2007/03/11 - 2007/03/11
242位(同エリア1209件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2007/03/11
-
電車での移動
ベルリン中央651→(ICE654号)→1109ケルン中央
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウイルスの感染拡大により海外旅行が夢のまた夢になりはや1年。
8年間放置していた2013年夏のハンガリー、オーストリア、ドイツへの旅の模様を書き終えてふと思いました。
「どうせやるのならば、大学時代の卒業旅行で中欧とドイツ、フランスを巡った時の模様も振り返ってみたい。」
前のデジタルカメラは実家の建て替えと同時にデータごと行方不明になり、手元に有るのはフィルムカメラとガラケーの出来の良くない写真ばかり。
それでも折を見て書けるだけ書いてみることにしたので、可能であればお付き合いください。
今回は、ベルリンからケルンを経てパリまで1日がかりの大移動をした旅行8日目のうち、ベルリン中央からケルン中央まで乗車した高速列車「ICE」とケルン中央駅前での市内観光の模様をお届けします。
(大まかな行程表)
大阪→(カタール航空QR821便)→ドーハ→(カタール航空QR25便)→フランクフルト→(鉄道)→ミュンヘン→(鉄道)→ザルツブルク→(鉄道)→ウィーン→(鉄道)→ブラチスラバ→(鉄道)→ウィーン→(鉄道)→クラクフ→(鉄道)→オシフィエンチム→(鉄道)→クラクフ→(鉄道)→プラハ→(鉄道)→ベルリン→(鉄道)→ケルン→(鉄道)→ブリュッセル→(鉄道)→パリ→(カタール航空QR22便)→ドーハ→(カタール航空QR820便)→大阪
その1(プラハ編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11684052
その2(ドレスデン編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11694078
その3(ベルリン編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11694466
その5(パリ編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11695657
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2007年3月11日
ベルリンのホテルを早朝6時過ぎにチェックアウト、フロントでタクシーを呼んでもらいベルリン中央駅に向かいます。
乗車列車は6時51分発の「ICE644号」ケルン・ボン空港行き・「ICE654号」ケルン中央駅行きです。ベルリン中央駅 駅
-
コンコースで朝食のクロワッサンを購入してから、高架の13番ホームで「ICE644・654号」の入線を待ちます。
ベルリン中央駅 駅
-
ベルリン中央駅13番ホームに設置された券売機と刻印機(チケットキャンセラー)
一般的に、ヨーロッパの鉄道駅には日本のような改札が無いため、乗客たちが自分自身で乗車前に手持ちの乗車券を刻印機に通すルールになっています。(信用乗車方式)ベルリン中央駅 駅
-
隣のホームには、Sバーン(近郊電車)が発着しています。
ベルリン中央駅 駅
-
イチオシ
ガラケーで撮影した、ベルリンSバーンの新型電車。
伝統の黄色とオレンジのツートンカラー塗装は、激動の歴史を乗り越えた街並みにマッチしています。
ちなみにSバーンは架線ではなく、日本の東京メトロ銀座線・丸の内線と同じように線路の横に敷設されたもう1本のレールから電気を取って走ります。ベルリン中央駅 駅
-
ようやく「ICE644・654号」が到着。
ケルン中央止まりの654号の2等車に乗車します。
車輌は「ICE2」型でした。 -
ケルン中央までは4時間20分の長丁場。
ベルリン中央で買ったクロワッサンだけではお腹が持たないので、編成中程に連結された食堂車に足を運ぶことに。 -
朝の日差しが差し込む、「ICE2」の食堂車。
-
イチオシ
注文したのは、グラーシュスープのセット。
グラーシュは、ドイツと中欧では定番の牛肉の煮込み料理。2日前のプラハでも昼食に食べましたが、飽きのこない一杯でした。 -
デッキに掲出された、オーストリア航空とヤマハの広告。
ヨーロッパでも日本ブランドへの信頼は厚いようです。 -
「ICE644・654号」はベルリン市内を出ると、ハノーバー中央、ビーレフェルト中央、ドルトムント中央と主要都市の中心駅に停車しました。
写真はビーレフェルト中央駅。
ビーレフェルトは、日本や韓国の有名選手が所属したサッカーチームがあるため、サッカーファンの間では知名度の高い都市です。
(2021年現在は堂安律選手・奥川雅也選手が在籍)ビーレフェルト中央駅 駅
-
ベルリン中央を出て約4時間。
列車はドイツでも古くから栄えた工業地域・ルール地方に入りました。
