2021/05/14 - 2021/05/14
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実結樹さん
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秩父鉄道「ふかや花園駅」近くに在る埼玉県内唯一の芍薬園が見頃との情報を目にしました。
そろそろ梅雨のハシリでこの先お天気も思わしくない。
で、一人旅の気軽さで急遽行くことにしました。
折角お出掛けするのです。
芍薬園の開園は9時~なのでその前に行ける所は・・?という事で、
「寄居駅」近くの「鉢形城跡」にちょっとだけ寄り道。
さらに、それで帰ってしまうのでは勿体無いので「行田市駅」まで足を伸ばしました。
行田は7月末に「古代蓮の里」と「田圃アート」と「古墳公園」に行く予定なので、今日は「忍城」「水城公園」周辺観光に的を絞ります。
御当地B級グルメの「ゼリーフライ」「フライ」は勿論外せません。
近場の屋外日帰り旅でもコロナの時期で多少後ろめたくもありますが「黙食・個食」のお一人様なので許して貰おう (ー ー;
本日の総歩数31,368、歩行距離22.9㎞、
かなり食べたけど 1,011kcalの消費。
車を使えない気ままなオバハン一人旅だからこその強行軍です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
06:04 東武東上線「鉢形駅」着。
いつもながら自宅最寄駅を始発で発ちました。
「寄居駅」までは「玉淀駅」を間に挟み2駅手前での下車。
鉢形城址までは寄居駅からも鉢形駅からも殆ど同距離です。
駅舎は最近整備されたようでトイレも綺麗。鉢形駅 駅
-
06:25 「搦手橋」と「正喜橋」の間あたり:「鉢形城址」の東の端までは分かりやすい道を徒歩20分。
ここは「日本100名城」にもなっています。鉢形城跡 名所・史跡
-
城址はほぼ東西に曲輪が連なっています。
ここは「伝 御殿曲輪」。
向こうは直ぐ荒川の断崖です。
森蔭の少し起伏のある城跡をゆっくり辿り、 -
「二の曲輪」隣接の「城山稲荷神社」を経由して、
-
06:55 城址の西端までやって来ました。
以前来た時とは全く様変わりしていて、発掘調査によって堀や畝などの遺構が復元されています。 -
「三の曲輪」です
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想定復原された「四脚門」
-
門内の石積み土塁。
「虎口」と案内板には書かれていますが、どこがそうなのかこれだけではよう分らん・・ -
荒川の断崖を天然の要塞として造られた城です。
北側の対岸の真ん中にある建物はこれから行く「京亭」です。
荒川のこの川原は玉淀河原といわれています。 -
07:15 西端のJR八高線の踏切でUターンします。
この公園には「鉢形城歴史館」があって、城の歴史が学べるのですが、開館時間は
09:30~なので今日は入館はできません。
後日「埼玉県立 川の博物館」とともに改めて訪れてみようと思います。 -
07:35 荒川に架かる「正喜橋」を渡ります
-
城跡の丁度向い側に料理旅館「京亭」があります。
戦時中、宮家の疎開先ともなった昭和7年建築のお邸です。
以前ここで鮎尽くしの料理を頂いたことがありました。
名物の最後の鮎飯は流石に美味しかった。
またつい先頃公開された「東京事変」の ♪緑酒♪ のMVの舞台として使われたと先程知りました。
そのグループ名も初めて聞きましたが・・京亭 グルメ・レストラン
-
対岸には鉢形城のこんもりとした高台が見渡せます
-
07:52 「正喜橋」を渡って直ぐ右側に行くとある「雀宮公園」です。
七代目:松本幸四郎の別荘跡の公園だそうですが、開園は
09:00~なので、次回寄居に来た時に寄ってみたいと思います。 -
08:17 「寄居駅」から秩父鉄道に乗ります。
この駅には、秩父鉄道の他、東武東上線、JR八高線が発着しており意外なターミナル駅なんです。 -
08:26 9分の乗車で「ふかや花園駅」着、料金240円。
秩父鉄道はICカードに対応しておらず久々に券売機で切符を買いました。
駅前はアウトレットモールが建設されるというので大々的に整地工事が行われていました。
