2020/11/19 - 2020/12/09
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j-ryuさん
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☆2020年の紅葉シリーズをようやくアップし終えましたが
2020年の写真がまだまだワンサカ。
最近は写真撮影にも出かけず旅行記制作に励んでいますが
集中力が無いせいか、なかなか終わりが見えません。
完璧に後手後手悪循環のドツボにはまっています(--〆)。
で、今回は1年ぶりの白鳥と久しぶりのオシドリの観察記をご紹介します。
観察と言ってもどちらの鳥もせいぜい合計3,4時間の観察なので
お恥ずかしながらバードウォッチャーの端くれにもなりませんが
たまには違ったネタも気分転換によろしいかと観察に出かけてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆福島県鏡石町&天栄村 釈迦堂川ハクチョウの飛来地Map
※google mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.25759,140.29852,4444m/data=!3m1!1e3
この飛来地は鏡石町の国道4号沿いイオンスーパーセンター鏡石店の
北側信号から車で3分ほどですが地元の人以外は少し難しいかも。 -
☆福島県鏡石町&天栄村 釈迦堂川ハクチョウの飛来地Map拡大版
※google mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.25759,140.29852,4444m/data=!3m1!1e3
白鳥は釈迦堂川を挟んで鏡石町からも天栄村側からも見られますが
撮影的には河川敷のある天栄村側がいいでしょう。
ただ専用の駐車場は無いので堤防道路の片側ギリギリに寄せ
他の車が通れるよう駐車します。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
当町には釈迦堂川と高野池の2か所の
白鳥の飛来地があります。
他にも飛来する池はありますが住宅街だったり
駐車場が無かったりするので主な観察地は釈迦堂川と高野池です。
どちらも我が家から車で10分もかからない近さなので
冬はネタ枯れの季節なので例年なら度々訪れますが
今季は紅葉ネタが溜まっていたので訪れたはわすか2回だけでした。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
釈迦堂川の白鳥は例年なら11月下旬に飛来するのですが
今年は初めて訪れた11/19には既に80羽ほど飛来していました。
白鳥の種類はオオハクチョウとコハクチョウが半々くらい。
稀にアメリカコハクチョウが混じっていたりします。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
川や池に浮かんでいるだけの白鳥なら
体が大きいのでこんな簡単な被写体はありません。
でも飛来地の地元に住んでいてそんな普通の写真じゃ
他人様にお見せするほどでは無いので
飛翔や羽ばたきなどなるべく動きのある白鳥を狙います。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
でも白鳥の生態にあまり詳しくないと
飛翔や羽ばたきのタイミングは難しいかも知れません。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
まず、飛び立つときは稀に1羽の時もありますが
殆どは数羽でまとまって飛び立ちます。
その飛び立つ前は飛び立つ仲間と相槌をうつので
よ~く観察していると、あのグループがそろそろ飛び立ちそうだと
分かります。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
群れで飛び立つ場合はリーダーが仲間に
白鳥語で『そろそろ飛び立つけど準備はいいかい?』(j-ryu訳)と
声をかけます。
すると仲間はその呼びかけに『OK』(j-ryu訳)と答え
その返事が揃うとリーダーが鬨の声を上げ
仲間もそれに呼応し鬨の声を上げます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
白鳥は体が重いので水上でも陸上でも助走して風を捉えないと
飛び立てません。
なので飛行機と同じようにできる限り風上に向かって助走します。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
この写真では右手が南で左手が北です。
冬場は北風が多いので北向きに飛ぶことが多いですが
晩秋や晩春は南風のときもあるので
その時は南に向かって助走します。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
川には上流下流があり上流に向かうのは水の抵抗が大きくなりますが
それより風向きの方が重要です。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
川の場合、川幅の関係で上流か下流かにしか飛び立てないので
西風や東風の時はケースバイケースです。
池や湖など東西南北どちらにでも助走できる距離があれば
基本的には風上に向かって助走します。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