ヴッパータールの街に入ると、何やら鋼鉄の橋のような構造物が線路に寄り添ってきました。 -
ヴッパー川沿いの谷に開かれた工業都市・ヴッパータール。
-
線路に寄り添う鋼鉄製の橋の正体は、世界最古の懸垂式モノレールとして知られるヴッパータール空中鉄道。
開業は1901年、日露戦争よりも前というから驚きです。
今度ドイツを旅行する機会があれば、是非一度乗車してみたい路線だったり。 -
「ICE2」2等車の座席。
日本の新幹線の普通車よりゆったり目の座席が、通路を挟んで横に2+2列の配置で並んでいました。 -
11時9分、長旅の末ケルン中央駅に到着。
ケルン中央駅はベルリン、フランクフルト、ブリュッセル、アムステルダム、パリなど各地への列車が発着する鉄路の要衝です。ケルン中央駅 駅
-
お世話になった「ICE654号」の側面行先表示。
ケルン中央駅 駅
-
「ICE654号」のICE2型には、「Ludwigslust(ルートヴィヒスルスト)」というハンブルク近くの小都市にちなんだ愛称が付いていました。
ケルン中央駅 駅
-
イチオシ
ケルン中央駅で並ぶ新旧2種の「ICE」。
右が「ICE644・654号」の「ICE2」型で、左が当時最新鋭の「ICE3」型。ケルン中央駅 駅
-
ケルン中央駅では12時14分発の「タリス9436号」パリ北駅行きまで1時間近くの待ち時間があったので、しばし駅前を観光することに。
とりあえず、ケルン大聖堂の中に入ってみることにします。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
祭壇の裏にある大きなステンドグラスが目を引きます。
ケルン大聖堂 寺院・教会
-
時間の関係で尖塔の上や宝物館には行けそうになかったので、とりあえずステンドグラスだけでもじっくり見ようと大聖堂の奥を目指しました。
ケルン大聖堂 寺院・教会
-
ケルン大聖堂のステンドグラスの中でもとりわけ有名なのが、19世紀のバイエルン王ルートヴィッヒ1世が奉納した「バイエルン窓」。
南側の壁面の窓に埋め込まれています。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
バイエルン窓のステンドグラスはとりわけ美しく、時間を惜しみつつもうっとり眺めていたのを思い出します。
デジタルカメラが壊れてしまったため、使い捨てのフィルムカメラで限られた枚数しか撮影できないのが返す返すも残念でした。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
ステンドグラスを余すところなく鑑賞したので、そろそろ大聖堂の外に出ます。
ケルン大聖堂 寺院・教会
-
逆光気味でしたが、ケルン大聖堂の2本の尖塔を撮影。
この尖塔を背景に列車が行き交う様は、ケルンの街を象徴する風景です。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
ケルンの街の歴史は、1世紀のローマ帝国時代に生まれた植民都市に遡ります。
ケルン中央駅と大聖堂の周辺からは当時の街や建物の遺構が出土しており、一部は駅前の広場に展示されています。 -
逆光気味でうまいこと撮影できなかったケルン大聖堂の尖塔。
ケルン大聖堂 寺院・教会
-
ゴシック様式の重厚な装飾が目を引く、ケルン大聖堂の外壁。
ケルン大聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
そろそろケルン中央駅に移動、「タリス9436号」で一路最後の滞在地パリへ・・・
となるはずでしたが、ここで大事件が。
何と、鞄の中に入れていたはずの「タリス9436号」のチケットが行方不明に。
発車間際のホームで鞄の中を何度探しても一向に見つからず、かといってチケットが見つからないまま乗車すると不正乗車を疑われ、高額な罰金を科されるリスクがあったのでやむなく乗車を断念。結局、チケットが見つかったのは、無念の思いで「タリス9436号」を見送った数分後のことでした。
こうなった以上は仕方がないので、2時間後の「ICE」でブリュッセルに出て、そこから「タリス」に乗り換えてパリに向かうべく、再度チケットを手配し直すことに。予想外の出費が必要になったこと、パリの滞在時間が当初の予定より短くなったことで相当落ち込んだものです。ケルン中央駅 駅
-
イチオシ
ケルン中央駅でホットドッグを食べて軽く腹ごしらえを済ませた後は、思わぬ形でケルンでの滞在時間が増えたので、もうしばらくケルン中央駅前の観光を楽しむことにします。
大聖堂の写真も、ご覧のとおり撮り直しました。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
大聖堂の屋根の装飾。
デジタルカメラがあれば、もっといろいろなアングルから記録していたと思います。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
