2021/04/01 - 2021/04/01
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miharashiさん
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春の絶景を見たくて、富山県へドライブ旅行に行ってきました。目的は、氷見から雪に覆われた立山連峰を日本海の海越し見ることと、あさひ舟川の四重奏を見ること。今年は、全国的に桜の開花が例年になく早く、富山県も3月の終わりには開花し、満開になるというので、3月末から4月にかけての天気のいい日をねらって急遽出発しました。
第三部は、氷見の旅行記で、海越しの北アルプスの絶景が見えるという比美乃江公園や雨晴海岸を訪れました。北アルプスの山々は一応見れたものの、期待したほどではありませんでしたが、海の幸は十分堪能することが出来ました。(表紙写真は、雨晴海岸から望む剣岳(左)と立山連峰(右))
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高岡市から氷見市へと続く海岸線は、海越しに北アルプスの眺望が楽しめることで知られている。中でも、高岡市の雨晴(あまはらし)海岸は絶景ポイントとして有名なところ。今回の旅の第一の目的地もここだった。
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氷見を訪れた後で立ち寄った富山市の呉羽(くれは)山公園。氷見より山に近いため、北アルプスの眺望はこちらの方がよりクリアだった(左は剣岳、右は立山連峰)。
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4月1日(木)。海王丸パークを後にして、氷見へと向かう。氷見では、海の幸を楽しむことも目的の一つ。そのため、最初は軽めの寿司を食べることに。160号線を氷見に向かって走っていく途中にある有名な回転ずし(きときと寿司)に立ち寄る。11時の開店時間から15分ほどしか経っていなかったので、まだ奥の座席が空いていて待たずに座ることが出来た。写真下は店を出るときに撮影。まだお昼前の11時50分ごろなのに、すでに長い待ち列ができていた。
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朝食を食べ過ぎてお腹がすいていなかったので、量より質で計6皿を注文(一皿撮影し損ねた)。自宅近くで食べる回転ずしとは全く違う上等な寿司だった。値段も一人800円ほど。
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寿司を堪能した後、さらに氷見に向かって走る。途中で海岸沿いの道に入り、海水浴場と思われるところで小休止。海越しには北アルプスの山々がぼんやりと見えていた。快晴だが、やはり黄砂の影響がまだ残っているのか? 時間がたてば、だんだん逆光が収まるので、それに期待。
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海岸沿いの道は、そのまま氷見の町中に入り、氷見の魚市場を過ぎてさらに走ると、橋を渡る(比美乃江大橋)。最初の目的地、比美乃江公園はこの橋を渡ってすぐ右側にあった。
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広い公園の中にぽつんと立つ展望台。公園からも海は見えるが、防波堤が邪魔。結局この展望台に上がらないといい写真は撮れないようになっていた。
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展望台からの眺め。クレーンが邪魔をしているのが惜しい。
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上記の左側を拡大。島の名前は唐島。島の背後には、確かに雪に覆われた山々が見えていた。
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公園内の看板より。条件がいいときはこんなにクリアに見えるのだろうか? 島の背後に見えた山は、剣・立山ではなく、その北に連なる毛勝山だった。
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毛勝山をバックに立つ赤い灯台。
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上記の右側。左は剣岳、右は立山連峰。手前には小さな灯台。山がもっとクリアだったら、確かに絶景になっていたかも。
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展望台から公園内を見下ろす。広々としているが何もない。
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展望台から見た比美乃江大橋。橋の右側には番屋街がある。
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公園から出て、番屋街に立ち寄る。大きなレストランや土産物屋が何件か連なっていた。ツアー客の昼食場所にもなっているようだ。海産物は日持ちが心配なので、氷見うどんだけを購入。帰宅後に食べたが、こしがあって本当においしいうどんだった。ここで買っておいて正解だった。
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番屋街を後にして、来た道を戻り、魚市場へ。目的は魚市場食堂で二度目の昼食を食べること。
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食堂は、魚市場(下の写真)のすぐ上の二階にあった。
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一番軽い海鮮丼(ちょこっと盛り)を一人前だけ注文。それでも十分な量で、お腹いっぱいになった。漁師汁は丼を頼むとついてくる。これで1500円弱。
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来るときに立ち寄った海水浴場で再び小休止。山の眺めは来るときとあまり変わっていなかった。
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午後の2時半ごろに雨晴海岸に到着。写真の右側に道の駅があり、運よく空きがあり、すんなりと駐車できた。ちょうど氷見線の列車が走ってきたので、あわててビデオで撮影。写真はその一コマ。