着水や着陸するときも助走するときと同じように
風上に向かって着水や着地します。
これは空気抵抗を目いっぱい利用して減速するためです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
初めて訪れた飛来地でも川なら上流か下流しか助走路がないわけだから
風向きさえ分かれば白鳥がどの方向に飛び立ったり
着水するのか分かるはずです。
池や湖では川よりは判断が難しいと思います。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
助走する距離は風力によって違ってきます。
向かい風が強ければ助走距離が短くて済みますが
風が弱いと長く助走しなくてはなりません。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
釈迦堂川は白鳥の数がさほど多くないので
離水も着水もさほど難しさはないと思いますが
白鳥が多い飛来地では着水の際、他の白鳥にぶつかるのをたまに見ます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
また他のカップルが飛び立つようようです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
お互いの呼吸を合わせ、1秒差くらいで助走し始めます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
この画像サイズでは白鳥の種類を見分けるのは難しいかと思いますが
大きいサイズで見るとクチバシの黄色と黒の色分けの違いから
この2羽はオハクチョウだと分かります。
でも実際はよほど動体視力が良くないと見極めは難しいと思います。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
釈迦堂川の場合は撮影している目の前を
飛び立っていくので迫力満点で水飛沫音も風切り音も聞こえてきます。
ただあまりに近すぎて画角からはみ出してしまいます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
撮り方は連写モードです。
メーカーによって連写モードの設定名が違うかも知れませんが
私の使っているキャノンでは『スポーツモード』と言うのがあり
この『スポーツモード』で撮る連写が一番簡単に撮れると思います。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
『スポーツモード』と動物の連写はイメージが合わないかもしれませんが、
よくよく考えたら人間も動物も同じ動く被写体なので原理は同じ。
『スポーツモード』で白鳥を撮って悪いことなどありません。
この『スポーツモード』はとても優秀なので構図以外は全て
AIが考えて絞り、シャッタースピード、ISOをベストの組み合わせで
撮ることができます。
もちろんマニアルでの連写もできますが
瞬時に絞り、シャッタースピード、ISOのベストな組み合わせをするのは
不可能に近いかも。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
『スポーツモード』で唯一難しいのは
白鳥たちが常に画角に入るようカメラを動かさなければなりません。
なので撮影は基本的には手持ちです。
三脚は水平の移動は可能ですが
白鳥は次第に上昇していくので直ぐ画角からはみ出してしまいます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
連写撮影ですから実際はかなり間引きしてUPしています。
この写真の次の展開も撮影はしていますが
背後からの写真なので全てボツにしています。 -
☆白鳥の見分け方 (オオハクチョウ&コハクチョウ)
釈迦堂川のこの飛来地はオオハクチョウが6割、コハクチョウが4割ほど
混在し、稀にアメリコハクチョウも飛来します。
オオハクチョウは体長140cmほどで、名前のように体長120cmのコハクチョウより少し大ぶりですが外観は瓜二つなので遠目だと区別が付きません。
一番の違いは嘴の黄色い部分の下側がコハクチョウは短くオオハクチョウはやや長めです。
コハクチョウの首がやや短く太いのも特徴です。 -
☆白鳥の見分け方 (アメリカコハクチョウ&オオハクチョウ)
アメリカコハクチョウ。
今回、釈迦堂川でアメリカコハクチョウは見られなかったで
2018年12月に阿武隈川で撮影したものをご覧ください。
●アメリカコハクチョウ
アメリカコハクチョウは北アメリカ北部で繁殖し日本へはごく少数が
コハクチョウの群れに混じって飛来します。
全長は約130cmで、コハクチョウ(全長約120cm)より少し大きく
嘴はほぼ黒で付け根の部分がわずかに黄色ですが、
個体差もあるし、コハクチョウとの交雑種もいるので中間的配色だと明確な判別は難しいです。
ただコハクチョウの黄色い部分は鼻筋も黄色ですが
アメリカコハクチョウは黒なので正面から見れば判別できます。 -
☆白鳥の見分け方 (アメリカコハクチョウ&オオハクチョウ&コハクチョウ)
釈迦堂川西側田んぼ(天栄村沖内)の白鳥 (2017/12/5 撮影)
アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、コハクチョウの3種が鉢合わせ。
力関係では体の大きいオオハクチョウが優位ですがむやみに争うことはありません。
