フィリピン最後の楽園?！憧れのエルニドに行きたくて～

2019/03/15 - 2019/03/25

２年前のこの時期、最初はまたもやモルディブに行こうかと考えていた・・・しかし、毎度お馴染みではなく、違う場所で、海が綺麗なところとは？と考えて、他の方の旅行記も見て、秘境と言われるエルニドを候補に挙げた。

以前、セブ島に行って、マンタツアー以外は散々だったので、フィリピンに対して、良い印象が無かったが、私の教え子の生徒さんがフィリピン人で、此処は現地の人は高くて行けないけど、憧れのリゾート地だと言うので、また、白人観光客が多く、とても美しい所だとの情報も受け、計画を練った。

エルニドに行くのに、フィリピン航空なら、プエルト・ピリンセサと言う経路も有ったが・・・
プエルト・プリンセサ経由は、街からバスで・・・恐ろしい時間が掛かるとの情報も有り、何となく敬遠してた、エア・スイフトに乗れば、マニラから行けると解り、探し始めた。

この４トラの旅行記に書かれていた方の旅行記を参考にしたりしながら、エア・スイフトに乗り、エルニドを目指した。

エリア エルニド(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボホールのタビクララン国際空港から「エア・スイフト」に乗る～これはエアスイフトのHPからしか予約が出来ない。
最初LCCかと思い、全部英語なので、少し手間取る・・・

プロペラ機だが、乗客数は多い

搭乗口は、後ろの１か所のみ

ほぼ満席この時、日本人はいない・・・

ATR　７２－６００

ボホールの島を飛び立ち～

綺麗な海が広がる海岸線が見えた！エルニドに超期待！！

エルニド空港

後ろから見ても、可愛い飛行機だった。

空港内、かなりこじんまりしている。帰りはもっと実感！

機内預けの荷物は、なんと此処では、スタッフが手で運んでくる

全部並べられてから、OKの合図で、自分の荷物を引き取る

ホテルまでの交通手段はトライシクル(バイク自転車）のみ

バイクに荷台が付いてる殆どが５０ｃｃで、馬力は無い・・・大丈夫かなぁ~？

スーツケースぎゅうぎゅう(汗）

空港から中心地のホテルまで、一応定額料金制に成って居る

埃が多いので、スタッフはマスクしてる・・・

空港の周囲には何もない！！

トライシクルが並ぶ～多分タクシーはごく僅か・・・バイクかトライシクルしか、移動方法はないと思う。

道端に広がる屋台が、お土産屋さんだ・・・

今回のホテルは、この坂の上。。。
荷物が有るので、自力でも大変そうなので、上まで登ってくれと頼むと、追加料金を請求された・・・しかし、荷物だけで、私達は歩かされた・・・(馬力が少ないので仕方ない模様）

部屋に通された（ここで３泊する）

水洗式トイレは有るが、ウオシュレットは無い

洗面台は１個

バスタブ付きで探したが、私の場合は必携でしたが・・・まさか・・・こんなバスタブとは・・・

屋外に(一応部屋）調理器具が有った。

鍋釜やお皿、コップなどが入っているが、電子レンジは無い

ここが部屋付きの屋外のリビング(屋根の有るベランダのような外です）

１台だけ、屋外用ベットが有ったが・・・蚊が多くて、３泊とも、此処に寝そべる事は出来なかった・・・

このホテルで欧米客が絶賛していたのが（ホテルの口コミ）此処から海への眺め

部屋には小さなTVは有るが、地元放送しか映らなかった・・・

ホテルでの宿泊以外の（宿泊料は、予約時にクレジットカードで前払い）費用は、現金のみだったので、仕方なく、最初に此処に来た・・・フィリピン銀行

街中で両替する銀行に向かう。当然トライシクルで・・・料金は交渉制。
これに乗るしかないので、だんだん値段の検討は付いて来たが・・・

フィリピン銀行（受付で要件を言って、順番のカードを貰う。レートは、決して良くないが、仕方ない。エルニドに行く予定の方は、現金（フィリピンペソ）を多めに持っていかれた（マニラ空港でも交換可能）方が良いと思う。

