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鹿児島県中央部、鹿児島湾(錦江[きんこう]湾)に浮かぶ活火山である桜島を訪れました。霧島錦江湾国立公園の一部であり、火山と人が共生する世界的にも珍しい地域です。<br />★鹿児島市街から桜島フェリーに乗り、「定期観光バス・桜島自然遊覧コース」にて島を一周。<br /><br />[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]<br />◎「やぶ金」のうどん<br />◎「ミナトカフェ」の、桜島小みかんモヒート(ノンアルトニックジュース)

桜島_Sakurajima 鹿児島のシンボル!大地の脈動である火山と人が共生する世界的にも珍しい地域

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2020/11/27 - 2020/11/27

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RAINDANCE

RAINDANCEさん

鹿児島県中央部、鹿児島湾(錦江[きんこう]湾)に浮かぶ活火山である桜島を訪れました。霧島錦江湾国立公園の一部であり、火山と人が共生する世界的にも珍しい地域です。
★鹿児島市街から桜島フェリーに乗り、「定期観光バス・桜島自然遊覧コース」にて島を一周。

[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎「やぶ金」のうどん
◎「ミナトカフェ」の、桜島小みかんモヒート(ノンアルトニックジュース)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 日本国内での新型感染症の第2波が落ち着いたところで、鹿児島・屋久島の観光を計画しました。屋久島からの高速船の上から眺める桜島。

    日本国内での新型感染症の第2波が落ち着いたところで、鹿児島・屋久島の観光を計画しました。屋久島からの高速船の上から眺める桜島。

  • 屋久島の高速船も桜島フェリーも、発着は同じ鹿児島港近辺ですので、屋久島から戻ったついでに桜島を訪れる計画としました。

    屋久島の高速船も桜島フェリーも、発着は同じ鹿児島港近辺ですので、屋久島から戻ったついでに桜島を訪れる計画としました。

  • 「種子・屋久高速船旅客ターミナル」に着いたら、「鹿児島港桜島フェリーターミナル」へ移動。同じ鹿児島港でも距離は800mほどあります。

    「種子・屋久高速船旅客ターミナル」に着いたら、「鹿児島港桜島フェリーターミナル」へ移動。同じ鹿児島港でも距離は800mほどあります。

  • ここが乗船ゲート。

    ここが乗船ゲート。

  • ターミナルには、桜島フェリー名物のうどん・そば屋「やぶ金」があります。ですが、ここでは食べません。

    ターミナルには、桜島フェリー名物のうどん・そば屋「やぶ金」があります。ですが、ここでは食べません。

  • フェリーに乗船。

    フェリーに乗船。

  • 船内の座席はこんな感じ。

    船内の座席はこんな感じ。

  • さて、乗船早々に向かうのはフェリーの中にある「やぶ金」です。

    さて、乗船早々に向かうのはフェリーの中にある「やぶ金」です。

  • フェリーの船内でこれを食べたかったので、ターミナルでは我慢しました。

    フェリーの船内でこれを食べたかったので、ターミナルでは我慢しました。

  • 私は「天ぷらうどん」に妻は「月見うどん」、さらに「いなり」を付けて。

    私は「天ぷらうどん」に妻は「月見うどん」、さらに「いなり」を付けて。

  • あぁっ!食べてるうちに近づく桜島を見るまでもなく着いちゃいました。乗船時間は15分ですから...。

    あぁっ!食べてるうちに近づく桜島を見るまでもなく着いちゃいました。乗船時間は15分ですから...。

  • 桜島フェリーターミナル内の窓口で、あらかじめ予約しておいた鹿児島市交通局の観光バス「定期観光バス・桜島自然遊覧コース」のチケットをゲット。桜島港から島を一周するコースは、大人ひとり1800円。

    桜島フェリーターミナル内の窓口で、あらかじめ予約しておいた鹿児島市交通局の観光バス「定期観光バス・桜島自然遊覧コース」のチケットをゲット。桜島港から島を一周するコースは、大人ひとり1800円。

  • バスの時間まで、ターミナルにある「ミナトカフェ」にて休憩。

    バスの時間まで、ターミナルにある「ミナトカフェ」にて休憩。

  • 私は「桜島小みかんモヒート(ノンアルのトニックジュースとのこと)」、妻はカフェラテ。モヒートは、冬しか出回らない桜島小ミカンのパウダーを使ったものです。さわやかな味わいでGood!