ただ、見学者が餌などを撒いた場合、最初に餌にありつくのは
体の大きなオオハクチョウでコハクチョウは追い払われます。
夏場の繁殖地が同じ北極圏でもオオハクチョウが南のタイガ地帯で
コハクチョウがより北で寒さが厳しいツンドラ地帯なのは
餌の豊富な南部のタイガ地帯を体の大きなオオハクチョウが占めているからではないかと言う説もあります。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
北に向かって飛び立つ場面です。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
この白鳥はコハクチョウです。
遠くを飛んでいる限りオオハクチョウとコハクチョウの見極めはまずできませんが
目の前を飛んで行くときはなんとなく分かります。
でもあとでPCに取り込んでから再確認しないと
断定までできないのが正直な所です。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
この位の大きさならクチバシの色分けで分かりますが
飛び去るのは一瞬ですから実際には難しいでしょう。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
目の前なので頭数分が画角に入り切れません。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
これらはコハクチョウですが
オオハクチョウは日本で生息する飛べる鳥の中で最大で
体重はオス平均9.8kg~11.4kg、メス平均8.2kg~9.2kg、
最大で15.5kgもあるそうです。
よくそんな図体で優雅に飛べるもんだと感心します。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
-
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
南に向かって飛び立つところです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
右岸が4mほどの断崖になっています。
2019年の台風19号で削られたものです。
この辺一帯の田んぼは水没してしまい
釈迦堂川も右岸がごらんのようにえぐられ決壊寸前でした。 -
☆2019年台風19号で氾濫した釈迦堂川
※(国土地理院2019年台風19号河川氾濫情報空撮に加筆)
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1.taihuu19gou.html -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
水面から1mもありませんが
もう浮力が付いたので大きく羽ばたくだけでさらに浮上していきます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
-
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
画角に写っているのがギリギリ4羽だと分かります。
おそらく家族だと思います。
ハクチョウは夏場にシベリアや北極圏で繁殖し
子供の飛翔が上手くなる晩秋に日本や中国、朝鮮半島に
越冬のため南下してきます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~カワウ観察記
白鳥を撮っていたら西空になにやた黒い鳥の群れが現れました。
カモの仲間にしては大きいような気がしますが
肉眼では確認できません。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~カワウ観察記
PCに取り込んでから確認したらカワウ((川鵜・カツオドリ目ウ科ウ属)でした。
カワウは2,3羽を見ることはあっても
近場に鵜の集団の生息地は聞いたことがありません。
方向は南だけどどこに向かっているのだろう? -
☆初冬の福島・釈迦堂川~カワウ観察記
見た目で決めつけるのは気の毒だけれど
カラスも鵜もほぼ真っ黒で損な存在ですよね。
昔、カワウは絶滅に近い時代もあったそうですが
今じゃ増えすぎて害鳥扱い。
ちなみに日本の鵜飼いは川で鵜飼いをしていますが
種類はウミウ(海鵜・カツオドリ目ウ科ウ属)で
カワウより一回り大きいです。
茨城県日立市伊師浜海岸の断崖で生鳥を捕獲し飼いならすそうです。
しかし元祖鵜飼いの中国では川鵜を使うそうで
首ひもは使いません。
※いばらき観光~日立市伊師浜海岸
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/id-0800000002770.html
海鵜の方が大型で魚をたくさん捕獲できますが
中国の内陸では海鵜の捕獲が困難で身近な川鵜を使うようになったそうです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
さて、再び釈迦堂川です。
この白鳥、ぱっと見は何の変哲もない様子に見えるかも知れませんが
実は集団で飛び立つ寸前の様子です。
写真では鳴き声は分からないので仕方ありませんが
中央の白鳥がおそらくリーダーで周囲の仲間の白鳥たちに
クォ~クォ~『そろそろ飛び立つよ』(訳j-ryu)と呼び掛けているので
仲間の白鳥たちは首をすくっと立て、クォ~『はい分かりました』(j-ryu)と
呼応している場面なのです。
白鳥はしょっちゅう鳴いているので
