2020/08/14 - 2020/08/14
238位(同エリア480件中)
ダディおさん
この旅行記のスケジュール
2020/08/14
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山頂駅
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山頂駅
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コロナ禍のお盆、東京湾フェリーに乗って、三浦半島から房総半島へ渡りました。潮風は気持ちよかったものの、気温は上がっていきました。着いた金谷で浜焼を堪能して満足すればよかったのに、思いつきで、鋸山に上がったり、館山に行ったりした結果、暑さと混雑に遭遇し、中途半端な旅になってしまいました。房総は、東京からマイカーで訪れやすいので混みやすいことを忘れてはいけませんね
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京浜久里浜駅からバスに10分ほど乗って、フェリーターミナルに着きました
京急久里浜駅 駅
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フェリーに乗り込みます
東京湾フェリー (久里浜港発) 乗り物
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かなりすいていました。デッキにあがると、フラダンスのステージがありました。が、コロナ禍のためか、上演はないようです
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フェリーのデッキから周囲を見渡すと、荷台の長~い船が見えました。オフショア船「あかつき」といい、洋上に設置する風車を運んだりするそうです
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フェリーが出航してしばらくすると、観音崎が見え、
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久里浜へ向かうフェリーとすれ違ったり、停泊中の大型船を見ているうちに、
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20分程で、金谷港に着きました
東京湾フェリー (金谷港発) 乗り物
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ターミナル前の駐車場から、鋸山ロープウェイ(写真右上の矢印の下)が見えたので、思いついて計画変更。浜焼き屋さんやシーフードレストラン(正面右)をスキップして、乗ってみることにしました。食事は山上で、と思ったのですが・・・
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国道127号線に出たら、鋸山は右手に見えます。炎天下、そちらへ向かって15分ほど歩くと、鋸山ロープウェイの赤い看板が見えました
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看板の矢印の方向にいくと、神社があります。看板によると、大鏡鉄というものが左の祠(ほこら)に祀られているのですが、のぞき込んでも、鉄の板みたいなものが見えただけで、よくわかりませんでした
金谷神社 寺・神社・教会
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この祠の横の道を進むと、正面にロープウェイ乗り場が見えます。行列が階段まで続いていました
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5分ほど並んで建物内に入ったところで、係員の叫び声で「切符を既に持っている人たちの列」だと気づき、列を離れて窓口で切符を買った上で、炎天下の階段上の列の最後尾に並び直すハメになりました。一人旅のデメリットです
鋸山ロープウェー 乗り物
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ロープウェイはまだ新しそうです
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高度を上げるにつれ、金谷港が見えてきます
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山頂駅について階段を登ると
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そこは鋸山の博物館になっています
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地質についての説明や
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石がどこに使われているかという写真や
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石切りがどう発展してきたかの説明や
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石切りに使う道具の説明や
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石切道具が展示されています
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その横の食堂では、地獄アイスを売っています。一つ買って食べてみました。味は、・・・・・・
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山頂駅外の椅子に座ろうとしたら、足元で猫が寝ていました。近寄ると目を覚まし、どこかへ行ってしまいました
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イチオシ
南の方角には、勝山漁港と、日本最後の原始の島といわれる初島が見えます
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金谷港にはフェリーが近づいています
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鋸山山頂です。ロープウェイの山頂駅舎の向こうに、勝山漁港がみえます
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金谷港を見ると、フェリーがもうすぐ接岸します
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港と反対方向を見ると、下に人が並んでいました。左に回ると、行列はロープウェイの改札に伸びていることがわかりました。日陰がなく、日傘がない人は炎天下にさらされていました
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なので、とりあえず、日本寺へ向かいます。気温は35度を超えており、すでに汗びっしょりでした
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日本寺の西口は、この駐車場の一番上のところです。車で山を登って日本寺まで行くことが可能なんだと、今ようやく気づきました
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寺の西口にいく階段の石積みは不揃いで、注意して歩かないと捻挫しそうです
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先ほど見下ろした、日本寺西口に着きました。左の看板によると、ここから大仏まで、見どころを回りながら行くと40分。その大仏から徒歩で下山するとJR保田駅まで50分もかかるようです。35度を超す猛暑の中、とても無理、とあきらめました
日本寺 寺・神社・教会
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ロープウェイ駅に戻ると、下り便を待つ行列は、かなり短くなっていました。並びます。下の屋根の下にはカフェが見えます
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複数で来て並んでいる人は、交代でカフェで涼んでいたりしてましたが、一人で来た当方は、汗をふきふき、列の中にいるしかありません
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駅ナカに入ると、涼しくて、座れるようになります
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外の行列に並んでから下り便に乗るまで、20分でした。窓から上りロープウェイを待つ列が、階段下まで続いているのが見えました。午後2時40分という一日で最も暑い時刻です
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金谷神社の脇を通り、先の赤信号を右折します
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国道127号線を金谷港方面に歩き、途中の分岐で「かぢや旅館」方向の右へ行き、しばらく歩くと、
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やがて郵便局が見えてきて、それを通り過ぎたら階段があります
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その階段を登ると、JR浜金谷駅がありました
浜金谷駅 駅
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駅舎の向かい側にある「関東ふれあいの道」の地図。歩いて鋸山に行くこともよさそうですね。猛暑日でなければ、ですが
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改札を抜けて跨線橋を登ると
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館山行の電車が先に入ってきました。まだ明るいし、鋸山が中途半端に終わったので、思い付きで、南下してみることにしました
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かつて京浜東北線を走っていた209系電車が、座席をセミクロスシートに替えたり、トイレを増設したりして、内房線を走っています
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館山駅の駅舎は、リゾート感を出すためか、スペイン・アンダルシア風?のデザインでした
館山駅 駅
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駅前広場には、高い建物はあまりなく、視界が広がります
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館山駅前で東京駅行バスに乗ろうとすると、運転手さんが「渋滞で2時間ほど余計にかかるかもしれませんが、いいですか?」と聞いてきました。と言われても、JR特急はさっき行ってしまったばかりなので、このバスに乗らないわけにはいきません
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出発後しばらくはこのとおり空いていたのですが、10分も走らないうちに渋滞してきて、アクアライン経由で東京駅に着いたのは、予定時刻の1時間半後でした。ちゃんと考えて行動したほうがよいことを痛感した日帰り旅でした
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