2019/05/23 - 2019/05/23
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mitsuさん
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ヴァチカン美術館は,20以上の美術館から構成され,見学コースの全長が7kmにもおよぶ,巨大な美術館です
毎年、1800万人以上の来場者,ほぼ,ディズニーシーが出来る前のディズニーランドなみの入場者数を誇ります
それなりに,事前勉強はしたつもりですが,こうやって振り返ると,有名作品の見落としが結構ありますが,ご容赦を
今回は,バチカン絵画館( ピナコテーカ ),ピオ・クレメンティーノ美術館( Museo Pio Clementino ),燭台のギャラリーが中心です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
有名な,らせん階段 1932年に完成
二重螺旋によって構成され、それぞれが上りと下りの専用になっている
ここを,降りると出口に行ってしまうので,上から眺めるだけです -
先ずは,絵画館 - ピナコテカ( Pinacoteca )
ジョット・ディ・ボンドーネの「ステファネスキの三連祭壇画」
ジョットとは,あの,フィレンツェのジョットの鐘楼などの建築の設計もした
表は信徒側で中央は玉座のペテロと足元に枢機卿ジャコモ・ガエターノ・ステファネスキと教皇チェレスティーノ1世
左にヨハネとアンデレ、右ヤコブとパウロ -
こちらは,前の祭壇画の裏( =教皇から見える側 )
玉座のキリストと枢機卿ステファネスキと教皇チェレスティーノ1世
左は,ペテロの逆さ十時磔刑、右は,プラウティッラ -
Gentile da Fabriano 「 St Nicholas saves a storm tossed ship 1425 」
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フィリッポ・リッピ 「 聖母戴冠 」
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ゴッツォーリ 「 腰帯の聖母 」
聖母は雲の上にいて、天使やケルビムに囲まれ,彼女の足下には聖人がいる -
カバリエール・ダルビーノ 「 受胎告知 」
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メロッツォ・ダ・フォルリ「 教皇シクトゥス4世に謁見する初代図書館長プラティナ 」
人文学者バルトロメオ・サッキが教皇の前で跪き初代図書館長に任命される場面
中央の柱の右は聖、左は俗
全員があらぬ方向をみているようだ -
メロッツォ・ダ・フォルリ 「 奏楽の天使 」
キリストの昇天を天で祝う天使たちがマンドリン、ギター、リュート、太鼓など20人ほどで構成
ローマの聖アポストリ教会の祭壇壁画に描かれていたフレスコ画の断片 -
ベネデット・ブリオーニ「 教皇インノチェンツォ8世の紋章 」
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ニッコロ・ディ・リベラトーレ 「 カメリーノの多翼祭壇画 」
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バルトロメオ・ディ・トッマーゾ 「 聖母戴冠の三翼祭壇画 」
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アントニオ・ヴィヴァリーニとバルトロメオ・ヴィヴァリーニによる 「 聖アントニオ・アバーテの多翼祭壇画 」
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二コラ・フィロテシオ 「 聖母被昇天の祭壇画 」
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マリアーノ・ディ・セル・アウステリオ・ダ・ペルージャ 「 聖母子と聖人たち 」
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聖ピウス5世のギャラリーのタペストリー
左の部分は,イエス・キリストのエルサレム入城
中央部分は最後の晩餐
右部分にイエス・キリストの捕縛
ベルギーのトゥルネの工房で織られたものといわれています -
ラファエロ作の 「 キリストの変容 」
キリストが弟子たちの前で神へと変容する様を描いた絵画
完成したのは、ラファエロが急死した後で、ジュリオ・ロマーノなどの画家たちにより完成したといわれている
キリストの起こした2つの奇跡が壮大な構図で表現されている -
ラファエロ 「 フォリーニョの聖母 」1512年
ラファエロが、28歳の時の作品
天と地の対比を描いている
フォリーニョは、イタリア中部のペルージャにある街で、赤いマントの枢機卿の古里です -
ラファエリーノ・デル・コッレ 「 マギの礼拝 」
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Giulio Romano and Gianfrancesco Penni 「 Crowning of the Virgin 」
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ティツィアーノ 「 聖母子と諸聖人 」
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ジロラモ・ムジアーノ 「 ラザロの蘇生 」
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Domenichino 「 Communion of St Jerome 」
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Anthony van Dyck 「 SAINT FRANCIS XAVIER 」
フランシスコ・ザビエルですね -
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S Conca 「 Milagro de San Toribio arzobispo de Lima 」
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八角形の中庭
アントニオ・カノーヴァ 「 ペルセウスの勝利 」
ペルセウスがメデューサの首を掲げている、 ギリシア神話では有名なシーン -
