伊勢、那智、熊野かけあし旅　熊野古道と那智の滝

2021/04/22 - 2021/04/22

昨年の秋に出雲大社を旅し、いずれは伊勢神宮へも、という話が実現。
わたしにとっては初めての紀伊半島、せっかくだからと那智、熊野を駆け足で巡る旅となりました。

3日目は大門坂から熊野古道を歩いて、那智大社と那智の滝へ。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

hotel＆rentacar660は朝食つき。
でもやっぱり朝風呂浴びて、ビール。

そして朝食会場。

Hotel&RentaCar660 宿・ホテル

ここは外からも利用できる、駅裏食堂。
チェックイン時に朝食利用時間は6時半か7時半だといわれて、7時半を選択。どうやら6時半はホテル宿泊者のみらしい。

ドリンクコーナー。ウーロン茶やジュースなどそれなりにそろっている。

朝食は定食形式。朝食券を渡すとカウンターに持ってきてくれる。
卵焼き、塩サバ、きんぴらごぼう、キャベツ、ハム、コロッケ、海苔など、一般的な朝食。
これだけで十分だけど、ご飯はお替りOKで生卵は食べ放題。そしてドリンクコーナーの横にパンもあったから、基本炭水化物食べ放題。
以前はブッフェ方式だったらしいけど、定食になったのはコロナのせいかな。

この駅裏食堂、夕食時の利用もできる。こんなお品書きが部屋にあった。Beからセットはかなり惹かれる。

その裏。このほかにお店にはくじら料理の案内も。

さて、ホテルで荷物を預かってもらって、紀伊勝浦駅の反対側に。
ここから路線バス。
駅前に足湯があった。

紀伊勝浦駅 駅

紀伊勝浦駅周辺の観光案内。

バスが来ました。
これはICカード使えず。

普通の路線バス。

町中のバス停でいくつも停まって、だんだん山の中に。大門坂駐車場で下車。
だけど、熊野古道の入り口はどこ？
大門駐車場にはトイレがあり、この先熊野古道は1キロ先までトイレ無しという案内が。忠告に従ってトイレをすます。

ちょっと車道を歩くと案内表示。

さあ、熊野古道大門坂の始まり。

新宮藩の関所跡

南方熊楠が滞在した旅館跡。

普通の民家の間を抜ける。時々、そういった民家の軒先で晩柑類が100円均一で無人で売ってる。

大門坂茶屋。

大門坂茶屋 名所・史跡

ほんとに茶屋っぽい。

この先から段々山の中に。

熊野古道 大門坂 名所・史跡

古い感じの道がずっと続く。
ここを平安時代の衣装を着て写真を撮るというのがあるらしいけど、昔の人はあんな服装で歩いたのだろうか。

杉並木の概要説明。

まだ続く。

やっと一の鳥居。でもまだその先に階段が。

こんなに登ってきた。

手水場の水は龍から。さすがに滝をご神体とする神社。

二の鳥居。

さらに高くなって

朱塗りの社殿が見えてきた。宝物殿。

手水場。

龍が2匹になってる。

拝殿。

熊野那智大社 寺・神社・教会

そこからの景色。

八咫烏。

大クスの胎内くぐり。ちょっとのぞいたけど、狭い。本当に人が通れるのかと思うぐらい。

そこを通り過ぎると、青岸渡寺。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

急に色合いが変わる。

そして那智の滝が見える。

さらに歩くと三重塔の横に見える那智の滝。

さらに向かいます。車道を歩くと、

途中でショートカットできるところが。

でもこれが結構急な下り坂。膝が笑う。

やっと飛龍神社の鳥居。
この手前に那智の滝バス停とお土産屋さんなどあり。
帰りはこのバス停から帰る。

鳥居からまた階段を降りての景色。
この先、300円払えば拝観舞台に行けるけど、まあここでいいか。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

バス停に戻るためにまたこの階段。

さて、那智の滝から紀伊勝浦までの路線バスは640円だったかな。
駅前で昼食。あまりお腹減ってないし、どうしようか迷っていたけど、駅近くの食事処をのぞいていたら、どうぞーと声をかけてくれた川柳さん。

川柳 グルメ・レストラン

2人で1人前の鉄火巻きしか頼まない非道な客なのに、嫌な顔せず取り皿など出してくれた。ありがたや。写真はちょっと食べちゃった後。
今日はこの後、レンタカーを借りて熊野本宮大社近くの宿を目指すので、昼ビールは無し。