ちょこっとお出かけ奈良／西国三十三所南円堂

2021/06/20 - 2021/06/20

梅雨の晴れ間ということで、奈良の興福寺/南円堂まで御朱印を頂きに行ってきました。
新型コロナウィルスの為に行動が制限されているので、密を避けてさっさと行動。早く自由に動きたいです。もう少しの辛抱ですね。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

近鉄奈良駅で下車。右手に興福寺をみながら、奈良県庁の前の道を直進します。
地下道をくぐったら目的地はすぐそこ。

最初の目的は志津香の釜めし。
家を出るのが遅かったので、まずは釜めしを頂きます。
いつもに比べて列が短くて良かった。それでも並んでいる間、暑くて暑くて・・・。地方からの観光客も多いんですね。

釜めしのメニュー。
密にならないように、スペースを取って食事をするので、時間がかかります。
でも安心感がありますね。やっぱりコロナは怖いものね。
今回も美味しく頂きました。

食事がすんだら、広場を横切り興福寺に向かいます。

鹿がたくさん。公園は広々しています。
子供たちも楽しそうに走り回っていましたよ。

お寺の前を通って・・。

興福寺の五重の塔。こちらの角度がきれいかな。

大きくて力強さのある塔です。

興福寺（こうふくじ）は、法相宗の大本山の寺院。南都七大寺の一つ。本尊は中金堂の釈迦如来。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。 南円堂（本尊・不空羂索観音）は西国三十三所第9番札所。～興福寺　見どころより～

中金堂　きれいなフォルムです。美しい～。
江戸時代に焼失。2018年に落慶。

興福寺の敷地は広いですね。
前回、国宝館で阿修羅像を見学したので今回はパス。
また会いに行きます。

こちらが南円堂 　
西国33ヶ所第9番札所です。

ご本尊は国宝です。

春の日は　南円堂に輝きて　
三笠の山に　春る薄雲

ご詠歌の意味は
かつては春日社寺はと興福一体で、南円堂のご本尊は春日社一宮の本地仏と言われ、尊崇される。この神仏のご威光を大きく身に受けたならば、私たちを時に覆う薄雲・むら雲もやがて晴れあがってゆく。～頂いた冊子より～

お参りいたします。

南円堂にも藤棚がありました。

御朱印帳に書いて頂きます。
昨今はあまり並ばずにいただけます。

御朱印頂きました。

藤棚があるので、次回は咲いている頃に
見に行きたいなと思います。

手水舎で手を清めます。ここはお水が出ていました。
最近はコロナの影響で手水舎が使用できないところがあります。

先に南円堂を目指す方は、この階段を上ります。

南円堂を目指すときは、こちらの道から。

猿沢の池

猿沢の池を左に見て、細い道を入っていきます。
今回の3番目の目的『鹿猿狐ビルヂング』　
新しくできたお店です。
今回の目的は、ここが一番かも。

猿田彦CAFFEE　期待してたんだけどね～。
コーヒーが薄かった（私の感覚）
皆様はご自分でお確かめくださいね。
ピスタチオのアイスは美味しかったですよ。

鹿猿狐ビルヂングのオブジェ。
猿と鹿とキツネです。

中川政七商店のディスプレイ。
見やすくてきれいです。色々、欲しくなってしまいます。
こちらのふきんか『白雪ふきん』かいつも迷ってしまいます。
中川政七商店は柄が豊富なんですよね。
『白雪ふきん』は厚みがある。それぞれの使用感ですが、
ほかのふきんは使わなくなりました。

中庭を抜けると・・。

お蔵があって、見学もできます。

時蔵　屏風がきれいでした。
右下のカーテンのような表示の後ろは
年代別の引き出しだとか。

商店街の方から入ると、こちらが入口になるのかな。

いい感じですね。

最後は近鉄奈良駅近くの奈良漬けのお店
『山崎屋』さんで奈良漬けを買って帰ります。
大阪から奈良は通勤圏で旅行記とは言えませんが、
ならまちの辺りは観光地ですね。京都より人も少ないので、
ゆっくりできる気がします。
早く新型コロナウィルスが終息して、気軽に行動したいものです。