2021/04/08 - 2021/04/08
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ガーラで日帰り温泉に浸かった後は秋頃に引退するオール2階建て新幹線「Max」の上越新幹線たにがわ76号に乗って帰京しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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「E APR 2021 日帰り温泉Ⅴ・・・・・③ガーラ」からの続きです。
帰京する時間にはまだ早いですが、夕方からの予定がある為、早めに帰京します。
オール2階建ての新幹線「Maxたにがわ76号」に乗って帰京します。
超大奮発してグリーン車に乗ります!
Maxたにがわ76号の改札が始まり、自動改札機に乗車券と一緒に通して改札の中に入りました。 -
ガーラ湯沢駅の発車案内です。
1時間に1本あるかないかの本数でした( ゚Д゚) -
階段を下り、ホームに行くと東京行のMaxたにがわ76号と東京から到着したたにがわ321号が停まっていました。
どちらもオール2階建て新幹線の「Max」のE4系でした。 -
ガーラ湯沢駅の駅標です。
ガーラ湯沢駅は基本的に12月頃からGWまでの約半年だけの臨時駅です。 -
オール2階建て新幹線の「Max」のE4系のエンブレムです。
新潟の県鳥「とき」が描いてありました。
オール2階建て新幹線「Max」は今年(2021年)の秋頃に引退が発表されていて、余命約半年となってしまいました(´;ω;`) -
別の場所にもラストランのマークがありました。
E4系は今年(2021年)の3月のダイヤ改正で引退する予定でしたが、上越新幹線で走っているE7系を急遽北陸新幹線で走らせる為、その分の補填分として約半年長く頑張る事になりました。 -
E4系のMaxたにがわ76号を正面から撮りました。
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もう一枚撮りました。
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少し斜めにしてE4系のMaxたにがわ76号を撮りました。
オール2階建て新幹線は2012年頃までE1系という車両がありましたが、そのE1系を改良して1997年頃に造られたのが、このE4系です。
今は亡き、E1系に比べるとE4系は正面が丸くなり、また長くなった感じでした。
また編成番号を見てみると、「P11」という編成で2021年4月8日現在で残存するE4系の中では一番古い編成でした。
ラストランまで残って欲しいです! -
東京から到着したE4系のMaxたにがわ321号とこれから東京に向かうE4系のMaxたにがわ76号の並びです。
東京から到着したMaxたにがわ321号の編成番号を見てみると、「P14」という編成でした。
E4系は廃車が進み、2021年4月8日現在では半分以上の編成が廃車となっています。
あと約半年で全てのE4系が引退するので、E4系が同じホームに並んでいる姿を見るのはレアな感じでした( ゚Д゚)
更に言うと、ガーラ湯沢駅はGWまでの営業なので、ガーラ湯沢でのE4系の並びは超レアな感じでした( ゚Д゚)( ゚Д゚) -
側面の表示です。
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行先と交互に表示されました。
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Maxたにがわ76号の車内に入ります。
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まずは螺旋階段を昇って2階席に行ってみます。
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2階席の自由席は3列-3列のシートでした。
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後ろからも撮ってみました。
リクライニングしないシートで少し窮屈な感じの2階席の自由席のシートですが、今は亡きE1系の2階席の自由席のシートも3列-3列だったのを覚えています。
更に言うと、3列席の真ん中のシートが肘掛けとなっていて空いている時はその肘掛けを降ろして2列席のシートとしても使える様になっていました。
このE4系でも3列席のシートの真ん中に肘掛けがあるか見ましたが、それらしいのはありませんでした。
E4系は最初から無かったのかな・・・ -
洗面所は大きな鏡が一枚のシンプルな感じでした。
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トイレは洋式トイレでした。
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車両の端の方は「平屋席」と呼ばれるシートとなっていて、3列-2列のリクライニングシートでした。
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2号車では螺旋階段を下り、1階席に行ってみます。
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2号車も自由席でしたが、1階席は3列―2列のリクライニングシートが並んでいました。
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後ろ向きからも1階席のシートを撮りました。
同世代に造られた新幹線や特急車両と同じシートでした。 -
2号車を廻り終わり、一度外に出てみましたが、オール2階建て車両とあって超迫力がありました( ゚Д゚)
