2021/09/19 - 2021/09/20
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Lomieさん
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この旅行記のスケジュール
2021/08/26
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電車での移動
米子駅から安来駅へ(JR山陰本線 益田行)
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バスでの移動
無料シャトルバスで足立美術館へ
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バスでの移動
無料シャトルバスで安来駅へ
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この旅行記スケジュールを元に
解ってはいましたが、
またまた緊急事態宣言が延長されましたね・・・( ;∀;)
引き続き今後も気を緩めずに感染防止に注意しないといけませんが、
ワクチンも2回接種済なのに、旅行社に申し込んだツアーはことごとく催行中止となるし
痺れを切らして、今回は個人手配でこっそりと、感染者の少ない鳥取と島根に1泊2日で
行ってきました(*´σー`)
2日目は早朝から、以前からずっと行きたかった「足立美術館」へ行ってきました。
お天気も良かったし、朝一番から行ったので比較的空いており、ゆっくりのんびりと素晴らしい庭園を鑑賞することが出来ました。
その後、観光列車「天土(あめつち)」に乗って出雲へ向かいました ♪ヽ(´▽`)/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目、とっとり花回廊と境港の水木しげるロードで遊んだ後は、ホテルに戻ります。
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ANAクラウンプラザホテル米子に宿泊です。
これらの写真は昼間に撮りました(;´∀`)ANAクラウンプラザホテル米子 宿・ホテル
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IHGからSFCプランで申し込んでいたので、(禁煙シングルの一番安い部屋を予約したのに)広めのツインルームにアップグレードしてくれていました♪ヽ(´▽`)/
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ミネラルウォーターもサービスでついていました。
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ホットアイマスクと夜用ほうじ茶、朝用ミント緑茶も付いています。
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あと、朝食もサービスでした。
ホテルの和食レストランで夕食をと思ってましたが、あいにく貸切営業だったので、入れませんでした( ;∀;)
カフェラウンジでのウェルカムドリンクも付いていたのですが、部屋でゆっくりしたかったので、もうわざわざ行きませんでした(;´∀`) -
洗面所です。
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アメニティもしっかり揃っていました。
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バスタブもめちゃ広々してて、足を伸ばして寝られます( *´艸`)
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このホテルは米子空港からはリムジンバスがホテル前に到着するので便利だと思いますが、駅からは徒歩10分近くかかりちょっと遠いです。
また駅前まで行っても居酒屋しかなかったので、どうしようかと思ってましたが、ホテル横に21時まで開いてるスーパーとマツキヨがありました! -
なので、スーパーでビールとお寿司と唐揚げを買ってきて、部屋飲みしました。
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だって、鬼滅の刃を観たかったので・・・(*´σー`)エヘヘ
部屋で食事してTV観て、のんびりゆっくり過ごしました。 -
翌日の朝食です。
コロナ禍なのでビュッフェではなく、和食か洋食の定食のみでしたので、私は洋食を選択しました。
ボリューム的にも問題なく、美味しくいただけました。カフェ・イン・ザ・パーク グルメ・レストラン
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朝食後、8時にはチェックアウトをして、米子から安来へ向かいます。
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全然知らなかったのですが、「安来節」が有名なんですね。
安来駅 駅
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ここから足立美術館行きの無料シャトルバスが出ています。
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駅からバスに揺られること、約30分で足立美術館に到着です。
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おぉぉっ!いきなり窓枠がそのまま額縁になるような、風景が広がります♪ヽ(´▽`)/
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ここ安来の出身者である足立全康さんが、私財と投じて造った美術館なのです。
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この庭園は2003年からの18年間、ずっと連続して日本一に選出されているそうです。
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それも納得です。
どこから見ても息を呑む美しさです。 -
枯山水庭です。
足立美術館 美術館・博物館
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この奥の山に人口の滝を作ったそうですがわかりますか??
