2019/12/09 - 2019/12/09
79位(同エリア786件中)
デコさん
日本人にとっては、アントワープといえばアニメ「フランダースの犬」の舞台!特に町の大聖堂は最終回の感動的なシーンの重要な場所です。
ノートルダム大聖堂は町の中心地にあり、聖母大聖堂ともアントワープ大聖堂ともいわれており、ベルギーとフランスの鐘楼群を構成する建築物のひとつ。市内では、市庁舎とともに世界遺産に登録されています。主人公のネロが一目見たくてたまらなかったルーベンスの絵があり、やっと念願かなって見られた絵の前でパトラッシュと共に息を引き取ったということになっている場所です。ベルギー最大のゴシック様式で建てられた大聖堂内はさながら美術館のよう。各国の言語での説明書も添付された絵画や美しい色鮮やかなステンドグラス、彫刻などにあふれ、何時間でも見ていたくなる空間でした。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(月)関空発
12月3日(火)ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ(ブルージュ泊)
12月4日(水)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月5日(木)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月6日(金)ブルージュ→リエージュ(リエージュ泊)
12月7日(土)ハッセルト訪問(リエージュ泊)
12月8日(日)ルーヴェン訪問(リエージュ泊)
12月9日(月)リエージュ→アントワープ(アントワープ泊)
12月10日(火)アントワープ市内観光(アントワープ泊)
12月11日(水)メッヘレン&リール訪問(アントワープ泊)
12月12日(木)アントワープ→ヘント(ヘント泊)
12月13日(金)ヘント市内観光(ヘント泊)
12月14日(土)ヘント→ブリュッセル(ブリュッセル泊)
12月15日(日)ブリュッセル市内観光(ブリュッセル泊)
12月16日(月)ディナン訪問(ブリュッセル泊)
12月17日(火)ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日(水)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノートルダム大聖堂入り口へ
12世紀の聖堂を前身とし1352年から約170年の歳月をかけて建設された、ベルギー最大のゴシック様式の教会です。高さ123mの北塔は町中からも目立つシンボル的存在です。 -
ジャン・アッペルマンとペーター・アッペルマン父子により、徐々に建設が進んだ後、1472年から1500年にかけヘルマン・デ・ワーゲマーケレの設計により二つの側廊が完成したそうです。
ペーター・アッペルマンの功績を称える記念像が、ヤン・ブルーム通り沿いの大聖堂の外壁、第2の塔の下に設置されています。(写真はこの前の編で掲載しています) -
ノートルダム大聖堂内
ゴシック様式の大聖堂ですが、完成後も修復や増築が繰り返された結果、ルネサンス、バロック、ロココ様式も見られます。
現在中央の身廊の両側に3身廊を備えた7廊式(7廊式はヨーロッパでもここだけだそうです)。 -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
入り口近くにあるJan Fabre(ヤン・ファーブル)「十字架を持つ男」
金ぴかの像が手にしている大きな十字架も金ぴか!絶妙なバランス感覚です。 -
ノートルダム大聖堂内
ステンドグラスがズラリと並びます。 -
ノートルダム大聖堂内
40本以上ものどっしりとした柱が並ぶ大きな聖堂には、「まるで美術館!」のようにたくさんの絵画が飾られていました。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
秘跡礼拝堂。
祭壇中央には金色に輝く「契約の櫃型の聖櫃(Tabernacle in the form of the Ark of the Covenant)」が置かれています。 -
ノートルダム大聖堂内
秘跡礼拝堂。 -
秘跡礼拝堂の祭壇画をアップで
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
ルーベンス「キリストの降架~The Descent from the Cross」三連祭壇画 -
ノートルダム大聖堂内
正面に見えるのが主祭壇 -
ノートルダム大聖堂内
主祭壇手前上部に身廊と翼廊の十字交差部分のドーム天井が見えています。 -
ノートルダム大聖堂内
ドーム天井画をアップで
中心部に描かれているのはフランドルの画家コルネリス・スフートによる「聖母マリアの被昇天」(1647年)
高いところ(大聖堂の中で最も高い43mの高さ)にあるので小さく見えますが直径5.8mもあるんだとか。 -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
正面主祭壇に飾られている「聖母被昇天」(1626年)、これもルーベンスの作品。
「ルーベンス作」とされる作品の多くは、工房の画家いわゆる弟子たちとの分業作業で生み出されたといわれていますが、この「聖母被昇天」はほぼルーベンス自身が描いたものだそうです。 -
ノートルダム大聖堂内
「聖母被昇天」
ノートルダム大聖堂のノートルダムとはNotre Dame(=Our Lady)といって聖母マリアのこと。アントワープの守護聖人でもある聖母マリアに捧げられた教会なのです。そしてこの「聖母被昇天」は400年近く主祭壇に掲げられているそうです。
天使達に導かれながら昇天させられたから、「聖母昇天」ではなく「聖母被昇天」というようです。 -
ノートルダム大聖堂内
主祭壇 -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
ルーベンス「キリストの昇架」(1610年)三連祭壇画の全体写真です。
アニメ「フランダースの犬」の主人公ネロ少年が一目見たくてたまらなかったルーベンスの祭壇画「キリストの昇架」と「キリストの降架」は、当時高い拝観料を支払った者だけが観ることを許されていて、幕がかけられていたのです。今は大聖堂入館料さえ支払えば自由に見ることができます。
先ずはササっとあちこち見て回ります。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
