2014/07/11 - 2014/07/21
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Longchampさん
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今年の夏は2年前から計画していた中欧鉄道の旅。当初はドイツのフランクフルトから(ベルリン・ドレスデン)チェコ(プラハ)オーストリア(ウィーン)ハンガリー(ブダペスト)と周る予定でしたが、ドナウ川を船の利用も加えてスロバキア(ブラチスラバ・オストラバ)の中欧4ヵ国とドイツ(ベルリン)鉄道の旅となりました。
第12回はチェコ・プラハからEC(ユーロシティ)176列車でドイツのベルリン駅に到着。到着後ベルリン市内を観光しました。
今回の世界遺産
ハンガリー
ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト
(文化遺産)登録年:1987年 2002年
オーストリア
ウィーン歴史地区(文化遺産)登録年:2001年
シェーンブルン宮殿と庭園群(文化遺産)登録年:1996年
チェコ
プラハ歴史地区(文化遺産)登録年:1992年
全日程
2014年7月11日(金)
夜、新幹線で博多に移動
7月12日(土)
福岡空港からJAL001便で成田空港に移動
成田 10:30分発 JAL413便 ヘルシンキ(フィンランド)14:55分着
ヘルシンキ 17:00発 AY755便 ブダペスト 18:20着
7月13日(日)
ブダペスト市内観光
7月14日(月)
ブダペスト 13:10分発 レールジェット66 ウィーン 15:56分着
7月15日(火)
ウィーン市内観光
7月16日(水)
午前中ウィーン市半日観光
ウィーン 13:00分発 TWIN CITY LINER(ドナウ川観光船)
ブラチスラバ 13:59分着
午後ブラチスラバ市内観光
7月17日(木)
ブラチスラバ 5:37分発 IC501 ジリナ 7:49分着
EC150
ジリナ 8:22分発 EC150 オストラヴァ 10:12分着
オストラヴァ 11:27分発SC510(スーパーシティ)プラハ 14:39分着
7月18日(金)プラハ市内観光
◎7月19日(土)
プラハ 8:29分発 EC176 ベルリン 13:15分着
ベルリン市内観光
7月20日(日)
ベルリン 17:15分発 AB(エアベルリン)6567便
フランクフルト 18:40分着
フランクフルト19:30分発 JAL408便
7月21日(月)
成田空港 15:25着 JAL408便
羽田空港 18:30発 JAL329便 福岡空港 21:15着
画像はドイツ・ベルリン市内のテロのトポグラフィーとベルリンの壁
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8日目 2014年7月19日(土)
プラハから EC176 に乗ってベルリン 13時15分着
Berlin Hbf (ベルリン中央駅) -
ベルリン中央駅前はこんな感じ。
けして繁華街にある駅ではないようです。
実はベルリン中央駅が開業前の古いガイドブックを持ってきたのでベルリン中央駅が市内のどの辺にあるのか分かりません!貧乏性はこんな所で損をする(涙) -
ベルリン駅に戻って、インフォメーションでホテルの行き方確認しましょう!
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ベルリン中央駅のインフォメーションに来ました。
本当に親切でSバーン・地下鉄案内図はもちろんの事、ホテルまでどの路線に乗りどの駅で降り何分で到着するか調べてくれました。た内容をプリントアウトしていただけました。 -
こんな感じで目的地までのルートをプリントアウトしていただけます。
これでなんとかホテルに行く事ができそうです。 -
ベルリン中央駅(Berlin Hbf)
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印刷していただいた案内どおり13番線に来ました。
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Sバーン この赤い電車でシャルロッテンブルクBerlin-Charlottenburg駅へ向かいます。
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ベストウェスタン ホテル カントシュトラッセ ベルリン(Best Western Hotel Kantstrasse Berliin)に到着しました。
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ホテルのお部屋
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ホテルのすぐ近くにUバーン ヴィルマースドルファー シュトラーセ駅があります。
ベルリンの交通は S Bahn:都市近郊列車、U Bahn:地下鉄、 Tram:トラムと Bus : Bus -
近くにスーパーのようなお店もありました。
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それではUバーンで最初の目的地へ。
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想像力の世界!
なにか曲がった棒が立っているとみるか?
人の横顔とみるか?
自分はこの写真をアップした時、何?この棒は!
と思いました。後で気が付きましたが恥ずかしい限りです(涙) -
ホロコースト記念碑
「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」
人より高い石碑も有れば、 -
低い石碑もあります。
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けしてお墓ではございません!
