■海外逃亡１４■→ミャンマー…２日目インレー湖

2017/10/08 - 2017/10/08

◆旅跡（タビアト）◆
■１日目（2017/10/7） ： 成田 ～ バンコク ～ ヤンゴン
★２日目（2017/10/8） ： ヤンゴン ～ インレー湖
□３日目（2017/10/9） ： インレー湖 ～ カックー ～ インレー湖 ～ （マンダレー）
□４日目（2017/10/10） ： （インレー湖） ～ マンダレー
□５日目（2017/10/11） ： マンダレー ～ バガン
□６日目（2017/10/12） ： バガン ～ ポッパ山 ～ バガン
□７日目（2017/10/13） ： バガン ～ （ヤンゴン）
□８日目（2017/10/14） ： （バガン） ～ ゴールデンロック ～ ヤンゴン
□９日目（2017/10/15） ： ヤンゴン
□10日目（2017/10/16） ： ヤンゴン ～ バンコク ～ 羽田

２日目、朝一の飛行機でインレー湖へ。
宿に着くと、思いがけず即行でボートツアーに行くことになったものの、ツアーメンバーのフランス人ピエールが失踪したり、そのせいでツアー料金を多めに払わされたりと大変やった。
けど、ある意味充実した１日にはなったかな～。。。

（大きい地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/14_Myanmar/Myanmar.htm

（日記はこちら）
https://ameblo.jp/atsuuu/entry-12651357323.html

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

・ヤンゴン国際空港　

４時半起床。
人通りがあるうちは眠りが浅かったものの、人通りがなくなってからは案外熟睡できた。
結局６時間睡眠、思ったよりも寝れたな。
それにしても、何でこの空港は２４時間開いてるんやろ？？
まー、そのおかげで快適な寝床を確保できたわけやけどね。

・ヤンゴン国際空港　

国内線のターミナル３に移動。

・ヤンゴン国際空港　

搭乗口まではバスやったんで乗ってみると、日本のお古やった。
上を見てみると、「足元にご注意ください」やって。（笑）

・ヤンゴン国際空港　

本日の飛行機（マン・ヤダナルポン・エアラインズ）。
乗客８人に、ＣＡが３人もいた！（笑）
大丈夫なんか、この航空会社・・・。

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

ヤンゴン滞在約１０時間。
てゆっても、空港から全く出てへんねんけどね。（爆）
ではまた、１週間後に～。

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

久々のプロペラ機。
これもウズベク以来かな。

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

１時間ちょいのフライトやのに、大急ぎで機内食が出て来た。
まさか出るとは思ってへんかったんで、びっくり。
思いがけず朝飯が食えて嬉しかった♪

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

１時間ちょいで経由地のニャウンウー（バガン）に到着。
俺以外の７人は全員降りて行った。
すると、ここからめちゃくちゃ乗って来て！
席の３分の２くらいは埋まるほどやった。
何なんや、この差は！？
で、１５分ほどで即再フライト。
バガンも、また３日後にー。

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

すげー一本道があった。

・マン・ヤダナルポン・エアラインズ　

４０分ほどでヘーホーに到着。
なかなかの田舎具合やな。。。

・ヘーホー空港　

ヤンゴンからニャウンウーを経由して、２時間ちょいで無事到着。

・ヘーホー空港　

すげー小ぢんまりとした田舎の空港って感じやった。

空港からの足はタクしかなく、インレー湖までタクに乗るとめっちゃ高くつくみたく。
ちょうど日本人の女性２人を見掛けたんで、タクのシェアをせんか声を掛けてみると、ホテルから送迎が来てるって、、、さすが日本人。。。
なもんで、車よりちょっと安かった乗合トラックをつかまえて、いざインレー湖へ。