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「 ラオコーン 」
アポロ神殿の神官 「 ラオコーン 」が、敵国の神の怒りをかったために、2人の息子と共に二匹の大蛇に絞め殺された姿
三人の彫刻家によって、紀元前2世紀頃に造られた -
「 チグリス河 」
ハドリアヌス帝時代に製作された作品の模刻
発見された時には頭部や腕が破損しており、ミケランジェロなどによって復元された像の土台の棺は、ギリシャ神話の物語 「 アマゾンの戦い 」を表現している -
アントニオ・カノーヴァ 「 ベルヴェデーレのアポロン 」
元々は右手に矢を、左手に弓を持っていたと言われている
像の名前はユリウス2世がベルヴェデーレ宮の中庭に飾った事に由来 -
動物の間
動物の間には、豹や獅子、豚、馬など様々な種類の動物彫刻が飾られ、床には紀元前2世紀のモザイク画がはめこまれている -
部屋の一番奥で一際目を引く像は 「 メレアグロス 」
古代ギリシア彫刻家 「 スコパス 」が、紀元前4世紀ごろに制作したオリジナルの模刻であると考えられています -
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ミューズの間: Sala delle Muse
天井には、トンマーゾ・コンカによるアポロとミューズのフレスコ画が描かれています
逆さまで,申し訳ありません -
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「 ベルヴェデーレのトルソー 」
紀元前1世紀のヘレニズム美術の傑作で、像には 「 アテネのアポロニウス作 」と刻まれています
あのミケランジェロやラファエロをも,この筋肉美のリアルな表現に魅了されたとか
おそらくヘラクレスを象ったものであると言われています -
大水盤を囲む中央の床は、イタリアのオトリーコリで出土された古代モザイクで飾られている
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頭上に視線を向けると、高さ22m、直径21.6mの円屋根から自然光が降り注いでいるパンテオンの屋根そのものです
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ピオ・クレメンティーノ美術館(Museo Pio Clementino)
「 円形の間 」は、ローマのパンテオンにインスピレーションを受けたシモネッティとミケランジェロによって18世紀に造られた広間
広間の中央には、4メートルを越える一枚岩の斑岩( 火成岩 )で造られた大水盤 -
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ハドリアヌス帝の男娼にあたる 「 アンティノオス 」の彫像
アンティノオスは、ハドリアヌス帝のお気に入りでしたが、西暦130年にナイル川の水域で溺死
彫像は、1792-1793年の発掘調査で、ハドリアヌスの別荘とされる場所で発見されまた
頭部の松ぼっくり型の冠が特徴的 -
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円形の広間で最も貴重な像が、2世紀末に造られた「 ヘラクレス 」
1864年にカンポ・デイ・フィオーリ付近にあるポンペイウス劇場で発見され、ピウス9世に献上
こんぼうとライオンの皮を持っている事から 「 ヘラクレス 」の像であると結論づけられた
素材には鍍金( めっき )が使用 -
ゼウスの妻ヘラ
ヘラの夫であるゼウスは大の女好きで、何度も浮気をくり返していました
ヘラは浮気相手の女神やその間にできた子どもに対し、様々な復讐を行ったことから嫉妬の女神と呼ばれるようになったのです
怖っ!! -
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「 ギリシャ十字の間 」
この広間は、等しい長さの2本線で構成される「 ギリシャ十字 」の形をしている
18世紀後半のピウス6世時代に、ミケランジェロとシモネッティによって造られた
これは,コンスタンティヌス皇帝の母「 ヘレナ 」のために4世紀に造られた「 聖ヘレナの石棺 」
表面には、騎士と蛮族の戦闘の場面が彫られています -
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円形の間の出口
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ギリシャ十字の間の床
知の女神アテナを描いたモザイク画
このモザイク画は、ローマ時代の廃墟の街 「 トゥスクルム 」の遺跡で発見されたもので、3世紀ごろの作品 -
燭台のギャラリー( Galleria dei Candelabri )
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燭台のギャラリー ( Galleria dei Candelabri )
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19世紀のローマ教皇である 「 レオ13世 」 時代に描かれた天井画
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上を見たり,下を見たり大変です
横にも絵がありますが,よく,見落とします -
実は,この旅行記を作成中に長男から第一子を授かったとの嬉しい連絡があり,感無量です
表紙も,受胎告知にさせて頂きました
今回はここまで
ご覧下さりありがとうございます
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この旅行記へのコメント (1)
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- Rolleiguyさん 2021/09/10 09:20:42
- 美の価値
- mitsuさん、こんにちは。
いくつもの美をこうして拝見すると、何度も見たことがありながら、その
美しさの不滅を思います。美的センスに欠ける私にはそうした美には陳腐な表現しか
出来ませんが、もっと美術を学んでおけばよかったと思います。
「美しいな」以上の感想を言えるだけの知識が無いのが歯がゆいです。
芸術は感性だけでは一過性の楽しみしかないと痛切に思います。
音楽にも、絵画にも当てはまるものです。
お孫さんのご誕生という嬉しい出来事がこの旅行記の表紙に表されていますね。
健やかな成長をお祈りします。
Rolleiguy
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