☆ローマの思い出　ナヴォーナ広場　夜と昼☆

2019/05/21 - 2019/05/21

旅行記を書くネタも早々に枯渇したので，過去の旅行記で使われなかった写真を中心に（再掲もかなりあるかも）し，新たな旅行記として，テーマ別に書き始めます

先ずは，2019年5月出発のイタリア旅行から，ナヴォーナ広場

宿泊したのが，ナボナ 49 (Navona 49)なので，ナヴォーナ広場は自分の庭みたいな物です(チョット言い過ぎ！）


テーマはナヴォーナ広場の夜と朝

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

イタリアに到着した日の夜

夜10時を過ぎてますが，普通にレストランは賑わっています

Ristorante Pizzeria Navona

google mapの評価は2.4/5
コメントも最悪ですネ

ベルニーニの四大河の噴水

オベリスクの周りに四人の巨人の彫刻がある
それぞれ、ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川を表している

右側の彫刻はラプラタ川（南アメリカ）

四大河の噴水

右側のラプラタ川の彫刻の左手が何かを支えているように見えることから，不仲のボッロミーニが作成したサンタンニェーゼ イン アゴーネ教会が倒れそうだという事を示しているという逸話

サンタンニェーゼ イン アゴーネ教会

ベルニーニと不仲だったボッロミーニ作の教会

中の悪い者どうしが作成した教会と彫刻が向かい合っていることから，種々の逸話が生まれている

ガンジス川（アジア）を表す彫刻

地上からオベリスクのてっぺんまでの高さは30メートル以上

かなりの人出です

ナヴォーナ広場の南側にあるムーア人の噴水

ベルニーニのデザイン，アントニオ・マーリ作

ムーア人の噴水

ムーア人とは、北アフリカのベルベル人のこと
まわりに見えるのは、ふたつの貝殻を吹く海の神トリトンたちと仮面の彫像

ムーア人の噴水

ジャン・ロレンツォ・ベルニーニがデザイン

翌5/22の朝

ホテルの部屋から見たネプチューンの噴水
広場からでは見ることの出来ないアングル

ナヴォーナ広場は元々は、ドミティアヌス帝時代の競技場なので，ご覧の通り細長い

広場の東側

広場の西側

サンタンニェーゼ イン アゴーネ教会

だ～れもいません

と，思ったらウエディング関連の撮影でしょうか

5/23の昼頃

左がガンジス川　右がナイル川
当時、ナイル川の水源が明確ではなかったため、顔を隠していると言われてます

5/24の早朝

サンタンニェーゼ イン アゴーネ教会

ムーア人の噴水

ユーモラスです

ムーア人の噴水

サンタンニェーゼ イン アゴーネ教会

左がガンジス川，右がナイル川

左がドナウ側，右ガンジス川

左がラプラタ川，右がドナウ川

こう言う立地の良いレストランは，余り評判がよろしくないようです

広場の北側にあるネプチューンの噴水

ジャコモ・デッラ・ポルタが制作
真ん中は海の神ネプチューン

下のグネグネしているのはタコ
タコと格闘しているネプチューンです

中々，ユーモラスです

ナヴォーナ49

最上階のど真ん中で窓の開いている部屋が我々が宿泊した部屋
以上，ナヴォーナ広場でした