駅舎も2018年に新築なったということでトイレも綺麗な洗浄式です。
これから行く「花園芍薬園」は仮設トイレ2基なので、こちらの駅のを使うことをお勧めします。 -
10分ほどで芍薬園着。
県道から見ると、周辺は無粋なシートで覆われていてイマイチな雰囲気。 -
08:50 入口です。
入園料400円はセルフで料金箱に投入と表示されていました。
誰も居ないし、園の奥の方を覗いて「未だですよね」と訊いたところ、係の人が走って来て「大丈夫ですよ」と言ってくれました。
400円お渡しすると「アッ、今日からは300円です」とのこと。
見頃が例年より早めに推移し、もう大分花が落ちてしまっているんだそうです。 -
園の全体的景観はこんな感じ。
そうかあ、5/7に見頃を迎えたと埼玉新聞の記事を見て、その一週間後だから丁度いいかな?と勝手に判断したのですが、やはり電話でリアルタイムの問い合わせはするべきだったな・・と思います。 -
それでも、未だ十分に見られる花もありました。
部分的にカットすればこんなに綺麗です。
約100品種有るとのことですが、花名の表示はきちんとされていて分かりやすい。
これはエッチドサーモン -
コーラルゴールド
-
新珠
-
ゲイパリー
-
キャナリープルグアント
-
構わず撮ればこんな感じの所も・・
区画毎に仕切り糸が張られていて、通路の脇の花しか撮ることができません。 -
私はその日1番に入園したので「ハッピータイム」制度といって、くじ引きができました。
14:00を引きましたが、その時間ジャストに入園した人と私は芍薬の花束をお土産に貰えます。 -
車で来ている訳ではないし、これからまだ行田に行く予定だし、お花が可哀想なので権利を辞退するつもりでしたが、「茎を短く切ってリュックに収まるようにすれば一日くらい大丈夫」というのでお言葉に従い、有難く頂きました。
芍薬の蕾ってボールのようにまん丸なんですね。
09:35 芍薬園を後にします。本当はもう少しゆっくりして、
10:48の電車に乗る予定だったのですが、園に居たのは実質50分弱でした。 -
駅に向かう道は来た時とは別のルートを辿りました。
途中、何でもない芍薬の花畑がありました。
周辺を覆い隠すようなシートも無く、秩父の山並みを遠くに見渡せる開放的な景観は有料の芍薬園よりむしろ素晴らしいかな・・とも思えました。
こっちでも十分です。
09:58 予定より1本早い電車で「ふかや花園駅」発。 -
10:35 熊谷駅を通り越し37分の乗車で「行田市駅」着。
や、屋根が錆びてる~。レトロがウリの秩父鉄道だから仕方ないか (ー ー;
これでもこの南口の階段はTBSドラマ「陸王」の撮影にも使われたそうです。
私、それ見ていないんですが・・ -
行田商工センター内の「ぶらっと♪ぎょうだ」です。
駅前に観光案内所があるかと思ったら、JRの「行田駅」には有っても、秩父鉄道の「行田市駅」には無いんだそうです。
いくらスマホのナビちゃんがあっても、やっぱり紙の地図って必要です。
いつも真っ先に観光案内所で地図等を入手することにしているんですが、ここまで歩いて来てやっと資料を手にできました。
せめて、駅のホームのラックにでも地図は置いておいて欲しいものだと思います。 -
11:10 「ぶらっと♪ぎょうだ」の裏手にある行田名物「フライ」の専門店「深町フライ店」です。
04:30に朝ご飯を食べたのでお腹はもうペコペコ。 -
4階建てのビルの1階にあり、細長い店内の奥で私の母くらいの超ベテランのオバチャンが待ち構えていました。
時間も早いせいか客は未だ誰も居ません。 -
「ミックス」の中サイズです。
「ゼリーフライ」は扱っていない「フライ」の専門店ですが、焼きそばもあり、両方一緒なのがこのミックス。
大中小とあるので、「大で」とお願いしたら、
「駄目ダメ、女の人は小で十分だから」と商売っ気の無い御忠告。
私、今日は何軒もハシゴするつもりだったので、家からラップやパック持参で初めから全部食べるつもりはなかったのですが、まあ、ここは素直に・・じゃあなく、ささやかな抵抗を試み、間を取って中(税込550円)でお願いしました。
小は500円、大は600円。
50円刻みだからどうせなら大きいのを頼みたいと思ったんですけれどね。
でも、運ばれてきた「中」を見て下さい!
