2015/12/28 - 2015/12/28
144位(同エリア950件中)
くわさん
北九州には2つの有人離島があります。ひとつは藍島、もう一つは馬島です。どちらもネコがたくさんいることで有名。この年の春に藍島へ行ったので、それから数か月後の冬、馬島へ行ってみました。
藍島よりたくさんのネコに癒されました。
この島はネコだけでなく、変わった形の奇岩の海岸もある魅力ある島でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2015年も押し迫った12月28日。馬島・藍島の渡船の切符売り場に到着。
小倉渡場 乗り物
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10時、切符の販売開始。
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馬島と藍島のポスターが並びます。
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出港まで時間があるのでここで待ちます。
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間もなく乗船開始船着き場へ行きましょう。
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この時はサッカースタジアムの建設中。
この旅行記を投稿する2021年には既に完成しているはずです。
ギラバンツは最近成績はどうなんでしょうか。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-4ec0.html -
乗り場への通路。列ができています。
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切符を用意。往復券。
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10:17、乗船。
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なつかしの小倉丸
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船上から小倉駅方向。左の建物はリーガロイヤルホテル。
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前回、藍島へ行ったときは2階の屋外席に座りましたが、12月、流石に寒いので船内にこもります。
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10:30、出発。
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寒いですが、時々船外に出て北九州の工場に萌えます。
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この灯台を過ぎると関門海峡。
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船内でテレビなどを見ているうちに、小倉から20分後の10:50、無事馬島に到着。
馬島 名所・史跡
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小倉丸は直ぐに次の藍島へ向けて出港。
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おっ、出ました、ナンバーのない車。
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さて島内へ。
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のどかな漁港です。
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そんな漁港沿いで、第一島ネコ発見。
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この建物は漁協だったでしょうか。島唯一の自販機があります。
この島には商店は無さそうでした。みなさん買い物は小倉まで行かれるのでしょうか。 -
漁港を過ぎると・・・
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漁港前広場に・・・おお、ネコちゃん。寒いので丸まっています。おててを揃えて。
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まぁ、仲のおよろしいことで。
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ここにも。
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こちらは箱に入ってご機嫌。
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集落に入ると診療所があります。
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この島は藍島ほど広くはありません。ちょっと西方向へ行ってみます。
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ネギ畑。
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このような道を行くと・・・
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なにやら倉庫のような建物と・・・
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海岸に出てきました。
先に見えているのは北九州の若松区の山でしょう。 -
この先にはもう道はありません。
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こちらも浜は広がっていますが道は無し。
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さて集落に戻りましょう。
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この島にはここ以外にも少しだけ畑がありました。
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集落に神社がありました。
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大山祇神社
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旅の無事を願って参拝しましょう。
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んん~、これは砲弾かぁ?
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階段脇の灯明。
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階段を降りていると、鳥居の上に小銭。誰かが下から投げてうまく乗ったようです。
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再び集落をぶらり。
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こんな路地がいかにも離島という風情です。
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農作業中の軽トラが走っています。
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島の東側へ行くためこの坂道を登ります。
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坂道を登り切り、島の東側へ。
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砂浜が広がっています。
冬の日差し、光芒が降り注ぎます。 -
そんなビーチにシートを広げ、小倉のコンビニで買ってきた弁当でお昼。
先の島は馬島隣の無人島「和合良島」。 -
寒いですがビールは外せません。
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こんな景色を眺めながら弁当を食べます。
戸畑の製鉄所。 -
陽光きらめく海面の先には戸畑のLNGタンク。
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煙突から出る煙は強い北風でなびいていますが、このビーチは島影なので無風です。
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さて、お昼を食べ終わり島の更に東側へ。
こんな道を行くと・・・ -
道は無くなりこんな海岸に出てきました。
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この海岸平坦で歩けるのですが、よく見ると・・・
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奇妙なニョキニョキした岩肌です。
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なんか生き物がそのまま化石になったような感じです。鍾乳洞のようにも見えます。
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どうしてこんな地形になったのでしょうね。不思議です。
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更に先へ行ってみましたが、奇岩はここで終わり。
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このあたり、東側にも開けていて下関側も見えます。
下関マラソンで苦しめられた彦島大橋。肥大側には下関の海峡ゆめタワーが見えています。
↓下関海響マラソン
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/2017-b0dc.html -
先には畑がありましたが、奇岩は無さそうだったので戻りましょう。
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海沿いで足元を見るとこれも変わった岩ですね。
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なんかクレーターのような。岩が固まるときにできたのでしょうね。
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ニョキニョキ。不思議な海岸でした。
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奇岩海岸を後にします。
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州へ区へ戻る道。左には畑。
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畑の脇には井戸。島には川や池はありません。これで水をやっているのでしょう。
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さっき弁当を食べたビーチ。
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こちらは北側のビーチ。
右に馬島の隣の島、六連島の一部が見えています。
馬島と六連島は泳いで渡れるくらい近いのですが、こちらは北九州市、あちらは下関市で、両島を行き来する渡船はありません。ここから六連島へ行くには小倉まで戻り関門海峡を越え下関から渡船で渡る必要があります。
六連島旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11637927 -
再びこの坂を登り、峠を越え(峠と言っても大した峠ではありませんが)集落に戻ります。
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港に戻ってきました。日本海の冬空は鉛色。
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この方もネコ癒し旅。
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港前のこの広場に暖かい日差しを求めてたくさんのネコが寄ってきました。ゴロニャンゴロニャン、のびー~。
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漁具に寄り添って。
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ベンチに座っているとネコが寄ってきました。
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見つめあう二人。
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倉庫前で日向ぼっこ。
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この島の人口は30人くらいだそうですが、それと同じくらいネコがいそうです。
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ネコカメラマン。
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痒い~の。。。
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段ボールは暖かいのでしょうか。みなさんお気に入り。
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イチオシ
北九州の製鉄所をバックに暖かい日差しを浴びます。
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のんびり、ゴロニャン。
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仲間の動きも気になります。
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見つめるその先にある・・・
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待合所に行きましょう。
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待合所にもたくさんのネコちゃん。
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「ん~しょ、ん~しょ」とストレッチ。おっ、みごとなポーズ。
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13:40、もうすぐ船が来ます。乗り場へ行きましょう。
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ネコちゃんがお見送りしてくれます。
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また来るね、バイバイ。
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13:42、小倉丸がやってきました。
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再び小倉の製鉄所の煙突を見て戻ったのでした。
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