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再び、Maxたにがわ76号の車内に入り、4号車に入ると指定席車両の為か、2階席も2列-3列のリクライニングシートが並んでいました。
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2階席の指定席車両のシートを後ろ向きからも撮りました。
先程見学した1階席のシートと同じ型のシートでモケットだけが違っていました。 -
5号車には売店がありましたが、営業していませんでしたが、ディスプレイがありました。
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ディスプレイには「Thank you!Max」と書いてあり、ここにもオール2階建て新幹線のE4系のラストランが出ていました。
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ガーラ湯沢駅の駅標と一緒にE4系の側面を撮りました。
この組み合わせもあと僅かです(´;ω;`) -
7号車のグリーン車の側面です。
立派なグリーンマークがありました。 -
側面の表示も撮りました。
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高級感漂うグリーン車の灯りを見ながら、一番後ろの8号車まで行ってみます。
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一番後ろの8号車まで行き、ここでもE4系同士の並びを撮りました。
この光景を見られるのもあと僅かです(´;ω;`) -
これから乗るE4系のMaxたにがわ76号を一番後ろの8号車の方からも撮りました。
オール2階席が並ぶ側面も撮れました。 -
ホームの端まで行って、上越新幹線の支線の末端部分が見えました。
尚、厳密にいうと、上越新幹線ではなく在来線である上越線の支線みたいです。 -
遠くに上越国際スキー場のリゾートホテル等が見えました。
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ガーラ湯沢駅のホーム等の撮影を終えて、グリーン車の車内に入ると、2列-2列の大きなシートが並んでいました。
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E4系のグリーン車のシートを後ろ向きからも撮りました。
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椅子を倒してみると、深くリクライニングしてゆったりとした感じのE4系のグリーン車のシートでした。
因みに、E4系のグリーン車に乗るのは今回が最初で最後になりそうです(苦笑) -
もう一度だけホームに出てE4系のエンブレムを撮りました。
3羽もトキも「Thank you MAX!」と言っている感じでした。 -
E4系のエンブレムと側面を撮っている間にMaxたにがわ76号の発車時間となり、車内に戻りました。
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Maxたにがわ76号は時間通りにガーラ湯沢駅を発車しました。
2階席からの眺めはいい感じです(^^♪ -
ガーラ湯沢を発車すると、上越新幹線のシェルター式のトンネルが見えました。
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その後、長岡方面からの上越新幹線と合流しました。
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上越新幹線と合流すると、越後湯沢の町並みが見えました。
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リゾートホテル等を眺めて、まもなく越後湯沢に到着です。
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越後湯沢駅の上越新幹線のホームは屋根に覆われていて少し暗い感じでしたが、雪対策なので仕方ないと思いました(;'∀')
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越後湯沢を発車してリゾートホテル等を眺めて、大清水トンネルに入ります。
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大清水トンネルに入ると、グリーン車の灯りが更に高級感溢れた感じでした(^^)
尚、大清水トンネルは約22・2キロのトンネルで1982年の上越新幹線開業当時は世界一長いトンネルだったみたいです( ゚Д゚) -
シートポケットを見てみると、車内誌の「トランヴェール4月号」がありました。
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窓の上には読書灯がありました。
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カーテンは普通の電車タイプのカーテンでしたが、横引きのカーテンだったら更に高級感あったと思いました(;'∀')
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こしひかり越後ビールと新潟笹餅を食べてくつろぎます。
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早々とこしひかり越後ビールを呑んで、ゴミ箱に空き缶を捨てて周りを見てみると、テレホンカード専用の公衆電話とテレホンカードの自販機がありました。
携帯電話がiPhoneやスマホになっていている2021年4月現在において、貴重な感じでした( ゚Д゚) -
長い大清水トンネルを抜けて、新潟県から群馬県に入ると、群馬県北部の月夜野町が見えて上毛高原を通過しました。
