道の駅スタンプラリーの旅・道北編１（幌加内～美深）

2020/07/23 - 2020/07/25

2020年版道の駅スタンプラリーに参加しました。
道の駅遠征のために2泊3日で稚内まで行ってきた記録です。

1日目
道の駅　森と湖の里ほろかない（幌加内町）
道の駅　絵本の里けんぶち（剣淵町）
道の駅　もち米の里なよろ（名寄市）
道の駅　びふか（美深町）
道の駅　おといねっぷ（音威子府村）
道の駅　なかがわ（中川町）
宿泊地　グランドホテル藤花（名寄市）

2日目
道の駅　にしおこっぺ花夢（西興部村）
道の駅　おこっぺ（興部町）
道の駅　おうむ（雄武町）
道の駅　マリーンアイランド岡島（枝幸町）
道の駅　ピンネシリ（中頓別町）
道の駅　北オホーツクはまとんべつ（浜頓別町）
道の駅　さるふつ公園（猿払村）
道の駅　わっかない（稚内市）
宿泊地　ホテル大将（稚内市）

3日目
道の駅　てしお（天塩町）
道の駅　えんべつ富士見（遠別町）
道の駅　ロマン街道しょさんべつ（初山別村）
道の駅　ほっとはぼろ（羽幌町）
道の駅　風Wとままえ（苫前町）
道の駅　おびら鰊番屋（小平町）
道の駅　るもい（留萌市）
道の駅　石狩あいろーど厚田（石狩市）

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタンプラリー遠征、今回は道北エリアを巡ります。
でもまずは幌加内で有名なお店で腹ごしらえ。
こちらの幌加内交流プラザの中にある蕎麦のお店で早めのお昼ご飯です。
駐車場もあります。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

雪月花というお店。
人気店のようで、コロナ対策で席を間引きしてることもあり満席でした。
新蕎麦の季節ではないので、混んでないと思ったんですけど、甘かったか。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

お店はこんな感じで清潔感があります。
通常の席数はわかりませんが、おそらくかなり間引きされている感じですね。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

メニュー。
結構強気なお値段設定です。
田舎にある飲食店は競合相手が少ないせいか、値段高めなイメージがあります。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

私は天ぷらそばの冷たいのを薄味のつゆで。
こちらのメニューは薄味と濃い味のつゆが選べました。
そばの味は普通。天ぷらはサクサクで美味しかったです。
つゆは少し薄すぎかな。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

旦那はもりそば。こちらは濃い味のつゆがついてきました。
逆にこちらのつゆはしょっぱい。
個人的には濃いのと薄いのの中間くらいが好みかな。
幌加内は蕎麦で有名なので結構期待していたのですが、割と普通でした。

幌加内そば 雪月花 グルメ・レストラン

腹ごしらえも済んだので、さっそく道の駅へ向かいます。
先ほどの雪月花から車で15分ほど北上したところにある道の駅、森と湖の里ほろかないに到着です。
同じく幌加内町にあります。

道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅

レンタサイクルをやっているようです。
蕎麦の花の展望スポットを自転車で巡ることができるみたいです。
あとは自然の中をサイクリングする感じですかね。

道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅

幻の魚イトウがデザインされたタオルなんかが売られていました。
ちなみに幌加内には朱鞠内湖という日本最大の湛水面積を誇る人工ダム湖があって、そこで稀に幻の魚、イトウが釣れるらしいです。

道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅

なぜかお土産コーナーの写真が撮られていなかったのですが、スタンプをゲットして移動します。
そばの実が蕎麦食べているそば推し一択デザイン。
森と湖どこへ行った(笑)

道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅

せっかくなのでそばの花展望スポットにも立ち寄りました。
ちなみに幌加内町は旭川市の北北西に位置する蕎麦の作付面積及び収穫量が日本一のそばの町です。
受験生の皆さん、そば収穫量日本一は長野ではなく北海道ですよ。

