2021/04/22 - 2021/04/22
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こつまなんきんさん
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いつも時期を逃していた平等院の藤の花。今年こそは絶対!と思って行ってきました。
子供の頃は藤の花が、もっと大きくて長かったように思えました。印象が違ってたな~。藤の花はとてもいい香りでした。なんて言うか高貴な香りで、優雅な気分になれました。源氏物語の世界にタイムスリップ。平日に加えコロナ禍だったので観光客は少なく、ゆっくりすることができました。
100冊目の記念の旅行記になりました。まだまだ旅行記といえるものではありませんが続けて書いていきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発は京阪『淀屋橋駅』。始発駅で中書島で宇治線に乗り換えます。約1時間で到着。
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駅前の観光案内図。駅を出て左手に宇治市観光協会があります。そちらで地図を頂き、行きたいお店があったので説明していただきました。
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まずは宇治川を渡ります。源氏物語宇治十帖の舞台です。今も市内から少し距離があるので昔は遠いところだったのだと思います。大好きな『源氏物語ミュージアム』は時間の都合で今回行けませんでした。
右下が三の間、左のカランに縄につるした釣瓶で水をくみ上げます。名水建てのお水です。 -
腹が減っては・・・という事で、食事を先に済ませます。茶そばにしました。お店も密を避けてテーブルとテーブルの感覚を広く取っています。
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いつもだったらこの通りは人が大勢歩いているのですが・・。お休みされているお店も多かったです。
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スタバもおしゃれですね。この辺りにとってもマッチしています。
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藤の花が見えてきました。こちらは平等院の山門前の藤棚です。平等院には藤棚が3つあると教えて貰ったのですが2つしか分からなかった。
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誰もいないように見えてラッキーと思いましたが、中に入るとそこそこの人です。
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こちらが山門。入場料を払って中に入ります。
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見えてきました藤の花。
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これが観たかったのよね~。見頃を2日ほど過ぎていましたが、さすがにきれいです。
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香りがとてもいいです。雅な感じ。
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鳳凰堂と藤を入れて撮る場所はやはり人が多い!密にならないように注意しながらさっさと写真撮影です。人が入るのであまりきれいに写せませんでした。
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紫の色も濃くてハッキリしています。
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香りがここまで漂っています。
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かんざしのつまみ細工の藤ですね。
七五三を思い出しました。ビラビラしているところ。
この季節、舞子さんのかんざしも藤になっていたような・・。 -
新緑もきれいです。
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鳳凰堂の見学は90分待ち。時間に余裕がないので、今回はパスしました。
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カメラの性能が良くないので、仏様のお顔は映ってないのですが、実際、遠めにお顔が拝めます。
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平等院は1052年、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。その翌年阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が鳳凰堂とよばれています~パンフレットより~
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10円玉と一緒に写すの忘れた!残念。
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左右対称に建てられた鳳凰堂。
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前の池は阿字池。
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御朱印頂きました。
2種類あるそうですが、今回は
この鳳凰堂だけです。素敵な字です。 -
宝物を展示していた博物館『鳳翔館』を見学して、
(こちらは撮影不可です)見学終了。
鳳凰や雲中供養菩薩像26躯は必見です。 -
屋根の上に金色に輝いた鳳凰がいます。
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茶房『藤花』でお茶しようと思っていたのですが、本日は貸し切りだそうでダメでした。こんなところも次回はチェックが必要です。
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緑もステキですね。
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やまぶきもきれいです。
やまぶきといえば松尾大社が有名ですよね。
次回は是非、見てみたい! -
世界遺産のプレート見つけました。
次に急ぎます。 -
ちょっと歩きました。
民家のところを抜けて行くんですね。 -
行ってみたかった《辻利兵衛本店》
見つけました。 -
ちょっとおしゃれなお店です。
築100年の茶工場をリノベしているようです。落ち着きます。 -
休日だったら並ぶようですが平日だとすんなり入れました。それもお庭の見える席。ラッキー!今日はついています。
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ケーキもとっても美味しくいただきました。
もっとゆっくりしたかったのですが、次を目指します。
帰りはJR宇治駅北口から、近くて驚きました。 -
JR宇治駅から東福寺駅を目指します。
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JRの普通列車で移動します。
JRの駅前からタクシーがあるのかなと思ったらないのよ。 -
走った、走った。マスクをしているので走るとすごくしんどい。
この山門を抜ければもう少しです。 -
目指したのは西国33ヶ所第15番札所『今熊野観音寺』
二回目の訪問で道はわかっていたけれど、
PM5:00までに入らないと御朱印がいただけないんですよね。 -
5分前に何とか到着。
こちらは入山料や拝観料は無料です。 -
御朱印頂きました。
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山門が締まりますと言われるとね。
ゆっくり参拝することが出来ませんでした。
時間にゆとりをもって訪問しないといけません。 -
五智水
弘法大師がこの地に来られた時、熊野権現のお告げがあり、
嵯峨帝に奏上し一堂を建立されたのが、観音寺の起こりです。
この地に観音寺を創始したとき、大師が錫杖で岩を突くと、
水が湧き出したと伝えられています。
大師はこの清涼なる清水を観音御利生の水として崇められ
「五智水」と名付けられました。~PC説明より~ -
弘法大師様の像です。
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帰りはバスに乗ってJR京都駅まで出ました。
京都駅に行くのであればバスルートの方が楽にですね。
今日はこちらから帰ります。
ご訪問頂き、ありがとうございました。
コロナ禍の中、思い切って出かけたけれど充実した1日でした。
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