京都　ちょっと紅葉（東福寺　庚申堂　高台寺　圓徳院）

2020/11/24 - 2020/11/24

ここ数年、紅葉の京都に出かけています。
コロナ禍ではありますが、今年もちょろっと行ってきました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

最初の目的地は東福寺。
淀屋橋から京阪電車でGO！

東福寺駅から向かう途中にいい感じのグラデーションもみじがありました。

あれー(´Д` )
東福寺といえばのよく見る臥雲橋から通天橋方向の景色ですが、思ったのと違ーーーーう！

イメージはコレ↑
（京阪電車の紅葉パンフから拝借）

残念ながら有料エリアの紅葉は諦めて御朱印だけいただき、境内をちょっと散策。

大きい山門です。

本堂天井の龍

早々に東福寺を退散して京阪電車で祇園四条へ

祇園四条から東南方向にテクテク歩いてお気に入りの八坂庚申堂を目指します。

庚申堂の前から左手を見上げると八坂の塔。
ここが凄く京都っぽくて写真撮っちゃうスポットですよね。

八坂庚申堂は小さいお寺ですが、カラフルなくくり猿が映える女子大好きスポットです。

拝殿の方もたっぷりのくくり猿

ちょっと見えづらいですが真ん中に3猿（見ざる・言わざる・聞かざる）がいます。

境内のもみじはまだまだ青いです

次は高台寺に向かいます

歩いて５、6分でねねの道です。
高台寺は豊臣秀吉の正室ねねさんが秀吉の冥福を祈るために建てたお寺らしいです。
このねねの道沿いにあります。

山を含む広大な境内です

いきなり長い段を上がります

段を上ると駐車場に出ます。
案外ここが一番眺めが良かったかも

駐車場の横に小さい天満宮があり、ここまでは無料です。

高台寺の拝観料は600円でライトアップ時間もそのまま滞在可能でした。

方丈前庭と勅使門です
黒い装飾（？）に何か意味があると思いますが詳細は不明

高台寺で有名なのはこの臥龍池
ライトアップは後ほど

池から山を上がって行くとねねさんの眠る霊屋（おたまや）などがあります。

華麗な蒔絵が残っているらしいです。

ほぼ、頂上の時雨亭（ってなんだろう？）と紅葉。

景色がいいかなと思いぐんぐん上がってみましたが、眺望はゼロでした(´Д` )

休憩する場所が特になかったので段に腰かけ、ライトアップを待ちます。

山を降りる途中に竹林がありました
雰囲気ありますね

お隣の霊山観音（戦没者慰霊の観音さま：昭和30年建立）が見えました

先程の臥龍池です
ライトアップしてる方が綺麗かも

池ほとりの開山堂も綺麗

夜のとばりというのかな　コレ

次はねねの道を挟んで向かいにある圓徳院へ

拝観料500円ですが、アメックス会員は無料＆ラウンジ（和室）利用ができます。

ただ、会員入口が非常にわかりづらいです（本来の入口の右のほうから入って（ここには看板あり）小径をズンズン進んで渡り廊下みたいなのの手前の左手の塀の一部が戸になっていました）

ラウンジ（和室(^^)）では見たことない立派な茶器でのお茶とちょっとしたお菓子をいただきました。

無料の写経があったので挑戦！

やっぱり金運ですよねー

素敵なお部屋で黙々と写経をします

襖絵がめちゃくちゃ素敵です

お庭が北庭と南庭　2つあります。
どっちがどっちかもうわかりません。
どちらもライトアップされていて綺麗でした。
（写真はイマイチですが。。。）

さあ　どっち？

この後　清水寺のライトアップも見ようかと計画していましたが、疲れてしまったので大阪に戻るといたします。

京阪で淀屋橋に着いたので、お気に入りの「小ぼけ」へ
久々の外食です。

小ぼけのテンション上がる付き出し

4人席でも向かいとの間にアクリル板が置かれていて、
お料理も全部一人分づつ取り分けて提供されました。

相当にコロナ対策を本気でされています。
こんなに頑張っているお店もひとからげに時短要請したりするのは酷だと感じます。

どうなるかと思いながらもなんとか恒例の京都紅葉狩ができてよかったです。

これからもコロナに気をつけて暮します！