慣れない人には聞き分けは難しいと思いますが
慣れてくるとかなりの確率で当たります。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
そうこうしている内にやはりリーダーを先頭に
助走し始めました。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
多い時は10羽くらいまとまって飛び立つ時もあります。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
-
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
助走と自然の向かい風で揚力を得て浮かび上がります。
感覚的には何となく分かりますが物理的には
さっぱりわかりません(^^;)。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
揚力 (wikiより)
揚力は、物体の相似比の二乗、流速の二乗、流体の密度に比例するので、一般的に以下のモデル式で表す。
L = 1 2 ρ V 2 S C L {\displaystyle L={1 \over 2}\rho V^{2}SC_{L}} {\displaystyle L={1 \over 2}\rho V^{2}SC_{L}}C L {\displaystyle C_{L}} C_{L} は揚力係数(次項で解説) (Coefficient of Lift)
ρ は流体の密度(海面高度の大気中なら 1.293 kg/m3)
V は物体と流体の相対速度 (Velocity)
S は物体の代表面積 (Surface)
L は、発生する揚力 (Lift)
係数が異なるだけで抗力と同形式である。
1 2 ρ V 2 {\displaystyle {1 \over 2}\rho V^{2}} {1 \over 2}\rho V^{2}は動圧であり、揚力は動圧に比例する。揚力は圧力(静圧)の非対称性(差)に因るので、動圧に比例する。
だそうです(^^;)。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
物理の数式は全然分かりませんが
揚力の美しさは感動的です。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
また別のグループが助走し始めました。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
-
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
彼らはコハクチョウです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
白鳥の助走スピードなら
100m走のサニブラウン選手や桐生選手が羽を付ければ
簡単に飛べそうですが、そうは絶対いかないでしょうね。
揚力の数式はよく理解できませんが、
やはり人間は体重が重過ぎるのかも。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
オオハクチョウは日本で生息する飛べる鳥の中で最大で
体重はオス平均9.8kg~11.4kg、メス平均8.2kg~9.2kg、
最大で15.5kgもあるそうです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
タンチョウヅルの体重は平均6~12kだそうなので
オオハクチョウがいかにヘビー級か分かります。
飛べる鳥で世界最大なのは
アフリカオオノガンで7~18Kで
最大だと23kにもなるそうです。
オオハクチョウより一回り大きいくらいでしょうかね。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
白鳥は基本的にはカップルか家族などで行動しますが
稀にハグレ白鳥もいます。
この白鳥はどこではぐれたのか1羽で飛び立とうとしています。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
中には仲間が飛び去ったのに気づくのが遅れ
慌てて追いかける白鳥もいます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
中には他のグループの飛び立ちに連れて飛び立ち
途中で気付いて戻ってくるあわてんぼうもいます。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
中にはハグレ白鳥同志がつるんで行動することもあるし
アメリカコハクチョウやシジュウカラガン、マガンなどのハグレは
他の白鳥たちと行動を共にすることが良くあります。
おそらくはぐれて1羽で行動すより
他所のグループに便乗した方が安全だからだと思います。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
離水するときは曇り空でも構いませが
大空を飛翔するときは青空に限ります。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
青空だと断然インスタ映えします。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
この飛翔している白鳥たちは飛び立ったところでしょうか?
