歴史的価値のある床屋さん。
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2006年に地元の医師が推進して作られた「詩人歩道」。
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1910年代に建てられた、当時この町で唯一の煉瓦造り建造物であった張家商樓(張阿丁宅)。生活必需品を売っていて、戦後まもない頃、店内にテレビがあったため、毎晩多くの人がここに集まり、歌仔戲や野球を観ていたようだ。言うなれば、当時の公民館的役割を果たしていた。残念ながら、ここも疫病感染予防のため、内部見学できず。
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1896年に建造され、1925年に四合院に建て替えられた楊及芹祖堂。
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客家人の伝統家屋が大事に保存されている。
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祖先が祀られているのは一番奥のこの建物。
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中央部分に祖先が祀られている。
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左右の入口には美しい装飾(剪黏)
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以前の裕福さが容易に想像できる。
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左右に伸びる護龍は損傷が激しかったため、2006年から2年をかけて修復された。
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中から人が出てこられた。お住まいになっているのかもしれない。
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佳冬は都会人からしたら、単なる田舎町にしか見えないかもしれないが、実際は街のそこここにこうした芸術が見られる。
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学問や文化を尊ぶ客家文化。両側にある白黒の絵はアルミサッシに描かれている。
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なかなかおもしろい町だ。
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外来者からの攻撃を防ぐために建てられた西柵門
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再度、蕭家古厝へ戻ってきた。今は物静かな田舎になってしまったこの地域だけれど、以前は頻繁に往来する人々でさぞ賑やかだったことだろう。
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この建物もきっと古い時代に建てられたものだろう。ベランダの模様がそれを語っている。
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六根庄三山國王廟は外部を工事中だった。バスに乗り遅れないようにするため、内部見学はしなかった。
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バスを待っている時に大雨。やがて高雄行きのバスが来て乗車。佳冬では90分ほどの町歩きをした。蕭家古厝や張家商樓の内部見学ができていたら、たぶんさらに1時間以上多くこの町に滞在していただろう。時間的ゆとりがあったら、神社跡(鳥居と太鼓橋が残されている)にも行きたかった。
(続)
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