春爛漫の小樽・札幌

2021/04/25 - 2021/04/29

昨年秋より、高齢になった義姉の処遇に関し
札幌・小樽行きが頻繁に続いて・・
コロナ禍の間隙をぬって、この4月
ある程度の目途をつけに 再度北海道に～
ちょっと余裕あったので旅行記として記録

エリア 小樽(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

カトリック小樽教会　富岡聖堂　地元では「富岡教会」で
通用するのだが・・　　とんがり帽子の尖塔がとってもキュート♪

ロマネスク風で、小さいのにどっしり感がある。

大げさでない、素朴なステンドグラス　

小樽市の歴史的建造物に指定されている
多分、普段でも観光客はまず来ないであろう地元の教会

小樽駅から歩いても10数分位の位置。
教会の傍に大きな建物があったりと、雑然としているのがいただけない～

天井は木製で窓と相まって落ち着いた聖堂内に・・

地獄坂と呼ばれる途中にあり、窓からの眺望がいい～

庭の祠のマリア様

旧遠藤又兵衛邸　　海産物卸商で富を築いた氏の邸宅
富岡教会から降りて駅に向かう途中に。

小樽市指定歴史建造物　
明治35年に建造され、年に一度特別公開されるそう～

お天気が良かったので、銀鱗荘のある平磯岬の高台にドライブ。
遠く石狩湾を挟んで増毛方面まで望める～

真下は小樽築港から小樽湾にかけての眺望
4月で春を感じるのは珍しいかな？

銀鱗荘
大網元の屋敷としてあった「鰊御殿」を移築して料亭旅館に使われている

小樽のアーケード街（都通り）にある”パーラ御園”
大正時代からの（1919年創業）アイスクリーム屋さんだそう

夫の実家があった近くで、懐かしむことしきり～

札幌に出てきて。
ホテルは駅構内から西の方に向かい直結。
冬場の12月、2月に来た時は、雪道をキャリーを引いて歩かなくて便利

長男夫婦と合流し、夕飯に検索してくれたのはー

スープカレーのお店　
魚介類＋野菜たっぷり　札幌駅に近くって便利
この時期でなければ、中々入れない（並んでいて）お店のよう～

メニューもいろいろ　
お店は　”奥芝商店”　自慢は元祖海老出汁スープカレー
海老が大好きなので、見た目は多かったが完食！

地下街を通って大通り方面に
え、こんな通路があったのか、と言うようなエレベータ、通路が・・
人とすれ違うことも無い閑散とした通路

長男のパートナーは、かって北海道に来た時、札幌は素通りしたので、と
いう事だったのでしばらく歩く。
時計台は夜にみるのがいい～　チープに見えないものね！

翌日、中島公園の豊平館に。　柳が芽を吹き、桜もチラホラ

明治政府が建てたホテルであり、木造洋風建築の貴重な建物。
国指定重要文化財

北海道文学館　
アイヌの人々がどう北海道文学に関わってきたかの資料が豊富にあり
興味深くみることができたかな。　いずれも写真撮影禁止

公園内でスケッチ　　好きな構図だが、未完成

青空に白樺の木、柳　街中で北海道を感じる光景♪　
義姉の成年後見人も決まりお会いし、少し安心した身には
更に気分がいい～

夕食に向かったのは、狸小路にあるスペイン料理店

パルファンの姉妹と食事を計画♪
ちょっと趣の変わった所ということでスペインバルに・・
いかにも密になりそうだったが個室がとれて、パエリアをメインに食事
久しぶりに海外に行った雰囲気で楽しむ～

これから3枚の写真は全くプライベートな記録として・・

50年前に住んでいた札幌市東区　　通称”元町”と呼ばれていた所
目指すは、左先に見える「本」の看板

今回、姉妹と、昔住んでいた所を歩いてみようと・・
駐車場になっているのが ”お風呂屋さん”だったところ
向こうに見える白い建物のところが実家があったところ～

我が家だった所は、今は本屋さんとして。
札幌地下鉄東豊線から近く 今では便利な場所となっている。

旅行記を意識した写真でないので、枚数も少なく、偏っており
締めも無いが、まずは記録としてアップしておこうと・・

絵は、小樽富岡教会　時々雨がパラつく中スケッチしたもの♪

この旅行記へのコメント （6）

• yunさん 2021/07/16 12:48:47

  富岡教会

  パルファンさん　こんにちは、お久しぶりです。
  
  富岡教会　なんと穏やかな佇まいなのでしょう…。素敵です。
  実は、この6月に北海道小旅行して、小樽も初めて訪問したばかりです。
  富岡教会の存在はもちろん知らず「わぁ～残念」と。
  クローズ中だった余市ニッカ蒸留所と共に、
  いつの日か「真冬の小樽」へ再訪してみたいと思いました。
  