    私は「桜島小みかんモヒート(ノンアルのトニックジュースとのこと)」、妻はカフェラテ。モヒートは、冬しか出回らない桜島小ミカンのパウダーを使ったものです。さわやかな味わいでGood!

  • バスの時間が近づいてきました。外へ出てターミナル周辺をチェック。この辺りは江戸時代末期の「薩英戦争砲台跡」。

    バスの時間が近づいてきました。外へ出てターミナル周辺をチェック。この辺りは江戸時代末期の「薩英戦争砲台跡」。

  • ターミナルの向かいの商店とレンタサイクル店。

    ターミナルの向かいの商店とレンタサイクル店。

  • 昭和4年(1929年)から19年間村長を務めた久米芳季(よしすえ)氏を称える碑。氏は”西桜島地区で私財を投じ村の発展に尽力した”とたたえられており、桜島フェリーの産みの親とも。

    昭和4年(1929年)から19年間村長を務めた久米芳季(よしすえ)氏を称える碑。氏は”西桜島地区で私財を投じ村の発展に尽力した”とたたえられており、桜島フェリーの産みの親とも。

  • ここがバスの発着所です。これから私たちが乗る島を一周する「定期観光バス」と、桜島西エリアの観光地を乗り降りできる「サクラジマアイランドビュー」がここから出ます。

