2021/03/29 - 2021/03/31
608位(同エリア845件中)
sassyさん
- sassyさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ16件
- Q&A回答8件
- 51,132アクセス
- フォロワー4人
依然収束しないコロナ禍。滋賀守山・滋賀大津に続く、日頃のステイホームのストレス発散のためのホテルステイ旅第3弾。春休み中の娘と、今回も女子2人旅です。
2日目は伊勢神宮を参拝した午前中と、午後からはザ・クラシックや庭園などの様子を。
PR
-
3/30 火曜日
2日目の朝は6時頃起床。
この日は予報通り、黄砂がひどくて、朝からまるで霧のように煙っていました。 -
どんよりとした空模様に見えますが、本当は良いお天気のはず。
-
朝食はラ・メール。
朝一番の時間なので食事客は少なくて安心。
ミント?とレモンの入ったハーブウォーターでまずは身体に水分補給。
こちらで使われるハーブは全て自家栽培とのことです。 -
ジュースをいちごとオレンジのモーニングジュースにして、フルーツとヨーグルト、サラダと続きます。
サラダのドレッシングはなんとかという味噌蔵のお味噌を使われているとか。
どこでしたでしょう? -
スープはじゃがいもと玉ねぎのポタージュでしたが、家で作るような定番の味ではなくて、もっと深い味わいが。
レシピが気になります。
パンはクロワッサンをいただきました。 -
たまご料理はオムレツに。
伊勢海老やあわびなど海の幸がたっぷり使われていて、ソースは自家製ケチャップだそう。 -
さて、この日は少し観光をということで、昨夜のうちにコンシェルジュに手配をお願いしておいた、ホテルから内宮まで直通のパールシャトルに乗って伊勢神宮へ。
いくつかの近鉄系列のホテルを回り、1時間強で内宮前に連れていってくれる便利なバス。
近鉄の企画切符にこの片道チケットが含まれていたのでそれを使いました。
到着したのが9時40分頃。
すでにたくさんの参拝客でしたが、5年ほど前の年末に家族で訪れた時に比べると人の多さは雲泥の差。
適度に人との距離を空けて歩けるほどです。 -
五十鈴川。
この日も朝から初夏の暑さで、このせせらぎを見ているだけで目から涼しくなれました。 -
参拝道。
鬱蒼とした背の高い木々。
お社は20年に一度新しくなるのを繰り返しているのにこの木々はずーっとそこにあるのですよね。 -
この苔むした様子に、深い時の重なりを感じます。
-
御正殿。
ちょうどご正殿の中から出てこられた、スーツ姿のおじ様たちのグループに遭遇し、きっと中でご祈祷をされていたのでしょうね。 -
意外にも、内宮に桜の花は少ない印象。
-
参拝の後はおはらい町をぶらぶら。
あまりにも暑くて、新姫サイダーを2人でごくごく飲み干したり、土産物店を覗いてみたり。
風情溢れる木造建築が立ち並んでいて素敵です。 -
いつの間にかおかげ横丁に。
こちらは赤福の会社が主となって近年作られたテーマパークだということを、今回初めて知りました。
とはいえ町並みは忠実に古の町を再現されているそうで、こちらも素敵な風情です。 -
人で混み合う前に早めにいただいたお昼は「ふくすけ」さんの伊勢うどん。
お店の前には緋毛氈の床几が適度な間隔を空けて並べられていたので、私たちは外で食べることに。
普段は腰のあるおうどんの方が好きですが、でももちもちで柔らかいのもたまには美味しくて、伊勢に来ると必ず食べたくなるおうどんです。
食事を終えて、こちらに来ると必ず立ち寄る「志州屋」さんという三重漁連が運営されている店舗で大好きなあおさのりを購入し、まだお昼の早い時間でしたが賢島へ帰ることに。 -
おかげ横丁を出てぶらぶら歩き、たまたまあったバス停からバスで宇治山田駅へ行けたので、企画切符の残りの特急券を使って賢島へ。
いったんお部屋に戻って荷物を置いた後、お茶をしにザ・クラシックのラウンジへ。
ベイスイートからは車で送ってくださるとの申し出がありましたが、歩いたところでわずかな距離、丁重にお断りしました。
雨の日なんかはありがたいでしょうけれど。 -
午前中は黄砂といえども帽子が必要なくらいに日差しがありましたが、このころからだんだん日も陰りはじめてきました。
2階にあるザ・クラシックのゲストラウンジ、望む英虞湾の景色もまた違う表情。
こちらもあまり人に出会うことなく、テラスでゆっくりとくつろぐことに。
準備されていたものはベイスイートとさほど違いはありませんでしたが、全体的に種類が少なめだったかわりに、こちらにはナッツがあった!(笑) -
お茶を済ませてホテルを散策。
ラウンジのある2階からザ・クラブへ向かう廊下に何げなく飾られている小磯良平さんや藤田嗣治さんの素描画など。
何げなさ過ぎ…。 -
ザ・クラブの2階は2016年の伊勢志摩サミットの記念室。
会議で使われた円卓や春慶塗のランチボックスなどが飾られています。
円卓の向こうにはここを定宿にされていた山崎豊子さん愛用の机も置かれていて、いずれも実際に座り放題という太っ腹さ。
1階とをつなぐ傾斜の緩い階段を降りると、ホテルの歴史年表や写真などが展示されており、ここが本館であった時代を想像したりして。 -
ザ・クラブを出て広がる庭園。
国際会議に使われた藤棚や昭和天皇御製の歌碑など見どころが点在しています。 -
ザ・クラシックは建物自体に歴史を感じたりロビーに暖炉があったり、シックな趣がある空間でしたが、ベイスイートはそれに対するとやはり華やかな印象かな。
ベイスイートではお部屋のナンバープレートにも真珠があしらわれていたり、エレベーターの中のバーやエレベーターホールのサンキャッチャーにも贅沢に真珠が使われていました。 -
真珠の部分、一本欲しい(笑)
-
この日のお夕食は、おかげ横丁の豚捨さんでテイクアウトしてきた牛丼です。
お昼におうどんを食べた後にこちらのお店を発見して、軽い気持ちでテイクアウトの注文をしたのですが、出来上がりの引き取り時に「賞味期限は2時間」であることを聞き…。
なのでおすすめはしませんが、数時間後のお夕食にいただいてもとても美味しかったです!(笑)
この日は火曜日で、夜には星空観測会がある予定でしたが、黄砂がひどくまたお天気もいまひとつだったので、実施されるか微妙なところということで、観測会には行きませんでした。
それでも、眠る前にバルコニーから見上げた夜空にはちかちかと星がいくつも見えていたので、もしかしたら実施されていたのかな?
行かなかったことをちょっと後悔しつつ、これを次の楽しみに取っておくかと思いながら、この日はこれでおしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
志摩市・賢島・浜島(三重) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021春 伊勢志摩の旅
0
23