カードと比べるとその大きさが歴然 (^^;
お皿からはみ出しています。 -
焼きそばフィリングだから厚みもあってこのボリュームです。
持参の使い捨てナイフで半裁にしましたが、半分食べるのがやっとでした。
ちなみに、皮の「フライ」はモッチリしているので割り箸だけでは食べにくく、ナイフ持参は正解だったかもしれません・・ -
「ほれ見ろ。言わんこっちゃない」
とは言われませんでしたが、オバチャンは「残りは包みますよ」と向こうから言ってくれました (_ _)
その上、デザートに飴やラムネも貰いました。
聞くところによると、缶ビールがほぼ原価で提供して貰える店だというのでそのことを訊いたら、今はコロナでやっていないとのことでした。
店で食べる客は私一人でしたが、引っ切りなしに電話が鳴ったり、皿を持ち込んでテイクアウトする地元の人、「お昼に市役所の◯◯課に3つだよね」とかいう会話も聞こえたりで、地域に根ざしたお店なのがよく分かります。 -
隣にある「そば処 忠次郎蔵」です。
赤い矢印が「深町フライ店」。
風情ある蔵造りのお店だな、と思ったら登録有形文化財になっていました。
店先には「ゼリーフライ」の幟旗も。そば処 忠次郎蔵 グルメ・レストラン
-
帰り間際の夕飯にお蕎麦とともに「ゼリーフライ」を食べてもいいなと思ったのですが、
14:00までの営業ということで急遽入ってみることにしました。 -
先客が一組いましたが、私好みの古風な雰囲気充満
-
「ゼリーフライ、1個でもいいですか?」
「食べ歩きですか?」
「いえ、できればここで」
という訳で、上がり端に座って頂きました。
ゼリーフライとはおからとじゃがいもの素揚げコロッケですが、しっとりしていてゾロゾロ感は無く、思っていた以上に(失礼)美味しい。
税込100円。 -
この辺りは行田の足袋蔵が沢山有ります。
これは店の向かいの「時田足袋蔵」です。 -
これは「時田蔵」
-
12:20 「行田市役所」でトイレを借ります。
庁舎はかなり年季が入っています。 -
市役所に居たグルメキャラクター。
フライの「フラべぇ」と
ゼリーフライの「こぜにちゃん」。 -
忍城へは市役所北側の県道を西に進む道が分かりやすいけれど。
市役所と「産業文化会館」との間は「浮き城の径(みち)」という庭園遊歩道になっているので、こちらからのアプローチが断然おすすめです。 -
お城の東端の「冠木門」
-
「忍城御三階櫓」
昭和63年、本丸跡に再建されました。
映画「のぼうの城」の舞台ですがそれも見てないんだよね~忍城址 名所・史跡
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復元された堀に架かる再建の「あずま橋」を渡り、その先の「東門」を抜けます
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鐘楼
-
13:00 「行田市郷土博物館」は入館料200円。
入口でお決まりの検温とアルコール消毒、入館者カード記入。
ここに入館しないと「御三階櫓」には行けません。行田市郷土博物館 美術館・博物館
-
館内撮影禁止です。
また、生花は持ち込みNGとのことでリュックに差していた芍薬の花束は受付預かりとなりました。
(100円返却式の)コインロッカーとかは無かったと思います(使用休止)。
常設展の他「関が原合戦図屏風」が特別展示されていました。 -
「御三階櫓」にはこの長いトンネル廊下を通って行きます。
EVは無いので全て階段覚悟で。
20年ほど前に来た時は運悪く(下調べ不足で)休館日だったので今回初めて登ってみます。 -
櫓内の展示物も撮影禁止。
扇風機が回っていましたが、アッチ~ (^^;
これは最上階から見た東側の景色で、市役所が見えます。
東西南北全て小さな窓から外が見えるようになっています。
行田ってあまり高い建物って無いんですね・・
13:50 博物館と櫓見学で約50分滞在し,忍城を後にします。
正直、もう足が棒のようで前に出ない感じなのですが、意を決して、 -
14:05 当初から予定していた「水城公園」着
水城公園 公園・植物園
-
昔、池一面のホテイアオイを見に来た事あったけど・・
イヤイヤ、こんなに広くはなかった。 -
今調べたら水鳥を追いかけて一周した「あおいの池」。
9~10月頃、ホテイアオイが池一面埋め尽くして咲いていたのはここでした。
そんなことより何処かで休みたい (-_-; -
お誂え向きに私好みの古の佇まい溢れる洋館「ヴェール カフェ」が在るではありませんか!
チュウかぁ、博物館の市内案内図でここの存在に目が留まり、水城公園にはこのカフェに寄るために来たようなモノなんです。
わたし普段、カフェでお茶するという習慣が全く無いのですが、兎に角座りたい一心、しかも外は暑い!