木彫り彫刻の素晴らしい祭壇衝立もたくさんあります。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
聖ヨセフ礼拝堂
中央部分は木製の彫刻、両サイドは絵画のパネルで構成された「聖ヨセフ祭壇装飾衝立」です。
中央部分の彫刻は、ヨセフの生涯から7つのエピソードを表しているそうです。中央の上にあるのは幼いキリストを抱いたヨセフ像、右側にはエジプトへの逃・エルサレムの神殿で見つけられたキリスト・ナザレの聖家族・中央下にはヨセフの死が、左側にはヨセフとマリアの結婚・キリストの誕生・キリストの神殿奉献が描かれているとのこと。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
主祭壇を中心にして両側面に「聖歌隊席」があります。 -
ノートルダム大聖堂内
1840年から1883年、40年余りの歳月をかけて制作された重厚な造りの聖歌隊席。
聖母マリアの生涯を描いた36場面の木彫りの彫刻が素晴らしいです。 -
ノートルダム大聖堂内
主祭壇の裏側に主祭壇を取り囲むようにステンドグラスが背景となるたくさんの祭壇が並んでいます。 -
ノートルダム大聖堂内
とても綺麗な祭壇衝立 -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
聖堂内には128面もの窓があり、そのうち55面はステンドグラスになっているそうです。 -
ノートルダム大聖堂内
ステンドグラス前のピエタ像
ピエタとはイタリア語で「哀れみ、慈悲」を意味しており、ピエタ像とは磔刑に処せられたキリストを抱く聖母マリアを描いた聖母子像を指します。 -
ノートルダム大聖堂内
多分これは主祭壇の裏側だったような・・・ -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内に隣接するレストランがあるようだったので、一休みです。
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シンプルな造りのテーブルが並ぶスペースです。
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メニューは少なくてスープを戴きました。
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こちらがカウンター
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ノートルダム大聖堂内へ戻ります。
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
奥は聖ヨセフ礼拝堂 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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イチオシ
ノートルダム大聖堂内
「キリストの復活」(1612年 ルーベンス作)の三連祭壇画で、中央には強烈な光を放ちながら岩の墓場から出てくるキリストが描かれています。
大聖堂東側のプランタン・モレトゥス礼拝堂にあるこの絵はアントワープの有名な印刷工、プランタン・モレトゥス夫妻の墓所のために描かれたもの。
両側のパネルには夫妻のそれぞれの守護聖人である洗礼者ヨハネと聖マルティナが描かれているそうです。
この大聖堂にあるルーベンス4大傑作のうち、ルーベンスが最後に描いた作品とのことです。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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イチオシ
ノートルダム大聖堂内
「キリストの降架」が描かれた三連祭壇画(1614年 ルーベンス作)です。
中央は8人の人がキリストの体を慎重に十字架から降ろし白い帷子で受け止めている場面です。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
マールテン・ド・フォス作「カナの婚礼」(1597年)
マールテン・ド・フォスは1532年にアントワープで生まれ、1603年12月4日にアントワープで亡くなった画家。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
「キリスト昇架」前に戻ってきて -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
「聖母礼拝堂」
祭壇中央にあるのは「アントワープの聖母の慈悲」。 -
イチオシ
ノートルダム大聖堂内
豪華な衣装をまとった木造のマリア像。
この衣装は定期的に替えられているそうです。 -
ノートルダム大聖堂内
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イチオシ
身廊の中央南側には、芸術作品といえそうな繊細な装飾の「説教壇」があります。もともと南アントワープのセントバーナード教会にあったもので、1713年にミシェル・ヴァン・デ・ヴォールトによって作られたもの。
周りに施された鳥や植物は創造の多様性を表現しています。また、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの4大陸を象徴する女性像で構成された壇を支える基台は、全世界を表現するものだそうです。 -
ノートルダム大聖堂内
この説教壇はフランドルの彫刻芸術の最高傑作の1つとされているようです。 -
ノートルダム大聖堂内
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イチオシ
ノートルダム大聖堂内
パイプオルガンの装飾もとても美しい! -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
出入り口近くにあった大聖堂の縮尺模型 -
ノートルダム大聖堂内
出入り口近くの壁面にはキリストが死刑の判決を受け、自分で十字架を背負い処刑場のゴルゴダの丘へ進むところを描いた絵が並んでいます。 -
ノートルダム大聖堂内
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ノートルダム大聖堂内
中央にはキリストのゴルゴダの丘への道行きの絵。 -
ノートルダム大聖堂内にあるお土産物コーナーをちらっと覗いて大聖堂を後にしました。
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