2021/04/29 - 2021/04/29
41位(同エリア411件中)
はんけんさん
2021年のゴールデンウィークは、昨年に続きコロナ禍で海外に行けないため国内に留まり、2泊3日の会津旅行です。調べてみると、GWに海外に行っていないのは、2000年以降では2004, 2009, 2014, 2020, 2021年。つまり、2000年以降で2年続けて海外に行かないGWは初めてです(哀)。
会津へ行くのは二十数年ぶり、まずは喜多方へ。喜多方と聞いてすぐに思い浮かぶのはラーメン、「蔵の街」そしてお酒でしょうか。
今回は、その王道を行く足跡。人気の「まこと食堂」で喜多方ラーメンを食し、「旧甲斐家蔵住宅」で蔵を訪れ、「大和川酒蔵」で日本酒を購入。あいにくの雨模様ですが、楽しい旅の始まりとなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅のお供は、スズキのスペーシア君です。
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磐梯山SA
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蔵をイメージした建物が印象的。
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残念なことに、しばらくは雨雲の中。
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そうなのです。今回は運悪く、2泊3日の旅行中、ずっと雨の予報なのです。
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従いまして、この方向に磐梯山が見えるはずなのだが、雲の中。
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喜多方に到着して、すぐに「まこと食堂へ」
お昼には少し早めの時間だったので、6台駐車できるお店の駐車場に停めることができました。 -
まこと食堂。日本三大ラーメンの喜多方ラーメンの中でもかなりの人気店です。
喜多方に来るのは二十数年ぶり2回目ですが、まこと食堂に来るのも二十数年ぶり2回目です。 -
感染症対策は、バッチリ。
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お店の中はこんな感じ。畳の部屋が幾つもあります。通常なら一部屋に10人ほど入れそうですが、感染症対策のためでしょう、一部屋一グループで対応しているようでした。
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有名人も多く訪れており、色紙や写真がびっしり。
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メニュー
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中華そば、700円。
モチモチの中太麺が、とっても美味しかったです。 -
次に旧甲斐家蔵住宅へ。天気が良ければ「蔵の街」をブラブラ歩くのですが、雨なのでピンポイントで見学します。
ウラの駐車場に停めると、大きな煙突が目の前に。 -
表に廻ります、入館無料。
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中に入ると、ガイドさんが無料で説明してくれます。
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右の扉の奥は、洋風カフェになっています。
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主屋の中廊下
18mの長さをわずか4枚の欅板で床が作られているそうです。ガラスは当時の手延べのものです
現在は、中に入ることはできません
保存上の理由かと思ったのですが、緊急時の避難対応など消防法などの絡みだそうです。法の整備などを進め、数年後には中に入れる様に活動中 とのことでした。 -
らせん階段。欅の大木から切り出したため、この階段だけで家が一軒建つほどの手間賃がかかったそうです
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この曲線を出すのは、非常に高い技術が必要とのことです
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お庭は、別のガイドさんが案内してくれます。
向かいの蔵。レンガがテカっているのは、雪対策でコーティングしているためとのこと。 -
昔は、キレイな銅だったのですが、今は緑青に覆われています。
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ガイドさんに導かれお庭へ。
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入ってすぐの左側には、先ほどみた洋風カフェの部屋を反対側から見られます
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手入れの行き届いたキレイなお庭です。
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大きな蔵なのですが、大きな柱が特にありません。かなり特殊な技術で建てられたそうです。
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大正6年から7年かけて建築し、費用は現在の価値に換算すると5億円とも言われているそうです。
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上段の間
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下段の間、合せて51畳。
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大理石のお風呂。
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庭の最奥(大理石のお風呂前)から入口方面の眺め。
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次に大和川酒蔵へ。
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隣は、レンガ造りの郵便局。
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西側を歩いて、北側の入口に行く途中にある、大和川酒蔵の販売店入口。
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夢屋という蔵
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北側の大和川酒蔵見学入口。
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隣には立派な蔵。
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中へ入ります。
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中はこんな感じ。
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お酒が陳列されています。
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創業の1790年当時から残っている最も古い蔵「江戸蔵」へ
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江戸蔵の中はこんな感じで、
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ちょっとした資料館になっています。
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杉玉について
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様々な瓶
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量り売りに使用された受け台
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現在は、別の場所で酒造りが行われています。
「飯豊蔵」と呼ばれる飯豊山系のキレイな水が豊かな場所だそうです。 -
1912年に建造された「大正蔵」へ。
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大正蔵の中はこんな感じで、酒瓶がいっぱい陳列されています。
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1929年に建造された「昭和蔵」は、現在はイベント会場です。
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一重孔希展を開催中でした。
一重孔希はさんは、喜多方に陶房を構えた陶芸家。3月31日に亡くなったため、遺作展となりました。 -
一重孔希展
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一重孔希展
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一重孔希展
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一重孔希展
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最後に販売店(兼テイスティングルーム)へ
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無料テイスティングリスト。美味しそうに味わう嫁はんを横目に、運転手の私は匂いを嗅ぎます。
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お店の中はこんな感じ。
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飯豊水系の湧き水を飲めます。
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嫁はん、何を購入するか悩んだ結果、
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この三本セットと、
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「さん」というお酒を購入。
次は、会津若松へ移動します。
2021GW 会津2:会津若松のレトロな町並み「七日町通り」と郷土料理「豆腐もち」
https://4travel.jp/travelogue/11690975 へ続く。
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