大聖堂の前ではパントマイムを見かけ、思わず見入ってしまいました。
日本とは異なり、ヨーロッパの街中ではパントマイムや大道芸をたびたび見かけます。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
ブリュッセル南行きの「ICE」の出発までの時間潰しに訪れたのが、ケルン大聖堂に隣接する「ローマ ゲルマン博物館」。
かつてこの地にあった、ローマ帝国時代の植民都市の遺跡からの出土品を展示する博物館です。
とはいっても、どういうわけか内部の有料ゾーンには入らず、もっぱら無料で見られる外周ゾーンのみを見学したように記憶。ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
「ローマ ゲルマン博物館」の陳列棚に並ぶ、遺跡からの出土品の数々。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
この文字の入った石の塊は、ローマ帝国時代の建造物や墓碑の残骸でしょうか。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
展示室の中だけでなく、外壁沿いにも出土品が並んでいました。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
外壁に並んだ、ローマ時代の壺や調理器具といった出土品。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ローマ帝国時代の建物の柱の一部?
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
レリーフが施された箱のような遺物ですが、どのような目的で使用されていたのでしょうか。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
「ローマ ゲルマン博物館」から眺めたケルンの中心街。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
サイズ的に石棺か何かでしょうか・・・
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらも石棺?
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
「ローマ ゲルマン博物館」の収蔵庫と思われる建物
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
収蔵庫は、ケルン大聖堂の真裏にあたる位置に設けられていました。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
-
「ローマ ゲルマン博物館」の一角に並んだローマ帝国時代の墓石。
思わぬアクシデントで長時間にわたり滞在することになったケルンの街ですが、そろそろ乗車予定の「ICE」の発車時刻なので、観光を切り上げてケルン中央駅に戻るとします。(続く)ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2007年3月卒業旅行の記録(チェコ・ドイツ・フランス)
-
前の旅行記
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その3・ベルリン編)
2007/03/10~
ベルリン
-
次の旅行記
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その5・パリ編)
2007/03/11~
パリ
-
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その1・プラハ編)
2007/03/09~
プラハ
-
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その2・ドレスデン中央駅編)
2007/03/10~
ドレスデン
-
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その3・ベルリン編)
2007/03/10~
ベルリン
-
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その4・ケルンへ大移動)
2007/03/11~
ケルン
-
2007年春、フィルムカメラとガラケーの画像で振り返るヨーロッパ卒業旅行(その5・パリ編)
2007/03/11~
パリ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ケルン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2007年3月卒業旅行の記録(チェコ・ドイツ・フランス)
0
46