・バワサムサラ鉄道橋　

インレー湖への道中にあるところ。
ちょっと止めてもらった。

・バワサムサラ鉄道橋　

看板。

・バワサムサラ鉄道橋　

橋の外観。

・バワサムサラ鉄道橋　

ちょっと歩いてみた。
すげー、高けー！！

・バワサムサラ鉄道橋　

しばらくすると、電車が来たー！
１日に何本かしかないはずやのに！
さすが、持ってる俺！！（爆）

・バワサムサラ鉄道橋　

超絶ゆっくりなスピードで橋を渡って行った。

・バワサムサラ鉄道橋　

電車の最後尾。

・バワサムサラ鉄道橋　

最後にもう１枚だけ。

・ジプシーイン　

空港から途中でバワサムサラ鉄道橋に寄って、インレー湖畔の町ニャウンシュエには１時間ちょいくらいで到着。
本日のお宿。

宿に着くと、いきなり宿の人からボートシェアの話が。
俺が行きたかったインデインにも行ってくれるってゆうんで、いきなりやったけどＯＫてことで。
そーゆえば、料金を聞き忘れてんけど・・・。
まー、一人で貸し切るよりかは絶対に安いやろし、アレンジする面倒な時間も端折れたんで、まーいっか～。

・ボートツアー　

ツアーは４人で行くことに。
メンバーは、珍しいコスタリカ人の２人（名前は聞き取れんかった・・・）とフランス人のピエールと俺。
欧米人と一緒やと英語が辛いねんけど、がんばって行こ～。

・ボートツアー　

てことで、しゅっぱーつ！

・ボートツアー　

湖の上にあった高床式の家。

・ボートツアー　

行き交うボート。
生活の足にもなってるみたいやね。

・ボートツアー　

雲は多いけど、すげーいい天気で気持ちいい～♪

・ボートツアー　

インレーは標高が高いから涼しいって聞いててんけど、ふつーに暑いし・・・。
日焼け止めを持って来てたら良かったな～。。。

・ボートツアー　

大きなカゴが乗った舟を発見。

・ボートツアー　

これは、現地のインダー族が漁に使うカゴ。
魚を捕るカゴを持った漁師が舟の舳先に片足で立ち、もう片方の足で櫂を操るんが有名らしーねんけど、残念ながら生でその現場を観ることはできず。。。

・ボートツアー　

伝説の聖鳥ヒンターがいた。

・ボートツアー　

しばらく行くと、お祭りをやってた！
どーやら、有名な「ファウンドーウーパゴダ祭り」みたく！！
まぢか、、、こんなピンポイントでいい時期に来れてたんや・・・。
ちょうど今、こんな祭りをやってるとか全然知らんかった。。。（爆）

・ファウンドーウーパゴダ祭り　

足漕ぎボートレースをやってた。
インレー湖畔にある村対抗のレースやったみたい。

・ファウンドーウーパゴダ祭り　

それにしても、一艘にすげー人が乗ってるな・・・。

・ファウンドーウーパゴダ祭り　

ボートで観に来てた観客。

・ファウンドーウーパゴダ祭り　

めちゃくちゃいっぱい観客のボートがいて、すげー渋滞しとった。
これ以上前には進めず、伝説の聖鳥ヒンターを模した黄金の船「カラウェイ」もどっかにいたはずやねんけど、全く見えんかった。。。

・ファウンドーウーパゴダ祭り　

こんなピンポイントで祭りをやってるとか全然知らんかったんで、祭りのことなんて当然調べて来れてるわけもなく、、、残念ながら、正直いまいちピンと来んかった。
今日が祭りの最終日で、足漕ぎボートレースとかもあって一番盛り上がる日やったみたいやねんけどね、、、我ながら残念過ぎる・・・。
まー、今回も出発２日前にやっとルートを決めれたくらいやったし、しゃーないか～。。。

