伊勢、那智、熊野かけあし旅　熊野本宮を経て帰路

2021/04/23 - 2021/04/23

昨年の秋に出雲大社を旅し、いずれは伊勢神宮へも、という話が実現。
わたしにとっては初めての紀伊半島、せっかくだからと那智、熊野を駆け足で巡る旅となりました。

4日目、熊野本宮を経て帰路へ。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

富士屋の朝ごはん。
昨日の夕食と同じ会場にと言われていて、行ったらすでに用意が。

川湯温泉 冨士屋 宿・ホテル

左上は湯豆腐。飲み物はマンゴージュースっぽい。聞き忘れた。

そしておかず9種。卵焼きやきんぴらなど。
このほかにご飯とお味噌汁。十分。

さて、レンタカーで熊野本宮神社へ。駐車場は本宮の瑞鳳殿横のお土産屋さんの駐車場。

お土産屋さんの樹の里。中は広くて、梅干しなどいろいろ販売していました。

樹の里 お土産屋・直売所・特産品

本宮神社。

熊野本宮大社 寺・神社・教会

なんと、狛犬がマスクしてる。八咫烏のマーク入り。

ここを登るのね。

登った先の手水場。だけど、コロナで使用禁止。鉄板がかぶせてあった。

本宮前、祭事の様子などの紹介パネル。

拝殿。でも残念ながら、この先は撮影禁止。

お札、おみくじなどを扱っているところ。

では、帰りましょう。

階段の横から瑞鳳殿横に出る道。

カフェなんかある。

瑞鳳殿は本宮神社の研修施設らしい。

閉まってました。

道路の向こうに大斎原の鳥居がちょっとだけ見えた。
歩いていけばそう遠くないらしいが、昨日の筋肉痛でパス。

また山道を、今度は新宮駅を目指します。

山の中を走るうち、小雨が降りだした。山の天気だからか。

道の駅がありました。

といっても、小さなお店が1軒。
でも、小さいながら、お土産、お弁当、そして中でご飯を食べられるスペースまであった。目はり寿司売ってました。

かあちゃんの店 グルメ・レストラン

その道の駅駐車場から階段で河原に降りていける。

水がきれいで、ちょっと幻想的な雰囲気。

さて、新宮駅につきました。

新宮駅 駅

待合室。
新宮駅で何かお土産かえないかな、と思っていたけど、何も売店無し。

待合室にはコインロッカーとこの看板しかない。

改札からホームの方をのぞいたら、パンダ列車が停まっていた。
南紀白浜アドベンチャーワールドに行くのかな。

駅から見渡すと、遠くにミカン販売所の看板、そしてその手前に何やら中華風の建物。

行ってみると、公園の門だった。徐福公園。新宮駅前の住所が徐福で、それも中華風だなと思っていたら、なんと秦の始皇帝の命で不老長寿の薬を探しに来た人の名前だとか。こんなところで、2000年前の中国の伝説を聞くことになるとは思わなかったけど、徐福は神山の仙人を訪ねたというから、熊野とか関係が深いのかも。

徐福公園 公園・植物園

さて、新宮から南紀6号で名古屋へ。

特急 南紀 乗り物

3時間以上かかって名古屋に到着。
ここでお土産買おうかなーと思っていたら、

名古屋駅 駅

新幹線ホームに、乗る予定のひかりより1本早いのぞみが到着。
乗っちゃえ、ということで急いで自由席に乗車。
お土産買えなかったわー。
ちなみに自由席はまあまあ人が乗っていた。

富士山が見えました。

1時間ちょっとで東京到着。特急南紀で新宮から名古屋まで3時間かかったのに。新幹線って早いんだなー。

東京駅 駅

1本早い電車で帰ってこられたのに、その先、上野東京ラインが事故で遅延。

で、山手線で遠回り。まあ、こんなもんだな。

いろいろあったけど、これで、かけあし旅は終了です。