  パルファンさん、北海道育ちでいらっしゃるんですね。
  久しぶりにパルファンさんのスケッチ拝見し、ほんわか気分です。
  
  まだまだ混沌としていますが、フランスへ飛ぶ日が近い事を願って…。
  yun
  

  パルファンさん からの返信 2021/07/16 18:15:36

  Re: 富岡教会

  yunさん
  
  富岡教会、物語に出てくるような可愛い教会でしょう？
  ただ、周りが面白くないんです！
  メイン通りからは、工事中のバラック塀の中に
  入って行ってという感じ・・ちょっと引けました。
  
  余市の方は？　レンタカーでした？
  yonさんの切込みで作成された、我が故郷の旅行記
  愉しみにお待ちしてます。
  
  さて、フランスにはいつ行ける？
  10月ホテルの予約はしてあるけど、無理でしょうねー
  もう一年我慢でしょうか？
  
  コメントありがとうございました～
  
  パルファン
  

  パルファンさん からの返信 2021/07/16 18:18:52

  Re: 富岡教会

  間違い・・yunさんを yonさんとしてしまいました～　ごめんなさい～

  yunさん からの返信 2021/07/16 22:01:29

  RE: Re: 富岡教会

  > 間違い・・yunさんを yonさんとしてしまいました?　ごめんなさい?
  
  いえいえ何でもございません。yonの方が可愛いかも(^^)/
  
  パルファンさんパリ予約をやはりお持ちですね。
  私も変更を重ね、今秋にずらした予定あり…。微妙ですね。
  
  コロナ、本当に消えて欲しいです。
  yun
  

• pedaruさん 2021/07/16 05:29:22

  小樽　札幌

  パルファンさん　お久しぶりです。
  
  観光旅行でない旅行記を拝見しました。小樽といえば運河、倉庫、などが定番ですが
  今回は住む人の目線で選んだ写真集ですね。
  
  富岡教会、素敵ですね、ヨーロッパを旅する雰囲気です。渋さの中に赤い屋根がアクセント、可愛いですね。中のステンドグラスは日本的な美の感覚で欧州にはない感覚でしょうか、これもいいですね。
  礼拝堂はこれも日本的な感覚で、天井が低い（笑）、二階を利用する無駄のない日本的倹約の精神も作用しているのでしょうか。
  その他にも貴重な文化遺産が沢山あるのですね。地元の方に案内されている感じでした。
  50年前にお住まいだった実家跡、懐かしかったでしょうね。敷地も広く、そこには美人姉妹がいると評判だったのも、いまは楽しい思い出でしょう。
  
  今は絵を描くことを忘れたpedaruですが、素敵な絵を久しぶりに拝見して、また描いてみようかなと、思いました。
  
  pedaru
  

  パルファンさん からの返信 2021/07/16 17:59:30

  Re: 小樽　札幌

  pedaruさん、こんばんは！
  
  “久しぶり“という言葉が常套語となってきましたね、パルファンは。
  
  断捨離ではないけれど、すこしづつ身の回りを縮小していかなくては
  という年になって・・４トラもその一つ？
  
  と言いながらも、旅行記アップすると、素敵なコメントをして下さる
  pedaruさんがいらっしゃる！　
  震える気持ちが否が応でも盛り上がってきます。
  
  小さな教会を丁寧にご覧になり、その感想を適切な言葉で記して頂いて・・
  嬉しい限りです。
  極めつけは美人姉妹が住んでいたのくだり・・
  また、懐かしさがこみ上げてきました。
  
  コメント、ありがとうございました。
  
  パルファン