2019年ベルギーのX’sマーケット巡り【２７】学生とビールの町「ルーヴェン」２

2019/12/08 - 2019/12/08

ルーヴェンを訪れた主な目的がクリスマスマーケットだったのですが、この時はまだオープンしていないことがわかり、グローテ・マルクトやアウデ・マルクト周辺をブラブラすることになってしまいました。

グローテ・マルクトに面した市庁舎や聖ペテロ教会は見応えのある建物で、そのすぐ近くにあるアウデ・マルクトは広場に面したお伽の世界のような建物に魅せられてしまいました。

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【スケジュール】

12月2日（月）関空発
12月3日（火）ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ（ブルージュ泊）
12月4日（水）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月5日（木）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月6日（金）ブルージュ→リエージュ（リエージュ泊）
12月7日（土）ハッセルト訪問（リエージュ泊）
12月8日（日）ルーヴェン訪問（リエージュ泊）
12月9日（月）リエージュ→アントワープ（アントワープ泊）
12月10日（火）アントワープ市内観光（アントワープ泊）
12月11日（水）メッヘレン＆リール訪問（アントワープ泊）
12月12日（木）アントワープ→ヘント（ヘント泊）
12月13日（金）ヘント市内観光（ヘント泊）
12月14日（土）ヘント→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
12月15日（日）ブリューッセル市内観光（ブリュッセル泊）
12月16日（月）ディナン訪問（ブリュッセル泊）
12月17日（火）ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日（水）ドバイ空港→関空着

エリア ルーヴェン(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まるでレースを纏っているような市庁舎に見惚れて

市庁舎 建造物

フランボワイヤン・ゴシック様式の壮麗な市庁舎です。

ヨーロッパでも指折りの美しさを誇っています。

市庁舎向かいの聖ペテロ教会

聖ペテロ教会 寺院・教会

グローテ・マルクトを取り囲む建物にはレストランが入り、テラス席が張り出しています。

グローテ・マルクトではここ一軒だけがクリスマスマーケットの屋台のようです。

もっと並んでいるのかと思っていました。

市庁舎前

市庁舎前のトナカイのオブジェ

市庁舎の階段から聖ペテロ教会を見て

市庁舎の階段から見るグローテ・マルクト

市庁舎は15世紀半ば、ブルゴーニュ・フィリップ善良公の命により、建築家マシュー・ド・レイエンスによって建てられた建物です。

建物の外壁を飾るのは、聖書や町の歴史からテーマをとった彫像236体。

市庁舎外壁を飾る彫像をアップで

グローテ・マルクトから南へ延びるナームセ通りへ

ナームセ通り沿いにある観光案内所へ寄りました。

観光案内所 (ルーヴェン) 散歩・街歩き

町の地図を戴いて、クリスマスマーケットについて尋ねたら、11日からだそう。

まだオープンしていない日に訪れてしまってがっくりです。

この日から1週間後にブリュッセルから訪れる機会が持て、大学図書館前のクリスマスマーケットをたっぷり楽しめました。この時の様子はまた後日ご報告させていただきます。

観光案内所 (ルーヴェン) 散歩・街歩き

通りに戻り、ナームセ通り沿いにあるルーヴェン大学のホールを見に行きました。

今日は日曜日なので閉まっていると観光案内所で教えていただいていたのですが、外観を見るだけでもと思ってやってきました。

ルーヴェン カトリック大学 建造物

大学ホールの通り沿いの入り口

アウデ・マルクト広場側にも入り口があります。

ルーヴェン カトリック大学 建造物

教えていただいた通りしっかり施錠されていました。

ホールの建物を見上げてもと来た道を戻ります。

一旦市庁舎に戻って

外壁の彫像を眺めて

市庁舎の側面にも目を向けて

どこも手を抜かない素晴らしい装飾です。

グローテ・マルクト

グローテ・マルクト

お菓子の家のようなミニレストランと背後に見えるのは4つ星ホテル「ザ フォース ターフェルロンド」

多分営業はしていないと思われるミニレストランの建物です。

お伽の世界のような一角になっています。

グローテ・マルクトの1軒だけあるクリスマスマーケットの屋台そばにはこのようなキリスト誕生シーンも再現されていました。

キリスト誕生シーンと同じ小屋の中にいた子たち

グローテ・マルクトの表示

市庁舎

Fonske (statue)

大学とビールを象徴する「知恵の泉」に建つ像「Fonske」は、読書をしながらグラスからビールに見立てた水を頭に流す姿を現しています。この泉はルーヴェン・カトリック大学の設立550年を記念して1975年に市に寄贈されたそうです。

Fonske (statue)

背後の建物は左から4つ星ホテル、市庁舎、聖ペテロ教会

4つ星ホテルはお城のような外観です。

ザ フォース ターフェルロンド ホテル

聖ペテロ教会の右奥に見えるのもお城のような建物

アウデ・マルクト方面への通りを進みます。

この先にあるのがアウデ・マルクト

コルテス通りを進めばアウデ・マルクトです。

マグドナルドもクリスマスモード

アウデ・マルクトの表示

アウデ・マルクト

アウデ・マルクトはルーヴェン3大広場の一つ

このような水場もありました。

どの建物にもカフェ・バー・レストランが入っていて、石畳の広場にテラス席が張り出しています。このことから「世界で一番長いバー」と例えられているそうです。

アウデ・マルクトはお伽の世界のような可愛らしい形の屋根を持つ建物ばかり。

お伽の世界のような可愛らしい形の屋根が並びます。

建物を見ているだけでも飽きません。

こちらが大学のホールがある建物。

先ほどの歴史ある感じの入り口はこの裏側の通り沿いから眺めていたものです。

かつての繊維会館だった大学ホールで、こちら側の入り口は裏側と同じ建物とは思えない造りです。

学生でなくても中に入ることができコーヒーバーやミニ博物館、ショップを利用できるとのことですが、土・日と7・8月は休館しているとのことで、この時は残念ながら見るだけ。

ルーヴェン カトリック大学 建造物

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトは南北に細長い広場で、こちらが南端に建つ建物

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトを南端から眺めて

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

鳩さんがお散歩中

中央のベンチにはこのような女性の姿が・・・お酒に酔っていい気分になった？

ルーヴェンは、ブラバントの森の下を流れる質の良い水がビール醸造に適していることからビール産業が栄えた町です。これもルーヴェンらしい一コマの像でしょうか。

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

アウデ・マルクトの建物達

コルテス通りへ戻り

グローテ・マルクトへ

グローテ・マルクトで

グローテ・マルクトで

グローテ・マルクトで

グローテ・マルクトで

グローテ・マルクトからバス停のあるレクトル・デ・ソメル広場へ

大通りからレオポルト・ファンデケルト通りへ

レオポルト・ファンデケルト通り沿いの博物館ルーヴェン・ミュージアム

ルーヴェン・ミュージアムの入り口

そして大学図書館のある通りへ

ルーヴェン・カトリック大学の図書館が入る建物

このあと図書館と塔に入場します。