【トルン：交通】トラムに乗ってゆっくり流れる景色を眺めながら…気になる所で降りて散策するのが似合う街。

2019/03/22 - 2019/04/01

　基本的にトルンは、観光だけを考えれば小さな街なので、街歩きを愉しむのが一番です。建物を眺めているだけでも楽しいし、小さな路地を見つけて探検もいいです。あとは、トラムに乗ってゆっくり流れる景色を眺めながら、気になるところで降りて散策する。そんな街歩きが似合うところですよトルンは。

★★詳しくはブログ「World TraveRunner ☆世界一周☆」もどうぞ★★
　　　https://world-traverunner.com/archives/2297

エリア トルン(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　公共交通機関は十分な程度に設置されています。街を東西南北に十字型につなぐトラム。点をつなぐバスの組合せです。路線も少ないので、慣れれば便利な移動手段になります。どちらもゆっくり安全運転で走っているので、急ぐならタクシーがいいでしょう。

◆タクシー
　海外でのタクシー利用は怖いですよね。言葉が通じない時の不安もですが、一番はボッタクリ（詐欺）被害でしょう。ポーランドでのタクシーの評判は海外では普通クラスです。

　当然、日本から比べれば、不安な点があります。 被害に会いたくなければ、ホテル前などの待機タクシーを使うのをお勧めします。
　ただ、トルンの中心地（旧市街）にはタクシーも規制で侵入禁止ですから、外周の近いところで降ろされます。そこから歩くことを覚悟しておいてください。

◆配車アプリ
　残念ながら利用していないので、レポートができません。トルンの街は徒歩で十分に楽しめます。

旅行者にはトラムが一番。迷子になりません。

　公共交通機関の切符はキオスクで買います。だいたい駅や停留所の近くにお店があるので、捜して下さい。事前に買えなかった場合は乗車する時に運転手に言いましょう。切符は乗車したらすぐに車内にある刻印機で入札をして下さい。

新型の車両の室内。とても快適です。

旧型の車両の室内。乗ったらチケットの刻印を忘れずに。

停留所の案内表示はとても分かりやすく、トラムの速度もゆっくりなので、降り間違いの心配はあまりいりません。

チケットは停留所近くのキオスクで。トラムもバスも乗車可能です。

慣れてきたらバスが便利。行動範囲が飛躍的に広がります。

バス停で気長に待ちましょう。車は右側通行で進行方向は日本と逆向きです。バス停の行先を間違いないように。

車内にも発券機がありますよ。打刻も忘れずに。

停留所の案内表示はありますが、GoogleMapと見比べてないとちょっと心配です。

朝夕の”Vistula Bridge”を通るルートは渋滞するので注意が必要です。乗車時間に余裕をもって出掛けましょう。