アイラブ・エルニドの文字も有った・・・

街中

エルニド教会

礼拝の時間帯を示す看板

教会内（かなり質素である）

教会内

去年のクリスマスツリーが、この時期でも残っていた・・・

ここも大きい（市役所かな？）

街中で唯一のコンサートホールのような場所で、学生たちが、踊りの稽古をしていた。

エルニド市内

雑多にお土産品が売られている

通り道に、大きな崖が有るので、驚いた初日

エルニドの街中

昼食に選んだレストラン～～何かのパスタ

サンドウィッチと麦酒

こじゃれた店だが、時間が１４時頃なので、お客さんは私達だけだった・・・実は扇風機だけで、クーラーは無い・・・

初めての街で、外が見える店内は必須・・・英語が通じるとはいえ、貧富の差が大きいフィリピンでは、最初は怖い・・・

ちなみに、物価は、物凄く高い～観光客用の店の場合・・・

夫が入ろうと言ったのはこのお店

露天ではなく、建物の１階だった。

夫が選ぶレストランは、必ず料理の写真があるところです・・・

ここに見学に来てみた。地元のマーケット市場です。

市場内お肉屋さん

お魚屋さん

エビも量り売り

魚も沢山有った・・

大きなイカが美味しそうだが、此処で料理するのも・・・庶民の物価を見たかったのだが、良く解らなかった・・・

後進国は、何処でも同じようですが、市場内で、小さな売り場の中、みんな地べたに座って、お店を開いています。

お野菜も豊富です。

パイナップル、トマトなど～

所狭しと並べているので、バナナでも買おうか？と言う私に、夫は嫌な顔をした。

エルニド市場

市場向かいのお店(私達はスーパーでBeerを探して居た）

バイクに、荷物用の籠を付けたものも多かった。

市民は、数人乗りのバイクで移動していた。

横断歩道も無いので、左右見て渡るしかない道路・・・（ベトナム、ハノイやホーチミンよりは、マシなのか？？？）

トラックに、荷物ではなく、作業員たちが沢山乗って居る

到着時の夕刻に間に合った・・・３泊したが、このホテルの目玉である夕景

部屋のベランダからの眺望

山の名前は最後まで解らなかった

だんだん日が傾いていく

夕暮れ

夕暮れ

夕暮れ

夕暮れ

このオレンジ色の夕暮れが、綺麗だと書かれていたホテルです。欧米人の口コミで！

この景色が最高だと、口コミに書かれていた。確かに、海に沈む、夕焼けが見えるホテルは少ないかもしれない。

夕暮れ

夕暮れ

鮮やかな夕刻

こんな真っ赤というより、オレンジ色の夕日が部屋から見られる。

翌日から２日間は、アイランドホッピングのシュノーケル・アクティビティーにはまった。。。

エルニドの街中泊りの場合は、これらのアクティビティーに参加しないと、綺麗な海には行けないんです。

本当の希望は、エルニドの小島（１島１リゾート）に泊まりたかったが、そのお値段が、モルディブのリゾートホテルより高い！！ので、今回は断念。

このツアー参加者に必携の防水バック(夫はボホールで買ったTシャツ愛用）

何でかと言うと、必ず、船まで行くのに、最初から海の中を歩いて行くからです。
子供では、立てない深さ・・・

朝、お客を乗せて待つ各種の船たち

この彼がお客を乗る船ごとに分けている

警察官も必ず来ている

このような船でツアーに参加

船に乗り込むと、出港したエルニドの町が見える。

ツアーは街中でも申し込めるが、お値段が同じだったので、泊ってるホテルのフロントで申し込んだ。

最初は何故か「Cツアー」から申し込んだ。と言うのは、ホテルで言う「Logoon　fee]の意味が解らなかったからだ・・・
ちなみに、最終的に解ったのは、つあーA とツアーDは、どこで頼んでも、200ペソの観光税が掛かるようだった。

最初に、アクティビティーの説明がある（基本英語、乗客によっては、スペイン語やドイツ語、中国語などで、話される。

毎日催行してるツアーなだけ、説明する人に、私が凄いね！と言ったら、毎度お馴染み説明だから、違う言葉は暗記だと言っていました。

最初はHellcopter　islandに止まる。

海岸手前で、こうして梯子が降りて、海の中を歩いて、上陸・・・

この船だけでない各種の船が来ている

見た目海は綺麗です。

多くの船が止まってます。

船の中で、ランチを作ってる

船の上で調理するスタッフ（これはまるで、ベトナムのハロン湾クルーズの時も一緒なので、あまり驚かなかった・・・）

ハロン湾旅行記　https://4travel.jp/travelogue/11479570

次々船がやって来る

乗客は、自分たちで、砂浜と海を満喫するのだ・・・

海の色は透明

だが、魚の群れは見つからない・・・

雰囲気は良いのだが・・・

それぞれのカップルや仲間同士で、思い想いで遊泳中

海中・・・

なかなか魚を見つけられない・・・

岩場を探すのだが・・・予想してたよりも、かなりシュノーケリングで、魚が見れないのが、最初ガッカリした・・・

雰囲気は良い感じの、山々と言うか岩の山が連なる感じ・・・

岩だけの島も点々と有る。これって、タイのサムイにも似ている・・・

サムイ旅行記　https://4travel.jp/travelogue/11238409

岩肌が凄い

海はコバルト色

岩の造形にスタッフの説明が有るが、良く解らない・・・（日本の松島だって、見る人のよっては、違う形に見えるし）ちなみに私は、１２年間宮城県人でした。

この日の船の乗客は、フランス人、ドイツ人、アメリカ人、イタリア人、私達だった。

小さな洞窟に入る時もある

洞窟と言うか、シークレットビーチですかね？！

途中にやっと魚を見た・・・

ラグーン内は穏やかです。

水深も浅く、水温も暖かい。

カヌーで来る人達も・・・

スタッフが、海中で輪っかを作ってくれた！
今度ダイビングの資格を取るが、そこで、この説明は有ると思う。

アワワ・・・夫です・・・

昼食の為、上がったビーチ

砂浜にランチの用意が出来ました！

船の上で作ったと思えない綺麗な盛り付けでした。

これはエビだったか？お肉だったかな？

ムール貝です。（他の方の旅行記で、これ食べてお腹壊したとか有りましたが、私達は問題ありませんでした）

焼きそば

大きなお魚２匹

こっちが茹でたエビですね！

確かチキンだったかと・・・

用意が出来ましたよ~！の合図で、乗客が集まりだす。

サラダもお洒落でしょ？

ナスのソースのサラダ

浜辺でのランチは、とても気分良く、種類も多くて、このCツアーは、１４００ペソが安く感じられた。
写真が長く成るので、この先に続きます。

～～～また宜しくお願いします～～～