そばの花展望台 自然・景勝地

真っ白い蕎麦の花畑が見られるはずだったのですが、…緑ですね。
実際はもう少し白かったのですが、写真だと白のしの字もない(笑)

そばの花展望台 自然・景勝地

気を取り直して一旦東へ南下し、剣淵町の道の駅絵本の里けんぶちに到着です。
割と大きな道の駅ですね。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

じんじんという映画のロケ地だったのかな。知らないけど。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

入ってすぐ大きな凧がお出迎えしてくれました。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

お土産売り場は奥にありました。
絵本の里を謳っているので、メルヘンな雰囲気を想像していましたが、結構普通ですね。
ちょっと前の流行りの感じのよくある感じの道の駅。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

特産品などがところ狭しと陳列されています。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

スタンプはちょっとインク薄め。
道の駅の建物がデザインされていますが、枠組みは本の形になっていますね。

道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅

続いては北上して名寄市の道の駅もち米の里なよろまでやってきました。
名寄市はもち米の作付面積日本一のもち米の一大産地です。
また夏は30度、冬はマイナス30度になることでも有名で、一年の寒暖の差が激しい盆地都市なんですよね。
しかも30度にもなる夏でも朝晩の冷え込みが激しいんだとか。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

道の駅の入り口横で地物の野菜や果物がたくさん売られていました。
メロンがワゴンセール…安くはないです。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

中は大盛況。
かなり混雑していました。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

というのも、この道の駅の看板商品でもあるクリーム大福が大人気だからなんですよね。
大福売り場が広くとられていて、ほぼほぼそのエリアに人が群がっています。
クリーム大福は冷凍されていて、解凍が必要なので私たちはいちご大福を購入してみました。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

もち米のお菓子もたくさん売られていましたが、見ている人はほぼゼロです。
クリーム大福、恐ろしや。

…後日、親戚から色んな味が入っているクリーム大福の詰め合わせを頂いたのですが、すごく美味しかったです。
混雑しているのも納得。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

スタンプは小鳥はもち米をついているデザイン。
この小鳥を調べてみたら、どうやら名寄市の鳥に認定されているアカゲラというキツツキの一種らしです。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

さて車内で先ほど購入した大福たちを食しましょう。
普通の大福、いちご大福、豆大福、草大福を購入しました。

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

甘いイチゴが丸まる一個入ってます。
味はまあ美味しいけど、普通だった(笑)

道の駅もち米の里 なよろ 道の駅

さて続いてさらに北上し、美深町の道の駅びふかへ到着です。
ここも夏は猛暑で冬は極寒の町です。そして豪雪。
町の名産品はチョウザメだとか。

道の駅 びふか 道の駅

細長いお土産コーナーはガラガラでした。
印象としては田舎のお土産屋さん＆豆多めです。

道の駅 びふか 道の駅

何故かここにだけ行列ができていたくりじゃがコロッケ。
この道の駅の名物らしいです。
ちょっと食べたかったけど、結構並んでいたし、お腹がいっぱいなので買いませんでした。

道の駅 びふか 道の駅

足マットが可愛かったので一枚撮っておきました。
よくわからないけど、ふたご座のまちらしい。

道の駅 びふか 道の駅

立派な展望台的なものがあったので、登ってみます。

道の駅 びふか 道の駅

ん？
何を展望すればいいのか分からないくらい、登っても変わらない景色でした。
田舎です。気持ちがいいですね。
虫さえいなければ。

道の駅 びふか 道の駅

スタンプはチョウザメのポップなデザイン。
可愛いです。
そういえば、チョウザメってサメではなくサケの仲間なんですよ。
知ってましたか？
この一年道内の道の駅を巡ってわかったのですが、チョウザメって気仙沼のイメージでしたが、北海道にも結構いるっぽいです。
でもサケの仲間と言われると、納得ですよね。

道の駅 びふか 道の駅