・シュウィ・イン・ザ・フローティング・リゾート　

しばらく祭りを眺めた後、ツアー再会。
途中でボートから見えた、見てからに凄そうなところ。
明らかに高級そうなホテルやった。。。

・ＲＯＹＡＬ ＰＡＬＡＣＥ　

まずは、織物工房から。

・ＲＯＹＡＬ ＰＡＬＡＣＥ　

蓮から織物を織るんやって。
蓮から糸ができるってすげーな～。

・ＲＯＹＡＬ ＰＡＬＡＣＥ　

昔ながらな機械で織物を織っていく。

・ＲＯＹＡＬ ＰＡＬＡＣＥ　

猫がいたー。

・祭り帰りの人達　

カラフルなボートやね。

・葉巻工房　

次に行ったんが、ここ。
実は、インレーって葉巻の産地なんやって。
でも、時代の流れか、西洋たばこを吸う人が多くなってきて、葉巻はもうかなり衰退してまってるんやとか。。。

・水上レストラン　

ニャウンシュエを出発して２時間ほど。
１２時近くになったんで、昼飯みたい。

・水上レストラン　

観光客用のレストランに連れて行かれて、めっちゃ高かった・・・。
でも、せっかく湖に来てんからってことで、がっつり魚を食べといた♪

・シルバーアクセサリー工房　

昼飯を食べると、まずはここへ。

・紙工房　

次は、ここ。
首長族「パダウン族」がいた！！

・紙工房　

写真撮影専用でいた首長族の人。
撮影は有料やってんけど、偶然居合わせた日本人ツアーのジジババ達が支払ってた後ろから、こっそりパシャリ。（爆）
首輪は徐々に増やしていくそうで、左のおばあちゃんの方が若いおねーちゃんよりもかなり長かった。
でも、これも時代の流れか、段々と首輪をつけへん若者が増えて来てるんやって。。。

