2021/05/28 - 2021/05/31
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2021/05/28
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飛行機での移動
羽田空港~高松空港
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バスでの移動
高松空港~高松築港
-
船での移動
高松港~女木島
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2021年5月28日(金)~31日(月)の3泊4日、高知県の旅に行ってきました。
初日は高松からフェリーで20分ほどの距離にある女木島に上陸。標高186.8メートルの鷲ヶ峰に登って鬼ヶ島大洞窟を探検します。
2日目は小豆島に渡ります。日本三大渓谷美のひとつに数えられる寒霞渓を歩いて登りました。
3日目は小豆島観光の続きと、高松にもどって屋島に登ります。
4日目は定番の金比羅宮に行って奥社まで階段を登りました。
毎日トレーニングみたいな旅行でしたが、素晴らしい景色を満喫することができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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羽田空港~高松空港へ。そこからリムジンバスで高松築港までやって来ました。
さらにフェリーに乗って女木島に移動します。私にとっては人生初の四国上陸だったのですが、あまりにも乗り継ぎが良すぎたせいか、何の感慨もないまま船に乗り込んでしまいました。 -
待ち時間がほとんどなかったので、コンビニでおにぎりを買ってフェリーの中でお昼を済ませてしまいます。今回の旅行もグルメ要素は少なめになりそうです。
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目的地の女木島は高松市の北約4kmに位置します。
フェリーでも20分ほどで到着してしまう近場の島です。 -
あっという間に女木島に上陸です。のんびりした空気の流れる穏やかな港です。
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ここから歩いて島内観光に出かけます。
海沿いにはなぜかモアイ像があります。手前にはお地蔵様。 -
島の中央部にある鷲ヶ峰山頂には巨大な洞窟があり、その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから、別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。
島のあちこちにかわいい鬼のオブジェがあります。 -
山の上の洞窟目指して村の中に入って行きます。
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畑が広がるのどかな風景の中を歩きます。さわやかな海風を背にのんびりした島の道を散歩するのは最高です。
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住吉神社がありました。
やはり島なので航海安全の神様がいらっしゃいます。 -
洞窟のへ向かう途中ですが、この神社がかなり良い雰囲気だったので寄り道してお参りすることにしました。
明るくてさわやかな空気が流れる神社でした。 -
こちらの狛犬は陶製です。
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観光マップによると「釣りバカ日誌 浜ちゃんの家」がこれらしい。
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隣の山の山頂に何やら像が立っています。
日蓮聖人銅像らしいです。 -
女木丸山古墳。古墳時代中期後半(5世紀後半)頃の盛土円墳。朝鮮半島からの舶載品が出土しているそうで、被葬者が海上交通を掌握していたことがうかがえるとのことです。
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舗装道路を外れて山道の階段を登って行きます。傾斜は急ですが整備されているので歩きやすいです。
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かわいらしい鬼たちがお出迎えしてくれます。
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色々な鬼がいるみたいです。
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鬼たちに囲まれながら見る瀬戸内海の眺めが最高です。
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洞窟の入り口。
大正3年にこの鬼ヶ島大洞窟を発見した橋本仙太郎氏の写真が飾ってあります。 -
入場料を払って洞窟に入ります。親切なスタッフの方が洞窟について解説してくれます。洞窟の中も案内してくれるとのことでしたが、私たちは勝手にうろつきたいのでお断りしました。
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延長400m、面積4000平方メートルもある広い洞窟です。
人工的に掘られたものですが、誰がどういう目的で掘ったのかは今も謎のままになっているそうです。 -
洞窟内には県内の中学生が制作した鬼瓦がたくさん展示されていました。
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緊張感に欠ける桃太郎との戦い。
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どうやら和解したようです。
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洞窟出口の上部には、玄武岩の柱状節理が露出しています。
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洞窟の上は女木島山頂園地になっています。
瀬戸内の穏やかな海を眺望できます。素晴らしい眺めでした。 -
山を下ります。
途中に世界最小のメロンという立て看板がありました。女木島には世界最小のメロン(学名:MG16)が自生しているらしい。 -
こちらは道端に生い茂るビワの木。
小さな橙色の実がたわわになっていました。 -
村まで降りてきました。帰りのフェリーの時間までぶらぶら歩き回ります。
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畑の中にポツンとあった小さな祠。女木元宮社というらしい。
神功皇后が「三韓征伐」の帰り道、強風に遭遇し、女木島に避難した折、皇后がここで海路の平安を祈願されたそうです。 -
【ISLAND THEATRE MEGI「女木島名画座」】
使われていない倉庫を活用した、シアター仕立ての絵画と映像によるインスタレーションなんだそうです。新型コロナのせいか、この日は閉館していました。 -
村の中を散策します。
郵便局の隣の家にあった定額貯金の看板がノスタルジーです。 -
砂浜にやって来ました。
今年の夏はコロナも落ち着いてにぎやかな海水浴客であふれることを祈っています。 -
海沿いの八幡宮。
松林に囲まれたキャンプ場が隣接しています。 -
港にもどってきました。
オーテと呼ばれる石垣が続いています。冬の季節風から家々を守る防風防波壁の役目があるそうです。 -
オーテの内側の集落を歩きます。廃墟になっているところも散見されます。
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通りに面した廃墟の中を少し覗くと、五右衛門風呂がありました。
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そろそろ帰りのフェリーがやって来ます。
港の入り口にもおにの灯台があります。 -
フェリーがやって来ました。
短い滞在でしたが、かなり楽しい島散歩ができました。
やっぱり瀬戸内は良いところだと思いました。 -
高松港にもどってきました。
港近くにある高松シンボルタワーに登ってみました。約151.3mある四国地方で最も高い建築物なんだそうです。周囲に高層建築が少ないので見晴らし最高です。
この日は午後からPM2.5が多く出ていたようで、遠くにモヤがかかっていました。 -
ミニチュアのような高松の街。
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下に降りてきました。
高松城 水手御門の方へ向かいます。 -
お堀に海水が流れているのがなんだか不思議です。
日本三大水城のひとつとして有名なお城です。
城跡は現在玉藻公園となっていますが、新型コロナの影響で入場はできなくなっていました。 -
北浜アリー
倉庫や空き家を改装してできた商業施設です。レトロでオシャレなスポットになっています。 -
ノスタルジックな雰囲気が若い人たちに大人気らしい。
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北浜恵美須神社
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特に目を引くものはありませんでした。
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対岸の東浜恵美須神社にやって来ました。
ここも特に面白いものはありませんでした。 -
この辺りは「八重垣新地」、通称「城東」とも呼ばれる風俗街になっています。もともとは八重垣遊郭という風俗街が明治時代に設置されたのが起源となっているそうで、高松港で働く男性が利用していたようです。
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東方美食という台湾料理の店で夕食です。
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小籠包。まぁまぁでした。
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海鮮ラーメン。まぁまぁでした。
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豚の角煮丼。まぁまぁでした。
この店は全体的にまぁまぁの味でした。 -
本日の宿はザ セレクトン 高松。
航空券の初日1泊目のホテルがついた旅行会社のツアーを利用して来ています。 -
ホテルの隣にあった立派な家は穴吹邸という一棟貸しの宿でした。
定員12名、1泊15万だそうです。 -
ホテルの食堂でカレーライスの無料サービスがありました。すでに夕食は食べたのですが、やはり無料という言葉には逆らえず、二度目の夕食になりました。
レトルトカレーを長時間煮込んだような、ビジネスホテル独特のねっとりしたカレーでした。今日はグルメ的な観点からはほぼ0点な1日でしたが、とにかくお腹だけはいっぱいになって就寝しました。
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