今からこれじゃ、7月に古代蓮や古墳公園巡りなんて無理かもしれない。
やっぱ、旅行は気候のいい春秋に限ると思う。
待て、今は未だ梅雨前の春じゃよ・・ヴェール カフェ グルメ・レストラン
-
大正11年に建てられた、市の指定有形文化財「旧忍町信用組合店舗」。
移築と改装を経て、現在は「Vert Cafe」として建物を活かしています。
1階は信組の面影そのままの窓口形式。 -
客席は主に2階で、靴を脱いでEVで上がります。
ベビーカーのママさんたちのグループも居るし、ベビーチェア、授乳室、キッズメニューも充実しています。
ランチには遅い時間なので、行った時は満席でしたが、直ぐに殆どの方は退店していきました。 -
メロンクリームソーダの「ヴェールフロート」税別450円と
青豆大豆のおから使用の「ゼリーフライ」120円。
ここは割と薄味で赤ちゃんでも食べられそう。
15:00 約1時間ゆっくり涼んで店を後にします。 -
カフェの向こう岸まで大きな池の周りを一周します
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市内、あっちこっちにこの足袋型の案内板が立ってます。
TV、見てないんだってば・・
さあ、最後の目的地「かねつき堂」に食べに行くぞ! -
水城公園に来る時はもう疲れていてこんなに大きいのに目に入らなかった「蒸気機関車SL C5726」の展示に今気付きました。
-
「行田バスターミナル」観光案内所ではレンタサイクルも借りられます
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はせがわ農園の「浮城の梨サイダー」税込270円が売られていたので思わず購入。
冷たくて甘くて美味しい。
ヴェールカフェで税込385円で飲んでいる人が居たので、ちょっと興味がわきました。 -
16:10 「かねつき堂」着。
前回行田に来たのは20年近く前ですが、その時もここに来ている思い出のお店です。
その頃はネットの情報など無く、マップルの埼玉版のガイドブックに、行田のフライとゼリーフライなら、このお店だと真っ先に出ていました。
片方だけ扱っているお店もある中、ここは両刀使いなので観光客には使い勝手の良いお店です。
でも、地元の人?も予約したりしてテイクアウトなど何人も出入りしていました。かねつき堂 グルメ・レストラン
-
外にまで席が蔓延しています
-
注文と同時に前金でお願いしたいとの張り紙。
お水やお茶はセルフです。 -
私はこの鐘撞き堂の建物の中で頂きました。
-
ゼリーフライは一人前2個200円が基本ですが、
「あちこちで食べ歩いて来て、もうお腹一杯なので1個では駄目ですか?」というと快くOKしてくれました。
フライはこの店では平仮名で「ふらい」です。
「しょうゆ味とソースがあるけどどっちにします?」
「どこの店でもソースだったのでしょうゆでお願いします」
「店によって味はみんな違いますよ。元はといえば醬油も自家製でやっていたし当店お勧め」・・とのことでした。
大きさは大小の2種類
基本の 小:350円 大:450円
卵入り 小:400円 大:500円
焼きそば入り 小:500円 大:600円
焼きそば卵入り 小:550円 大:650円
これを見ると「焼きそば卵入り」が一番お得感ありますが、「深町フライ店」で食べているのでここでは「ふらい」の卵入り小:400円にしてみました。
お皿いっぱいに広がった平たいふらいは直径25cmはあります。
豚肉と少しの野菜が混ぜ込まれたしょうゆ味。
もっとしょっぱいかと思いましたが、モッチリあっさりとして結構美味しい。
双方、半分は持参のラップに包んでお持ち帰りにしましたが・・
16:30 20分の滞在で店を後にします。 -
駅への道すがら歴史博物館と道を挟んで向かいに在る「忍東照宮」拝殿です。
東照宮っていうから派手派手の社殿を想像していたら非常にシックな外観。
葵の御紋も何処にあったか確認もせずに早々に失礼してしまいました。忍東照宮 寺・神社・教会
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中心街の主要道路は電線地中化になっていて、その電信柱=「C.C.BOX」も木製の柵で覆われています。
その柵の上には全部違った姿の銅製の童人形が乗っていて道行く人々を出迎えてくれます。 -
登録有形文化財「武蔵野銀行行田支店」。
ぶぎんは40年来の私のメインバンクです。 -
16:50 「鳥正本店」は武蔵野銀行と斜向かい。
Googleの情報では
10:00開店となっていますが、今は
11:00前後~の営業だそうです。
ここの揚げたてのゼリーフライと一番人気のメンチカツも美味しいとのことなので、駄目押しテイクアウトで最後の1軒です。鳥正 本店 グルメ・レストラン
-
17:00 待つこと10分ほど。
大きなフライヤーの温度が上がっていなかったからなのか?意外と時間は掛かりましたが、2個だけなのに申し訳ないようです。
ゼリーフライ 80円×1.08= 86円
メンチカツ 95円×1.08=103円
安ッ!