縦と横の長さは決まっているようでお墓とか棺桶とか想像されがちですが、特に決まったものではないそうで低い石碑に座っても問題なくパブリックアートのようです。 -
次に来たのは。
横から見るとわからないかもしれませんが、有名な門です。 -
ブランデンブルグ門です。
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ブランデンブルグ門(西ベルリン側)
門の向こう側が東ベルリンで、ベルリンの壁はこちら西ベルリン側に建設されてました。 -
パリ広場側から見た正面のブランデンブルグ門
数日前(2014FIFA ワールド・カップブラジル大会決勝7月14日 ドイツ優勝)はこの場所でたいへん盛り上がったと聞いてます。
2010FIFA ワールド・カップ南アフリカ大会は、ドイツ3位決定戦の時、フランクフルトのパブリックビューイングで応援した事を思い出しました。 -
少し離れた所から見たブランデンブルグ門。
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ガラスのドームがある国会議事堂
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ポツダム広場
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ポツダム広場
右に見えるビルはバーンタワー。ドイツ鉄道(DB)本社ビル。 -
ポツダム広場駅( Potsdamer Platz Bahnhof)
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チェックポイント・チャーリーという「壁」の博物館に来ました。
MAUERMUSEUM HAUS AM CHECKPOINT CHARLIE
入場料12、5ユーロ
1961年から存在していた東ベルリンと西ベルリンの国境検問所チェックポイント・チャーリー。この博物館は「壁」にまつわる事件や西ベルリンに亡命する逃亡劇の資料などを展示しています。
実はこの時国境検問所が有る事を知らずベルリンの壁の博物館と思っていました。
写真左下に見える国境検問所の警備隊詰所が見えますが、素通りしてここに来たみたいです。 -
ミュージアムの横にベルリンの壁の一部がありました。
ほんの一部ですが、初めて見るベルリンの壁です。 -
ベルリンの壁が見えて来ました。
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テロのトポグラフィー TOPOGRAPHIE DES TERRORSという所に来ました。
ニーダーキルヒナー通り(Niederkirchner Str)にあるテロのトポグラフィー
第二次世界大戦下のドイツの事はあまり述べたく無いのですが、ここも負の遺産が語り継がれる場所です。 -
テロのトポグラフィー TOPOGRAPHIE DES TERRORSという所に来ました。
国家秘密警察ゲシュタポの本部などが建てられていた場所です。現在は取り壊されておりますが展示館も有ります。第二次世界大戦下のドイツの事はあまり述べたく無いのですが、ここも負の遺産が展示してました。 -
テロのトポグラフィー TOPOGRAPHIE DES TERRORS
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ベルリンの壁
このように現在も一部残っております、ベルリンの壁がが崩壊したのが1989年11月なのでオリンピックで言えば韓国・ソウルオリンピックの翌年です。崩壊した時のニュースを見てからもう32年も経過しています。 -
28年もの間、東ドイツにあるベルリンが冷戦時代東西に分かれ西側に行く事ができなくなるよう突然建てられたベルリンの壁。
テロのトポグラフィーには戦中と戦後二つの負の遺産が残っていました。 -
ゲシュタポ本部にあった地下牢の一部が屋外に展示されてます。
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テロのトポグラフィーの近くに気になる気球が見えたので行ってみる事に!
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悲しい過去の歴史を見たばかりだったので気球に乗る前に気分安めに少し休憩!
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Berlin Hi-Flyer
気球と搭乗チケット。 -
熱気球ではないので安心!
2013年(1年前)エジプト・ルクソールの熱気球による事故がまだ記憶に新しい。炎でゴンドラが上がるタイプではないので安心して乗れます。 -
上昇開始!
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あっという間にこんな高さに!
気球に乗ったのは初めての体験です。ロープに繋がれているので飛行した気分は味わえませんが貴重な体験でした。 -
上から見たテロのトポグラフィー全景とニーダーキルヒナー通り。
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ベルリン・テレビ塔が見えました。
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上を見ると気球が目の前に。
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高層ビルが少ないベルリンの街並みでした。
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ヘリウム気球は150mの高さまで上昇し、約15分間ベルリン市内を上空から見る事ができました。
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遠くから見ると意外に高所まで上がっているのが分かります。
明るいので昼間のような気がしますが、7月のヨーロッパ 今の時間19時55分です。 -
今日はベルリンでドイツの歴史を少し学ばせていただきました。
今回の旅は中欧4ヵ国をめぐる旅でベルリンを通過都市ぐらいにしか考えていたのを反省、いつかまた再訪したい街となりました。 -
ホテルに戻りました。
最後の夜ですが今回の旅の行程を写真を見ながら思い出していた記憶があります。
明日のベルリンが最後の観光になるので楽しみたいと思います。 -
ホテルの近くを散策。
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今回の旅最後のよるはベルリンで豪華な食事と行きたいところですが、特に調べていないのでホテルの近くのお店でお食事を。
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晩ごはんです。
2021年7月25日 投稿 -
2014年7月 中欧4ヵ国とドイツをめぐる鉄道の旅 (13) ベルリン・帰国編に続きます。
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