2020/08/24 - 2020/09/08
10位(同エリア8件中)
ミランダさん
去年の夏、サルデーニャ島のアルゲーロで2週間のワーケーション(働きながらホリデー)を遂行した時の記録です。
暮らし半分、遊び半分なので、「旅行」らしい事は限られるのですが、それらしい事を抜粋してご紹介しようと思います。とにかく写真はたくさんあるので、お見せしたい気持ちでいっぱいです。
今回は着いて二日目から四日目をまとめてみます。
詳しい記録、およびその他50カ国超の旅行記はどうぞ、こちらから:https://mirandalovestravelling.com/ja/
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
さて、サルデーニャ島のアルゲーロの町にあるエアビーアンドビーに落ち着いた翌日から、生活が始まりました。
普通の人が普通に生活している環境です。こんな洗濯物が部屋の窓から見えました。 -
私達も普通に仕事して、スーパーで買ったものをランチに食べ、午後7時過ぎ、ようやく町に繰り出しました。
まだ日が沈む前で、こんな光景が見られました。 -
もう少したつと、こんなサンセット。
シルエットになっている岬はカッチャ岬という名前で、ここには見甲斐がある鍾乳洞グロッタ・ディ・ネットゥーノがあります。
私達は2018年にアルゲーロを訪れた時にツアーに参加して行ってみました(https://mirandalovestravelling.com/ja/%e3%82%b0%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%bb%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bb%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%a5%e3%83%bc%e3%83%8e%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e9%8d%be%e4%b9%b3%e6%b4%9e/)。 -
イチオシ
陽が沈んだ後のアルゲーロの港の眺めが、なんとも良い雰囲気で写真がたくさん撮れました。
-
イチオシ
これは、いわゆるブルー・アワーの光景で、写っている丸っこい建物は、その昔、兵器庫だったと後で知りました。
-
この日の夕食は、海に面して出ていたThe King Restaurantという店にふらっと入って。これは私が食べたスズキです。かかっていた野菜のソースが美味なり。
おそらく冬場には営業していないツーリスト向けのレストランで、食べ物は美味しかったですが(イタリアでまずいレストランを見つける方が難しい)、何やら気取っていてお値段も高め。 -
デザートに食べたリンゴケーキ。シナモン味で美味しかったですが、うちでも作れそう。
-
食べ物の写真が続いてなんですが、これは翌朝の朝食。
スーパーで買った桃ですが、甘いのなんの。クオリティー・オブ・ライフの高さの片りんを見た思いがしました。 -
この日も平日で、普通に生活しましたが、唯一のイベントは、町の市場へ行ってランチを食べたこと。
屋内市場で、こんな入口です。 -
中はこんな感じ。
それほど広くなく、これまで行ったことのある屋内市場、例えばスペインのバレンシアとか、チリのサンティアゴとかには見劣りしますが、全く観光向けではなく、地元民の生活に根付いた市場でした。 -
真ん中に魚介類のブースがあり、
-
野菜ブースもその脇に。
-
そして、周りの仕切られた部屋の中に、一軒ずつ肉屋が入っていました。
-
12時半から開く食堂が併設されていて、私達はここでランチ。料理はシンプルながら、新鮮な魚介類が美味しかったです。
-
ついでに、これは数日後に再訪した時にあったウナギ。
-
ウナギをどんな風に食べるのか好奇心があったので頼んでみたら、シンプルなロースト。
ロースト・ウナギは、細い身の真ん中に骨が通っていて、むしるのが大変。おかげで沈黙の食事となりましたが、美味しかったですよ。ウナギのかば焼きを、もう少し、魚よりにしたような味で。 -
またも食べ物が続きますが、これは市場で買ったサボテンの実。
甘くて美味しいのですが、種が結構、大きくて硬いのが難。 -
この日は金曜日。
仕事を早めに切り上げて、アルゲーロのビーチへ出かけました。
本当はバスで行きたかったのですが、本数が少なく、断念。タクシーを使いました。
行ったビーチは、マリア・ピアという名前です。 -
こんなパラソルがたくさん並ぶところでした。
ここでパラソルと、デッキチェア2つ借りたわけですが、お値段は丸一日だと20ユーロ、半日(午後2時から)だと12ユーロ。私達が行ったのが中途半端な時間だったので、15ユーロにしてくれました。 -
細かい白砂のビーチで、足の裏が敏感な私でも、サンダル無しに歩けました。そしてずっと遠浅で、水温も高く、安心して水浴びが楽しめます。
ただ、ソーシャルディスタンスはあまり気にされていないビーチでしたが。 -
もちろん、海の水はとても澄んでいてきれいでした。
午後遅くなると、光の加減が変わって人の数も多かったうえ、少し沖の方に行くと、冷たい流れもありました。
海からの帰りもしばらくバスを待ったのですが、結局、諦めてタクシーを呼びました。
ここ、サルデーニャ島のアルゲーロはとても環境が良く、食べ物も美味しく、物価が安く、非の打ち所がないと思っていましたが、都会人にとって、この利便性の悪さは困ったもので、ここに住むのは難しいかなと思いました。 -
さて、これはその晩、夫が料理した馬肉です。市場の肉屋で買い求めたもので、ニンニク、オリーブ油、パセリなどに漬けておいて焼きました。
味は良かったのですが、ちょっと硬くて残念。 -
その代りと言ってはなんですが、このシンプルなサラダが絶品。
特にトマトが甘くて果物のよう。
夫が市場でこのトマトを買った時に、売り場のおばさんが「ほらごらん。このトマト、私を食べてと言っているよ」と言ったのだそうです。
(つづく)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- パパさん 2021/02/22 19:19:02
- こんばんは。
- ミランダさん
こんばんは。
サントリーニ島の旅行記を訪問していただきありがとうございます。
イタリアまた行きたいですね。
来年くらいには、行けるかな?
去年、夏休みにミラノを中心にワインセラー巡りをする予定でした。
サルディニア島も行きたいところです。
イタリア気分を味わいにときどきお邪魔します。
パパさん
- ミランダさん からの返信 2021/02/22 21:32:54
- Re: こんばんは。
- パパさん、コメントをどうもありがとうございます。
サントリーニは絵になる素敵な島ですよね。物価は高いけれど。
船がお好きなのですね。
私達はクルーズ船といったら、後にも先にも、ただ一回、ロシアの川上りクルーズに参加したことがあります。川なので小さ目の船でしたが。
ミラノからはピエモンテ州へワインを求めて行ったことがあります。
丘の斜面にブドウ畑が連なっていて、風光明媚でした。食べ物ももちろん、美味しいですしね。
早く、旅行に行きたいですね!
私もまたお邪魔いたします。
ミランダ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミランダさんの関連旅行記
サルデーニャ島(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
23