・紙工房　

首長族の置物もずらーっと。

・紙工房　

カラフルな紙の傘と、奇妙な天井からぶら下げられた無数の人形達・・・。
天井からめちゃめちゃいっぱい人形が吊られてて、すげー怖かった。。。

・インデイン　

湖から離れ、支流の川をかなり上って。
インレー湖に来た俺の最大の目的地、インデインに到着。

・インデイン　

こんな参道？を登って行く。

・インデイン　

しばらく行くと、本堂に行き着いた。

・インデイン　

仏像デカっ！

・インデイン　

そして、お待ちかねの本堂奥へ。
って、、、あれ・・・。

・インデイン　

荒廃したラピュタの世界を期待してたのに、、、

・インデイン　

全然キレイになってるしー！！

・インデイン　

とゆーのも、ミャンマーとしては宗教施設は修復していかんと、とゆうことらしく。

・インデイン　

そらそーか。
まー、しゃーないね。。。

・インデイン　

これはこれで壮観やしね。
これらのストゥーパ（仏塔）は、元は１４世紀から１８世紀に掛けて建てられ、全部で１０５４もあるんやとか。

・インデイン　

この辺は、ちょっとはラピュタっぽかったかな～。

・インデイン　

近くで見ると、こんな感じ。

思ってたイメージとはちょっと違ったけど、なかなか壮観なとこやった。

・インデイン　

また参道を戻って行く。

・インデイン　

途中には荒廃したストゥーパがちらほらと。

・インデイン　

ここは完全に朽ち果ててるな。

・インデイン　

先っちょが曲がってるストゥーパも。
本堂の周りから順番に修復されてるんやろね。

・インデイン　

参道にはお店がいっぱい並んでた。

・インデイン　

お店の裏に置かれたカゴ。
これに売り物を詰めて持って来てるんかな。

・インデイン　

スーチーさんのＴシャツを発見！
ミャンマーに来て、初めてスーチーさんの顔を見たかも。

・インデイン　

参道入口。
なぜか、行きしは参道に入らんと、真っ直ぐ行って遠回りしてた・・・。
ふつーにここを入って行けば良かったのに。。。

・インデイン　

船着き場近くにあったストゥーパ。
草が生えてるこっちの方がラピュタっぽいかな～。

・インデイン　

ストゥーパあっぷ。

・インデイン　

更にあっぷ。
どう？ラピュタっぽい？？

・インデイン　

船着き場にあった橋。
店じまいして帰路につくと思われる少数民族っぽい人達がいっぱいいた。

・インデイン　

船着き場。
ボートがいっぱい行き交う中で、地元の家族がふつーに入浴をしてた。
これが日常なんやろね。
おじゃましてます。。。

・前が空いたボート　

インデインでフランス人のピエールが失踪・・・。
コスタリカ人２人と３人で１時間半くらい大捜索するも、全く見つからず。
結局は、どーやってか知らんけど先に宿へ帰っててんけど。。。
一人旅は自己責任やから、どこかで見切って俺らも戻らんとあかんとは思ってたけど、とりあえず無事で良かった。

・ボートから見えたストゥーパ　

金と白の違いは何なんやろね。

・水上のトマト畑　

インレー湖はトマト栽培も有名。

・水上のトマト畑　

こんな感じで水耕栽培をしてるらしい。
収穫時期を過ぎたからか、穫り残されたトマトがほんの少しあるだけやったけどね。

・ガーペー僧院　

次にここへ。
ここは行きたかったとこやったんで、やっと来た！って感じやった。

・ガーペー僧院　

中には仏像がいっぱいあった。

・ガーペー僧院　

シャンやチベット、バガン、インワなどの仏像が約３０体も祀られてるんやとか。

・ガーペー僧院　

そんなことより、、、
ここに来たかった理由は、ここが猫寺と呼ばれてるとこやから！

・ガーペー僧院　

もっと、わっさーとおるかと思っててんけど・・・。
でも、ふつーにお寺の中に猫がいて、かわいかった♪
昔は、僧侶が持つ輪っかをジャンプして抜ける「ジャンピング・キャット」なる芸も披露してたんやそーな。
今はもうその僧侶が亡くなって、やらんくなったみたい。

てことで、ボートツアーはここで終了。
って、肝心のファウンドーウー・パヤーに行ってへんやん！！
行きはたぶん祭りをやってたんで、帰りに行く予定にしてたんやろーけど、まさかのピエール大捜索で無駄な１時間半を使ってもーたから、時間切れになったと思われる・・・。
あーあ、、、でもまー俺的にはインデインが一番の目的やったから、まーいっかな～。。。

・ナイトマーケット　

ニャウンシュエに戻って夜ご飯。
日曜でナイトマーケットをやってたんで、ちょうどえーわってことで。

・ナイトマーケット　

まずは、インレートマトサラダ。
ボートツアーでも水上のトマト畑を見たし、やっぱこれは食べとかんとね。
緑のトマトに味を付けて食べるんがこの辺の食べ方みたく。
ピーナッツのドレッシングが美味かった♪

・ナイトマーケット　

インレーヌードル。
「インレー」って付いてたんが、トマトサラダの他にはこれだけやったんで。（笑）
こっちは、いまいちやった。。。

・ナイトマーケット　

食後は、恒例のフレッシュジュース♪
歩○方にも一番上に書いてあって、そこにいたみんなが飲んでたアボカドにしてみた。
アボカドって野菜のイメージやねんけどね、醤油を付けて食べればトロやってゆうし。
飲んでみると、、、甘くない柿って感じ？
砂糖とか練乳とかも入れてたみたいやけど、アボカドが甘くなるわけもなく。
まー、甘いことを期待するもんやないんやろな。
でも、アボカドは好きやし、美味しくは飲めました。

・Ｐｈａｕｎｇ Ｄａｗ Ｓｉｄｅ Ｒｏａｄ　

２１時前でこんな感じ。

・Ｐｈａｕｎｇ Ｄａｗ Ｓｉｄｅ Ｒｏａｄ　

ライトがないとこまで行くと、かなり真っ暗。
地方の田舎町って感じやった。


３日目につづく