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ズームしまくったら、見えました。
亀鶴の滝です。 -
これは池庭です。
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写真を撮っていいのは庭園だけなのですが、ここは所有している美術品も素晴らしいです。
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横山大観をはじめ、上村松園や橋本関雪、等々の近代日本画の代表作を一堂に所蔵されていました。(*´▽`*)
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魯山人館もありました。
陶芸品だけでなく、掛け軸などの書もありました。
やっぱり鉢や器を見ると、グルメな魯山人さんならどんな料理を盛り付けたのだろうと想像が膨らみます( *´艸`) -
生の掛け軸と呼ばれる場所です。
床の間の壁をくりぬき、まるで掛け軸がかかっているかのように、外の庭園が絵画として楽しめるようです。
いろんな人が写り込んでしまって、私の写真が下手くそすぎてスミマセン((+_+)) -
一通り、庭園と本館、新館内をまわりました。
涼しい喫茶室でまた庭園を眺めながらコーヒーでも飲もうかしらと思いましたが、また順路に逆らって本館に戻らないといけないので諦めました。
すぐに無料シャトルバスも出る時間だったので、そのまま帰ります。。。 -
今回の旅行では観光地がみな離れた場所にあり、車がないと移動できないところばかりでした。
シャトルバスがあったのはありがたいことですが、田園風景ばかり見てました。 -
稲穂が実ってて、田畑が緑から黄色になっており、所々赤色が・・・あれ彼岸花が咲いてるんだなぁっとか、ゆっくり眺めていました(;´∀`)
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そんなこんなで安来駅に到着です。
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安来はハガネの町でしたね。
駅から徒歩15分ほどのところに和鋼博物館というのもあるそうです。
鬼滅の刃で、炭治郎たち鬼殺隊が使う日輪刀は自分で玉鋼を選ぶ・・・というのがあったので、あぁこういうのんなんだ!っとスッと理解できました(*´▽`*) -
あと、安来節フィギィアが並べられていました(笑)
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予定していたよりも早く乗れる電車があるやん!っと思いましたが、これは全席指定の観光列車「天地(あめつち)」でした。
旅行社のツアーの人達が大勢乗り込んでいたので、満席で無理かと思いましたが、車掌さんに確認すると「1人なら大丈夫ですよ。1号車の後ろの方なら空いてるので、そこで席を探して待っててください。」といわれました。
ラッキー(^_-)-☆観光列車 あめつち 乗り物
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1号車のこの一番後方席にしようかなぁっと思っていましたが、後ろ向きに進むので止めました(ーー;)
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並列の一人席にします!
こっちの方が揺れても乗り物酔いしないような気がしました・・・(;´∀`) -
この観光列車は鳥取駅から米子、松江を経由して出雲市駅まで向かいます。
所々ゆっくり走行してくれます(*´▽`*)
安来からは中海が見えました。
中海とは海水と淡水が混じりあう汽水湖で全国で5番目に大きい湖だそうです。 -
中海と宍道湖を結ぶ大橋川に入ると、手間天神社が見えました。
大橋川に浮かぶ塩楯島は、島全体が手間天神社の境内です。 -
松江駅に到着しました!
駅員さんが歓迎の垂れ幕を持って出迎えてくれました♪ヽ(´▽`)/ -
ここでは乗り降りが多いのか、15分ほど停車していましたので、車体も撮ってみました。
あめつちの車体カラーは、山陰の海と空をイメージした紺碧色です。
車体下部の銀色の帯模様は、神秘的な美しさを持つ山陰の山並みと、「たたら製鉄」にちなんだ日本刀の刃文を表現しているんだそうです。 -
かっこいいエンブレムも撮ってみましたよ(*´▽`*)
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2号車側にはコーヒーやアルコールを販売するサービスカウンターがありました。
あめつちグッズ等も販売していたようですが、確認し忘れてます・・・(;´∀`) -
壁にはこんな刺繍の竜が飾られていましたよ。
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ツアーの皆さん、写真を撮りにホームに降りてしまったので、座席をもう一度撮らせてもらいました。
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こんな感じで、向かって左側は対面2人席、右側は4人席です。
テーブルがあるから飲食したり、本を読んだりもゆっくり出来そうです。 -
さぁ、また出発です!!
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宍道湖が見えてきました!!
ここでゆっくり観て、写真も撮れるように徐行してくれます♪ヽ(´▽`)/
でもフラッシュの光が反射して、全然綺麗に撮れてませんが・・・(ーー;) -
ここも海水と淡水が混じりあう汽水湖で、シジミやシラウオなどがよく採れ、郷土料理として有名だそうです。
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来待駅に到着です。
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ここは出雲石灯ろうの建材、来待石の原産地なんだそうです。
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次は荘原駅です。
ここでも数分停車しました。 -
湯の川温泉は、因幡の白兎神話に登場する八上姫が、旅の疲れを癒し、さらに美しくなったと言われています。
「日本三美人の湯」として知られています。 -
再び列車は動き出しました。
窓からの風景はやっぱり田畑が多いです・・・(;´∀`) -
直江駅を過ぎると斐伊川が見えてきましたので、再び徐行運転してくれました。
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斐伊川上流の奥出雲地方では、かつて「たたら製鉄」が盛んに行われ、その原料となる砂鉄を取る際に川が赤く濁ったそうです。
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そのため斐伊川が「ヤマタノオロチ伝説」のオロチの正体なのでは?!と人々から恐れられてきたそうです(;´∀`)
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そして出雲市駅に到着です。
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何度も停車したり徐行したりしていたので、全然早く到着はしませんでしたが、楽しく観光が出来ました♪ヽ(´▽`)/
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駅構内に出雲市観光案内所がありましたので、出雲大社のマップをもらって、色々と教えてもらってきました。
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さぁ次は一畑バスに乗って出雲大社へ向かいます=3
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山陰地方旅行(鳥取、島根、山口、広島)
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