「済みませんね。わざわざ揚げてくれたのに、テイクアウトじゃなくて、ホントはこの場で食べないと折角の美味しさが半減ですよね。でも、もうこちらで5店目なのでお腹に入る余地が残ってなくて・・」
「大丈夫、ウチのは冷めても美味しいから」
の、言葉に嘘はありませんでした (^^ -
ゼリーフライもフライも市内に沢山ある足袋工場の女工さんの ”おやつ” として広まったそうです。
今回あちこち食べ歩きましたが、いずれも白いご飯の ”おかず” で丁度いい塩梅に思えます。
むしろソースにベッチョリ浸さない方が美味しいのではないかな?
でも、これが行田の伝統の味なんですね。 -
「十万石ふくさや 行田本店」も登録有形文化財の蔵です。
埼玉・群馬に支店は40店舗ほどあるそうですが本店はここ行田です。十万石 行田本店 グルメ・レストラン
-
「本店」大好きな私は、ここに来た記念に店内奥で十万石饅頭をバラで1個だけ購入しました
-
行田では「花手水」で街を明るくする運動があちこちで行われています。
店先にもこんなに綺麗にお花が浮いていました。
鉢のまん中のお饅頭はレプリカの御愛嬌。
縁に置いたのが本物で、120円×1.08=129円です。
私には「甘い、甘過ぎる 埼玉銘菓十万石」なんですが・・ -
芍薬の花束は萎れもせずに一日中、背中で頑張ってくれました。
17:41 満腹のお腹を抱え「行田市駅」発の電車に乗って家路に就きます。
※ 概略だけざっと書きましたが、79枚にもなってしまいました。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました (_ _)行田市駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tanupamさん 2021/05/16 21:27:04
- Welcome 行田
- 実結樹さん
こんばんは
旅行記楽しく読ませていただきました。
私の生まれ育った行田の街を、詳しく紹介していただき、そして
楽しまれたようでとてもうれしく思います。
同級生のお店や、知り合いのお店など
そして、時々訪れる行田の街中で、何気なく見ているお店や建物な
どもも文化財だったり、別の視点から見ると、また新しい発見が
ありました。
子供の頃から食べているフライは今でも時々食べています。
お店によっても微妙な味が違うので、みんな好みのお店があります。
しょうゆとソースも人ぞれぞれだし・・。
ちなみに、私はソース+七味唐辛子のパターンです。
関東内陸部は夏は暑いので、真夏に歩くときはくれぐれも熱中症
にご注意を!
またお越しくださいませ。
tanupam
- 実結樹さん からの返信 2021/05/16 23:06:49
- Re: 行田市、お邪魔しました
- tanupam さん
はじめまして
この足袋?は私の拙い旅行記をお読みいただき、その上ご丁寧なコメントまでお寄せ下さりありがとうございました。
一番怖いのは地元の方の感想です・・
よそ者目線で旅行記やクチコミを適当にでっち上げていると、ボロが出ないかと内心ヒヤヒヤものです。
トンチンカンな記載があったらどうか御指摘ください (_ _)
【フライは ソース味 + 七味唐辛子のパターン】なんですね。
古代蓮が咲いて「田圃アート」もそろそろ見頃となりそうな7月末から8月初旬にかけて行田市さんには再訪したいと計画しております。
今度は大宮経由で「行田駅」から攻める予定です。
あと、併せて古墳公園も巡りたいのですが、私も埼玉県民で暑いのは覚悟の上です。
その時は唐辛子ソース味のフライ、ぜひトライしたいと思います。
地元の方だからこその貴重な御教示、ありがとうございました。
コロナで遠くの旅行はいつ行けるようになるとも分かりません。
この機会に身近なミニトリップを楽しんでみたいと思います。
そろそろ梅雨入ですね。
おからだ、御自愛なさってください。
実結樹
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