松戸市の大谷口・神明神社・二百庚申

2021/02/28 - 2021/02/28

大谷口鎮守 神明神社由緒、旧大谷口村現松戸市大谷口鎮守は小金城主高城氏天文年間に城鎮守として馬屋敷の地に創建す。落城後家臣団帰農し大谷口村を興す時神明宮は大日霊命を祀り村鎮守に転ず。安政四年書状に曰く大谷口村に鎮守神明宮女躰大権現香取大明神有りと。神明は番場組、香取は中組、女躰は下組に宗敬され後に二社は神明神社に合祀。現社殿江戸期当地支配旗本後継土屋匠作大工坦い明治二十五年竣工。・・・境内石碑　より百庚申は東葛地域に多く見られるものですが二百庚申はここだけです。他の場所にあった百庚申をここに合祀した為に二百庚申になったそうです。

エリア 松戸(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

常磐線北小金駅の西側、大谷口大勝院の西隣。

民家の間を北へ入ります。

神明神社の石鳥居。影になってしまいましたが石段の左右に百庚申が並んで居ます。

石段右側。文字庚申塔が３段に並んで居ます。

１段目の文字庚申、庚申像はありません。

２段目の文字庚申、庚申像はありません。

３段目の文字庚申、庚申像はありません。

石段左側。文字庚申塔が２段に並んで居ます。

１段目の文字庚申、庚申像はありません。

２段目の文字庚申、庚申像はありません。

大谷口、神明神社の石柱。

第２回本社改築記念。

手水舎。

参道に並ぶ石灯籠。

神明神社の拝殿。

百庚申がもう壱組あります。併せて弐百庚申です。長い３段です。

１段目の文字庚申塔。

全部で３段の文字庚申塔。

文字庚申塔。百庚申が１枚の写真に入り切れません。

左端に青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。１基。宝暦六年(1756）。

供養塔。供養塔「安政七庚申年(1860)二月庚申日建之」

石灯籠

庚申供養二世安全所。

判読不能の石祠。

判読不能、山○○。

自然石、文字庚申塔。

破損しています。大・・願紀念。

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

左から雨祈大願成就、真中判読不能、右は榛名山。

左石灯籠傘なし。右は大神宮。