みちのくひとり旅：秋田から釜石まで

2021/07/03 - 2021/07/06

　大人の休日倶楽部・東北フリーパスの旅の三日目は「仁賀保～秋田～盛岡～新花巻～釜石」まで、東北を、日本海から太平洋を横断する、新幹線・特急・ローカル線を乗り継いでの移動した旅です。イヤｱ～～乗りでがありました。
鉄道マニアならとても楽しめる旅ですね。マニアではなくても楽しめました。
「銀河ドリームライン釜石線」・「宮沢賢治」著作「銀河鉄道の夜」のロマンを思い出させるローカル線です。思わぬ写真も撮れました。そして最終目的地の「釜石」に着きます。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR「秋田駅」構内・ウエルカム。「竿灯」と「なまはげ 」さんのお迎えです。

JR「秋田駅」構内・ウエルカム。男鹿半島の名物行事「ナマハゲ 」の面。

JR秋田駅構内・ウエルカム。「アキタイヌ」のお迎え。昔「秋田犬」と言いました。

JR秋田駅構内 ホームに停車中の「やまびこ」。

JR新幹線・秋田駅構内・走行中をパチリ。

JR新幹線・秋田駅ホームで「東北新幹線」と「秋田新幹線」が連結していました。

JR「盛岡」駅で、JR「やまびこ6号」に乗車しました。
JR「新花巻」駅までの乗車時間は11分なので特急券はいりませんでした。

JR東北新幹線で「盛岡」から「こまち24号」で「新花巻」まで乗車。

「こまち24号」車両のロゴ。「フエニックス」だと見ましたが・・・。

「こまち24号」の車内で昼食・「鳥り飯弁当」。美味しかった。酒は銘酒「高清水」

JR 釜石線の「新花巻駅」ホームから撮影。童話とラグビーの釜石。

JR 釜石線の「新花巻駅」の時刻表。新幹線からこのホームまでの距離は約１００ｍ。改札を出てから少し焦りました。連絡列車の発車時刻は分かっていたのですが、アプローチがこんなにあるのが予想外です。駅員は一人もいません。待合室（小屋）時刻表の電車・時刻間隔はご覧の通りで、2時間から3時間に一本です。

JR釜石線の電車・単線です。ワンマン電車の運転席からドリームラインを撮影。

JR釜石線の電車「ドリームライン」運転席の横から「めがね橋」を撮影しました。
電車走行中なのに良く撮れました。実は昔々、右側の下の公園から、夜間走行中のSL列車を撮影しました。ライトアップされた写真を探せばあるのですが、旅行記にも寄稿したこともあるのですが、探し出すのに時間が掛かりそうなのでごめんなさい。

JR釜石線の電車・ドリームラインの運転席の横から。道の駅「みやのもり」撮影。走る電車内からの撮影で道の駅は小さく見えます。前は公園です。公園から見える童話「銀河鉄道の夜」のモデルになった「めがね橋」を電車は渡ります。SL列車が「めがね橋」を渡る写真は有名です。昔々、その写真が撮りたくて此処に通いましたことが懐かしい。ライトアップの写真を撮りました。

「銀河ドリームライン釜石線」・JR釜石線の電車はワンマン電車一両です。無料の急行列車もあります。

JR釜石線の電車・ドリームラインの途中駅。単線の為、交換で入線する電車。2両連結です。

JR釜石線の電車・ドリームラインの駅ホーム。運転席の横からホームのバックミラーを撮影（運転手と撮影者も写っています）。

JR釜石線の電車・ドリームラインの途中駅「遠野」を撮影。
「遠野」は、童話「銀河鉄道の夜」のモデル駅。「銀河鉄道の夜」はエスペラント語で「ノークト・デ・ラ・ガラクシーア・フエルヴオーイヨ」で表現されてます。

JR釜石駅と駅前。TAXは一台でした。

「新日本製鉄・釜石工場」の一部・・・釜石は鉄とラグビーチームで有名な街です。下の写真「コゴミ」の生息している公園の道路を挟んだ真ん前に在りました。

山菜「クサソテツ（コゴミ）」。山地・高原・湿地帯の何処にでも咲きます。クセが全く無くて「オシタシ・和え物・煮物・等」美味しく食べられます。私は茹でてマヨネーズで食べるのが好みです。この写真は育ちすぎていて食べられません２週間位前が丁度良かったかな・？。釜石駅を降りて駅前の道を約5分位歩いた歩道の横に群生していました。スーパーで売られるようになりました。ワンパック500円位です。

「日本鹿 ♀」　オーマイゴッド・・・。なんと前写真の公園の「コゴミ」のお隣にいました。歩道の横です。２メートルの距離でも逃げません。新日鉄工場の真ん前です。駅前の大通りで車も多く走っています。これだから旅は楽しい。

「日本鹿 ♀」　可愛いので続けてパチリ・・・。ホテルまでは歩いて約30分。カンカン照りのアスファルトの道をダラダラと汗をかきながら歩きました。