2階席からとあって眺めは良かったです(^^♪ -
その後、しばらくすると高崎市内北部の住宅街が見えました。
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その後、長野方面からの北陸新幹線と合流します。
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北陸新幹線と合流して高崎に到着です。
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高崎を発車して高崎の街並みを見ながらスピードを上げます。
家がたくさんあって、かなり大きな街でした。 -
高崎を発車して少しして群馬県から埼玉県の入り、遠くに秩父の山々を見ながら走行しました。
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本庄早稲田と熊谷を通過してしばらくすると、家が増えてきました。
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その後、仙台方面からの東北新幹線と合流しました。
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東北新幹線と合流すると、まもなく大宮ですが、空が真っ暗となっていました( ゚Д゚)
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大宮に到着です。
東北新幹線開業時の始発駅です。 -
大宮を出発して外を眺めてみると、土砂降りの雨が降っていました( ゚Д゚)( ゚Д゚)
ゲリラ豪雨かな( ゚Д゚) -
高層マンションが並ぶ武蔵浦和付近です。
何年か前まではよく行った場所です。 -
ロッテ浦和工場が見えました。
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千葉ロッテの2軍の本拠地のロッテ浦和球場が見えました。
数年前までよく行きましたが、2021年4月8日現在ではコロナの影響で2020年からロッテ浦和球場での試合は全て無観客試合となっています。 -
荒川を渡り、埼玉県から東京都に入ります。
雨はやんでいました。 -
荒川を渡り、都内北部の住宅地を眺めながら走行しました。
東京スカイツリーも見えて東京に戻ってきた感がしました。 -
1階席にも行ってみましたが、1階席からは新幹線の壁しか見えなかったです(´;ω;`)
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王子の手前で飛鳥山公園が見えました。
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その後、都内北部の住宅地と尾久車両センターが見えました。
尾久車両センターには先月(3月)12日まで特急踊り子の車両として走っていた185系が何本か疎開されていました。 -
尾久車両センターが見えた後は東京新幹線車両センターが見えて、E2系、E7系、E5系が停まっていました。
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西日暮里の手前で地下に入ります。
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地下に入り、上野に到着です。
上越新幹線開業時の始発駅です。 -
上野を出発して秋葉原付近で再び地上に出ました。
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上野東京ラインの高架の下を走り、神田の手前で京浜東北線のE233系1000番台が見えました。
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丸ノ内のビル群が見えてまもなく終点東京に到着です。
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北陸新幹線のE7系を眺めて終点到着に到着です。
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ガーラ湯沢から約1時間20分で終点東京に到着しました。
あっという間のMaxたにがわ76号のグリーン車での移動でしたが、超快適でした(^^♪ -
東京駅に到着したオール2階建て新幹線「Max」のE4系のMaxたにがわ76号です。
世界でも珍しい高速鉄道のオール2階建ての新幹線車両として1997年から約24年間活躍してきましたが、あと半年位で引退となり、まもなく最終章を迎えます。
本当にお疲れ様でした(^^♪
ラストランの日まで元気に走って欲しいと思います。
Thank you Max! -
Maxたにがわ76号を後にして、長い地下通路を歩いて京葉線ホームに向かい、E233系5000番台の快速蘇我行に乗ります。
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京葉線の快速蘇我行に乗って、用事を済ませて帰宅しました。
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今回の「E APR 2021 日帰り温泉Ⅴ」の旅のお土産の笹雪です。
温泉やスパーは殆ど人が入っていませんでしたが、その分のんびりと浸かる事が出来ました。
またご当地の地酒やラーメンも味わい、引退が近くなっているオール2階建て新幹線「Max」のE4系にも乗って、束の間の旅を楽しみました(^^)
これにて「E APR 2021 日帰り温泉Ⅴ」の旅は終了です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)
(おわり)
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