それとも着水する前でしょうか? -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
答えは着水する前です。
飛び立つときは自分から徐々に遠ざかるので
旋回して戻ってこない限り正面の姿は撮れません。
着水するときは比較的ゆっくりしたスピードで着水態勢に入るので
真正面から撮りやすくなります。
また、様子見で上空を旋回するときもあるので
その時もシャッターチャンスです。 -
☆初冬の福島・釈迦堂川~白鳥観察記
着水する場合もリーダーがクォ~クォ~と声掛けをするので
飛来地上空にやって来たことに気付くはずです。
ただ白鳥に限らずですが
あくまで白鳥は野鳥なので飛来地に行けば必ず会えるわけではありません。
とくに餌付けをしていない飛来地では日中は餌場に出かけていて
1羽もいないこともザラです。
なので白鳥の撮影は餌場に飛び立つ前の朝が狙い目です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
※須賀川牡丹園ルートMap
今年も須賀川市牡丹園の大池にオシドリが飛来したと聞きつけ
さっそく出かけてみました。
須賀川牡丹園は通年開園していますが
ボタンの開花時期だけ有料(大人500円)になりますが
有料時期は4月下旬~5月末頃で開花状況で変更になります。
それ以外は入園無料です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
※須賀川牡丹園園内地図
http://www.botan.or.jp/_guide/
オシドリは牡丹園内の主に大池にいますが
牡丹園が飼育しているわけではなく野生のオシドリです。
なので年中いるわけではありませんし、
餌場などに行っていない時もあります。
秋~冬にかけて飛来することが多いと思います。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
須賀川牡丹園は我が家から車で7,8分の近さ。
今年も飛来したと聞いたのでさっそく出かけてみました。
園内の大池にいることが多いので
大池までまっしぐら。
いましたいました。
でも1羽だけ? -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
牡丹園の大池には飛来すると言っても1羽か2羽なので
1羽いただけでも御の字です。
福島県ではやたら見られる野鳥じゃないし
けっこう神経質で稀に見つけても近づくと逃られることが多いんです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
でも須賀川牡丹園大池に飛来するオシドリはけっこう人馴れしていて
静かに近づけばけっこう近い距離で撮影できます。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
オシドリは雄と雌の色や模様が全く違います。
一般的に美しいと言われるのは雄です。
もちろんこのオシドリは鮮やかな模様&色合いなので雄です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
オシドリ(鴛鴦/カモ目カモ科オシドリ属)は東アジア(ロシア南東部、朝鮮半島、日本、中国など)に分布し、
日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、冬になると本州以南(主に西日本)へ南下し越冬します。
オシドリは一般的に漂鳥ですが、
冬鳥のように冬期に国外から渡って来ることもあるそうです。
イギリスなどへ移入し一部は野生化しているそうです。
※漂鳥(ひょうちょう)は、暑さ、寒さを避けるため、
夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して
日本国内を季節移動する鳥のこと。
留鳥(りゅうちょう)はあまり長い距離は移動せず繁殖します。 -
☆オシドリの雄&雌 (写真はWikipediaより引用)
須賀川牡丹園の大池では雌はまだ見たことがないので
参考にWikipediaから雄&雌の写真を拝借しました。
カモ科ではハクチョウのように雄雌ほぼ同じ模様&色タイプもいますが
オシドリは全然似ていません。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
最初は1羽かと思っていたら2羽いました。
どちらも雄なので若鳥なのかも。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
元々この大池にはマガモが生息いていたので
安全な場所だと思ったのでしょう。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
-
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
この2羽がどう言う関係かは分かりませんが
やはりもう1羽のことが気になるようです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
置いてけぼりにされなかったので安心したようです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
-
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
でも下の方にいたオシドリは上のオシドリなど
あまり気にしていないようです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
下にいたオシドリが池に飛び込みました。
悠々自適、マイペースのようです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
-
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
あれ~
振り向いたら下のオシドリがいません。
置いていかないで!! -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
結局、1羽になるのが怖いのか寂しいのか
下にいたオシドリを追いかけ始めました。
真中にいるのはマガモの雌です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~マガモ観察記
オシドリには敵わないけどマガモの雄も十分キレイです。
メタリックグリーンの頭が素敵です。
マガモ(真鴨/カモ目カモ科)は
北半球の冷帯から温帯に広く分布し、北方で繁殖するものは冬季は南方への渡りをおこない越冬する。
