新潟ぐるり旅　1日目その2　越後湯沢～長岡

2019/11/01 - 2019/11/02

越後湯沢の観光を終え、ホテルに向かいます。

今日の宿は山古志村。
長岡から路線バスを利用します。当初は普通列車で移動する予定でしたが、
観光列車に空席があることが判明。ちょっと贅沢な時間を過ごしました。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前の観光案内所。
本来なら先に訪れるべきでしたが、天気を気にして後回しに。次回の旅の参考にとパンフレットを眺めました。

駅に戻って来ました。
この後は長岡に普通列車で移動する予定でした。

が、丁度越乃Shu＊Kuraが走っていることが判明。窓口で確認すると、座席が空いていました。
という訳で観光列車で優雅な移動です。

越後湯沢駅 駅

時刻表です。長岡方面は1時間に1本程度。

越後湯沢の観光にどの程度時間がかかるか分からなかったので、観光列車は半ば諦めていました。急遽、観光列車に乗るというのは個人手配の旅ならではです。

こちらは直江津方面の列車。少し本数減ります。早朝の便が無いということは、通勤通学で使う人はいないのでしょうか。あるいは越後湯沢まで乗り入れていないだけ？

少し時間があるので駅の中を散歩。
日本酒をテーマにしたお店、ぽんしゅ館です。

酔っぱらいさんのマネキン。

ぽんしゅ館 長岡驛店 グルメ・レストラン

お酒が飲めるのは公共交通機関の特権。
駅にお酒スポットは相性良いのかもしれませんね。

私は全く飲めない人間ですが。

続いては駅の奥にあったこちら…

飾り雛だそうです。日田や酒田でも似たようなのを見ましたが、ここまででかいのは初めて。

駅の中に意外といろいろありました。さすがは新幹線の駅。

さて、乗車するのはこちら。越乃shu*kuraという列車です。
見かけは普通の列車ですが…

中にこんなスペースがあります。ここでお酒を飲みつつ車窓の景色を楽しめるというわけです。

この日はジャズの生演奏もありました。地元ミュージシャンの方だそうです。

私の座席はこちら。席の間隔が広く、ゆったりとくつろげます。

ちなみにお酒の試飲サービスもありました。（私は飲んでいませんが）

別の車両にはこんな席も。

さて、出発。車窓は田んぼと住宅街が半分ずつくらいです。

越後湯沢駅の中をうろうろしている時から、雨が本格的に降ってきました。午前中に観光できて良かったです。

途中いくつかの駅に停車します。
この観光列車、運行日が不定期なのに加えて、経路も数パターンあります。
新潟に乗り入れる時もあれば、十日町に乗り入れる時もあります。

一応上越妙高駅発着なのは決まっているようです。

小千谷駅 駅

長岡駅に到着。バスの時間を確認すると、なかなか待ち時間があることが判明。駅近くを散策します。

長岡城跡 名所・史跡

駅近くの建物(役場だったかな？)
印象に残る外観です。

この他、長岡について紹介する映像を公開している施設もありました。

駅の中のレストランで夕食です。
名物のへぎそばとソースカツ丼

越後長岡 小嶋屋 CoCoLo長岡店 グルメ・レストラン

路線バスでホテルに到着。
温泉で寛ぎました。

よもぎひら温泉　花の宿　よもやま館 宿・ホテル

翌朝。この日は一日中晴天。当初の予定と変更し、海の見える駅を巡ることにしました。
宿を横切るように川が流れています。

徒歩で宿周辺を散策します。
バス停の名前にもなった大きな鳥居が奥に見えています。

道路に鳥居というのも珍しい。
神社そのものは見えませんでした。

案内板。近くに神社がありますが、基本的に車がないと観光は難しそう。
しばらく山の空気を吸ってホテルに戻りました。

蓬平温泉 温泉