    ここがバスの発着所です。これから私たちが乗る島を一周する「定期観光バス」と、桜島西エリアの観光地を乗り降りできる「サクラジマアイランドビュー」がここから出ます。

  • サクラジマアイランドビューのバスが来ましたが、私たちが乗るのはこれではありません。定期観光バスは撮り損ねたので後ほど。

    サクラジマアイランドビューのバスが来ましたが、私たちが乗るのはこれではありません。定期観光バスは撮り損ねたので後ほど。

  • 定期観光バスが来ましたので乗車。バスガイドさんの案内あり。

    定期観光バスが来ましたので乗車。バスガイドさんの案内あり。

  • さぁ、島の一周ツアーに出発です。

    さぁ、島の一周ツアーに出発です。

  • 最初の立ち寄り地「湯之平展望所」に来ました。

    最初の立ち寄り地「湯之平展望所」に来ました。

  • 展望所の建物。屋根が桜の花びらのデザイン。

    展望所の建物。屋根が桜の花びらのデザイン。

  • 中には売店もあります。

    中には売店もあります。

  • 湯之平展望所は、展望所の中でも一番高いところにあります。南岳を一望。

    湯之平展望所は、展望所の中でも一番高いところにあります。南岳を一望。

  • 山裾には土石流の砂防ダムが築かれています。

    山裾には土石流の砂防ダムが築かれています。

  • 展望台からは360°、桜島以外にも錦江湾と鹿児島市街などが一望。視界が良ければ北に霧島連山、南に開聞岳まで一望できるそうですが、この日は視界がイマイチ。

    展望台からは360°、桜島以外にも錦江湾と鹿児島市街などが一望。視界が良ければ北に霧島連山、南に開聞岳まで一望できるそうですが、この日は視界がイマイチ。

  • 出発時に撮り損ねた定期観光バス。時間ですのでそろそろバスに戻りましょう。

    出発時に撮り損ねた定期観光バス。時間ですのでそろそろバスに戻りましょう。

  • 次の観光スポットへ移動です。車窓から、畑の風景。

    次の観光スポットへ移動です。車窓から、畑の風景。

  • 桜島小ミカンを収穫中。

    桜島小ミカンを収穫中。

  • 藤野アコウ群を通り抜けます。

    藤野アコウ群を通り抜けます。

  • あ、選挙ポスターが入っちゃった。

    あ、選挙ポスターが入っちゃった。

  • 灰で埋まった川。

    灰で埋まった川。

  • 「黒神埋没鳥居」に来ました。

    「黒神埋没鳥居」に来ました。

  • 大正3年(1914年)の大噴火で1日のうちに火山灰に埋め尽くされたという、黒神地区の腹五社神社の鳥居。

    大正3年(1914年)の大噴火で1日のうちに火山灰に埋め尽くされたという、黒神地区の腹五社神社の鳥居。

  • 噴火後、住民が鳥居を掘り起こそうとしましたが、当時の村長の判断により”後世に噴火の記憶を残す”ため、噴火直後の姿がそのまま現在に残されたそうです。

    噴火後、住民が鳥居を掘り起こそうとしましたが、当時の村長の判断により”後世に噴火の記憶を残す”ため、噴火直後の姿がそのまま現在に残されたそうです。

  • 鳥居の横の祠。

    鳥居の横の祠。

  • 続いて「有村溶岩展望所」へ。

    続いて「有村溶岩展望所」へ。

  • 先述の鳥居と同じく、大正3年(1914年)の桜島大噴火で流出した溶岩原の展望所です。

    先述の鳥居と同じく、大正3年(1914年)の桜島大噴火で流出した溶岩原の展望所です。

  • ここからの桜島は円錐形。

    ここからの桜島は円錐形。

  • 溶岩源に遊歩道が整備されています。

    溶岩源に遊歩道が整備されています。

  • 遊歩道には、桜島に由来する句碑・歌碑が点在。

    遊歩道には、桜島に由来する句碑・歌碑が点在。

  • バスは「桜島国際火山砂防センター」を通過。

    バスは「桜島国際火山砂防センター」を通過。

  • 桜島のお墓には、火山灰を避けるため屋根が付いています。

    桜島のお墓には、火山灰を避けるため屋根が付いています。

  • 西岸の溶岩地帯に来ました。「叫びの肖像」。

    西岸の溶岩地帯に来ました。「叫びの肖像」。

  • 「西郷岩」。

    「西郷岩」。

  • 「たぬき岩」。

    「たぬき岩」。

  • 島を一周し、フェリーターミナルへ戻ってきました。

    島を一周し、フェリーターミナルへ戻ってきました。

  • フェリーに乗り込み、桜島をあとにします。

    フェリーに乗り込み、桜島をあとにします。

  • 出航。

    出航。

  • 雲がかかった桜島。

    雲がかかった桜島。

  • 行きでは”やぶ金”のうどんを食べるのが忙しくて紹介できなかった船内を少し。

    行きでは”やぶ金”のうどんを食べるのが忙しくて紹介できなかった船内を少し。

  • 広い屋根付きデッキもあります。

    広い屋根付きデッキもあります。

  • 鹿児島港に到着。

    鹿児島港に到着。

  • フェリー乗り場近くに「いおワールドかごしま水族館」がありますが、もう陽が沈みそうなのでここはパス。鹿児島市街のホテルへ向かいます。

    フェリー乗り場近くに「いおワールドかごしま水族館」がありますが、もう陽が沈みそうなのでここはパス。鹿児島市街のホテルへ向かいます。

  • 最後は、鹿児島市街観光の際の「城山展望台」から望む「桜島」で旅行記を締めます。<br />霧島錦江湾国立公園内の活火山「桜島」...良くも悪くも鹿児島の人々にとって関係は切っても切れない、まさに鹿児島のシンボルと言えます。そして桜島周辺は、大地の脈動ともいえる火山と人が共生する、世界的にも珍しい町と言えそうです。

    最後は、鹿児島市街観光の際の「城山展望台」から望む「桜島」で旅行記を締めます。
    霧島錦江湾国立公園内の活火山「桜島」...良くも悪くも鹿児島の人々にとって関係は切っても切れない、まさに鹿児島のシンボルと言えます。そして桜島周辺は、大地の脈動ともいえる火山と人が共生する、世界的にも珍しい町と言えそうです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 外さん 2021/10/03 08:53:49
    ゆったり桜島
    こんにちは。
    先日私も鹿児島市内から桜島へ弾丸フェリー旅してきましたがRAINDANCEさんの旅行記を拝見して、もう少し桜島を満喫してもよかったかなと^^;
    フェリー内のうどん屋さん、確かに気になりました。有名なんですね。
    綺麗な写真でゆったりした旅行記を拝見して知らない桜島を知ることができました。
    今後ともよろしくお願いします。

    RAINDANCE

    RAINDANCEさん からの返信 2021/10/19 11:16:06
    RE: ゆったり桜島
    外さん

    はじめまして。
    桜島旅行記への訪問ありがとうございます。
    桜島、実際行ってみると思った以上に見どころがあり、鹿児島市の旅行記から独立させることになってしまいました。やぶ金のうどんは名物らしいのですが、ここだけの話、味はごく普通でした(笑)。
    それにしても外さんの鹿児島動画、編集のワザすごいです。私もいつかやってみたい...
    こんど清津峡に紅葉見に行く予定ですので、旅行記参考にさせていただきます。(かなり前に一度訪れてますが、水鏡など無かった...かなり変わっているようですね。)

    今後ともよろしくお願いします。

    RAINDANCE

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