日本では、亜種マガモが冬鳥として北海道から南西諸島まで全国的に渡来する。北海道と本州中部の山地では少数が繁殖する。 本州中部以南で、本種が繁殖したとの記録がたまに見受けられるが、これはアヒル・アイガモが繁殖した可能性が高い。アヒル・アイガモとマガモは生物学的には同じ種であり、識別のしがたい場合もある。 (Wikiより) -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ&マガモ観察記
マガモの体長は50-65 cm。翼開長75-100 cm。繁殖期のオスは黄色のくちばし、緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体とあざやかな体色をしている。メスはくちばしが橙と黒で、ほぼ全身が黒褐色の地に黄褐色のふちどりがある羽毛におおわれる。非繁殖期のオスはメスとよく似た羽色(エクリプス)になるが、くちばしの黄色が残るので区別できる。幼鳥は、くちばしに褐色みがある。(Wikiより) -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~マガモ観察記
マガモの非繁殖期は、湖沼、河川、海岸に生息する。群れを形成して生活する。越冬中の10月末-12月につがいを形成し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ渡る。繁殖期は湖沼、池、湿地の周辺の草地などに生息する(Wikiより) -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~マガモ観察記
岩の上でウトウト居眠りしています。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~マガモ観察記
食性は植物食が主の雑食。水草の葉や茎、植物の種子、貝などを食べる。水面を泳ぐのは上手だがもぐれず、水中に首を突っ込んだり逆立ちしたりしてえさをとる様子がよく見られる。
マガモの繁殖形態は卵生。繁殖期は4-8月で、水辺に近い草地の地上に座って首で引き寄せられる範囲の草をあつめて浅い皿状の巣を作り、1~13個(平均11個)産卵する。卵は白色で平均サイズは57×41mm。他のカモ類と同様、抱卵・育雛はメスのみで行う。卵は抱卵開始から28~29日で孵化し、雛は42~60日で飛べるようになる。 (Wikiより) -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
良く仲のいい夫婦のことをオシドリ夫婦と言いますが
実はオシドリが番(つがい)になるのは年1度の繁殖期だけで
翌年は別のパートナーを見つけるそうです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
オシドリのオスは繁殖期にはとても美しい姿をしていますが
その時期が過ぎると羽が抜け替わり、
メスと同じような地味な姿になります。
この地味な羽を「エクリプス」と言うそうです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
9月~2月は番(つがい)形成期なので雄は美しい姿になり
4月~7月が繁殖期です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
オシドリ夫婦と言いますが抱卵期が過ぎると
番は解消され子育ては雌のみが行い
雄は夏場に一旦羽が抜け替わり
9月頃からまた美しい羽になってきます。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
おそらく地味な「エクリプス」期にオシドリを見ても
オシドリだとは気が付かないかも。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
大池のオシドリは羽色からして番形成期には間違いありませんが
私が確認した限り雌はいません。
ただオシドリの雄は冬場は集団で越冬することも多いので
雄同志でいたとしておかしくはないようです。
残念ながら福島県ではあまりオシドリは見られませんが
全国的には鳥取県の日野川や群馬県の妙義湖などが
集団越冬地として有名です。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
水面に写り込んだ美しい自分にキスしています。
まるでギリシャ神話のナルキッソス(ナルシス)のようです。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
この岩場は兄貴のお気に入りの場所。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
オシドリをよく知らない人がこの2羽を見たら
まさか雄同志とは思わずオシドリ夫婦は
やはり仲が良いわね、と勘違いしちゃうかも。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
でも本当は片方のオシドリは金魚の糞と言うか
ストーカーと言うか兄貴の後を付いて回ります。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
兄貴はウザイと思っているのか
可愛い奴だと思っているのか
兄貴しか知りません。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
まるで秘密のBLの世界のよう・・・(^^;)。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
ま、どんな関係であれ
仲良きことは美しきかな by (武者小路実篤) -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
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☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
束の間の自分だけの時間かな・・・・(^^ゞ。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
一人の時間って大事だよね~・・・。 -
☆初冬の福島・須賀川牡丹園大池~オシドリ観察記
な~んて思っていたら
やっぱり寂しがり屋がやって来ました(^^;)。
これで◆初冬の福島~釈迦堂川の白鳥&大池のオシドリ観察記はお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねも
ありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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