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ここでも海の中に島が。名前は女岩。
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海岸に降りて、海の方角を見ると、確かに雪に覆われた北アルプスの山々が連なっていた。
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上記の左側を拡大。女岩の右に見える山は剣・立山ではなく、やはり毛勝山だった。
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右側を拡大。今度は剣岳(左)と立山連峰(右)が写っていた。
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剣岳をさらに拡大して。これが限界。
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道の駅の2階のテラスから撮影。
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同じ場所から拡大して。やはり黄砂の影響が残っていたのか、期待したほどの絶景ではなかった。今日は、明るいうちにあさひ舟川にも立ち寄る予定なので、山が見えただけでも良しとして、雨晴海岸はこれで終了。結局30分足らずしか居なかった。
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北陸自動車道に乗る前に、富山市内と立山の眺望が良いという呉羽山公園に立ち寄ることにした。雨晴海岸から高岡市街に入る道沿いは桜が満開で、まさに春爛漫の景色だ。
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高岡市は古城公園ばかりではなく町中の桜もすばらしく、みごたえがあった。桜の町といっても過言でない。
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8号線で高岡市内を抜け、富山市に入り、呉羽山公園へ。公園に入ると、ここでも桜が満開。
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公園に入ってまもなく展望台に到着。運よく展望台そばの小さな駐車スペースに空きがあり、待つことなく駐車できた。写真の銅像は、立山を開山したと伝えられる佐伯有頼(奈良時代)の像。
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展望台からは、富山の市街地が目の前に広がり、その向こうに立山連峰などの北アルプスの山々が連なっていた。
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桜越しに望む富山市街と立山連峰。
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剣岳(左)と立山連峰(右)を拡大。氷見より山が近いせいか、山の眺めはずっとクリアになっていた。
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佐伯有頼の像を入れて。右端は剣岳。
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同上。向かいの山は毛勝山。
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展望台横の桜。
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同上。立派な桜だった。
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呉羽山公園を後にして、富山西インターで北陸自動車道に入り、北アルプスの山々を前に見ながら東へと走る。
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同上。山が段々近くなり、よりクリアに見えるようになったが、立山連峰は後ろになり見えなくなってしまった。富山から朝日インターに向かう北陸道はこの時期は白い峰が迫ってくるように見えて絶景ロードだ。
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朝日インターで高速を降りて、再びあさひ舟川へと向かう。
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昨日はまったく山が見えなかったが、今日はクリアに見え、二度来た甲斐があった。なお、あさひ舟川の旅行記は、以下に記載。
https://4travel.jp/travelogue/11685260 -
今日の宿は、あさひ舟川から宇奈月温泉に向かう途中にあるバーデン明日(あけび)。あさひ舟川から30分弱で到着した。(写真は翌朝に撮影)
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部屋は広々とした和室。
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宿の夕食。コロナ対策で個室での食事。とにかく種類が多かった。ご飯も釜めしで、炊き立てが食べられたが、食べきれずに残りはおにぎりにしてもらった。
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海の幸による付け出しもいろいろ。かたや山の幸も。
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下の二品は、今日(4月1日)解禁の白エビの特注メニュー。かき揚げの量がすごかった。(天ぷらは食べかけを撮影)
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この宿の温泉には地元の人も多く入りに来るようだった。温泉からはみごとな桜もながめられた。(早朝撮影)
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露天風呂も広々として立派だった。今日一日は、海と山と花の絶景だけでなく、海の幸と温泉も満喫できた日だった。(その4に続く)
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