2021/02/13 - 2021/02/13
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y_0236さん
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この旅行記スケジュールを元に
海が見たくなった。
東京湾は毎日の用に目にしているが、湘南の海が見たくなった。
茅ヶ崎の海と開高健記念館に寄り、何か美味しいものでも食べて昼過ぎには帰っちゃおう、という半日の旅を企画。
茅ヶ崎と言えばサザン。世代によっては加山雄三。
サザン通りや雄三通り(という通りがある)で寿司屋か海鮮料理店へ行くのも良いのだけれど、あれこれ調べていて目に留まったのは幻のブランドうなぎ“共水うなぎ”が食べられるという、うなぎ店。
茅ヶ崎でうなぎと言うのも面白い。
ましてや全国で食べることが出来るのはわずか40店足らずという“共水うなぎ”も興味深い。
共水うなぎは、現在「幻のブランド鰻」として、関東を中心とした40軒程のお店でしか食べることが出来ない大井川の伏流水によって育てられたうなぎ、であるらしい。
坂東太郎という名のブランド鰻は食べたことがあるが共水うなぎは記憶にない。そもそも鰻の出自はあまり気にしたことは無いなあ。
ということで陽気に誘われ茅ヶ崎へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
旅のきっかけは横浜駅西口の有隣堂で見たこのポップ。
開高健は1930年に大阪天王寺区で生まれた小説家。
サントリーの前身である壽屋でコピーライターとして活躍した人物。
数々の名作を残し、1989年に58歳という若さで亡くなっている。
中学生の頃、むさぼるように読んだ。
今思えばずいぶんませた中坊だ。 -
スタートは横浜駅。
新宿湘南ラインに乗って、いざ茅ヶ崎へ。
ま、30分もあれば着くんですけどね。
JRのボックスシートって旅っぽくて良いんですが、今この時期混んでいると結構辛いものがあるが、ガラガラでした。横浜駅 駅
-
あっという間に茅ヶ崎駅。
コミュニティバスえぼし号(東部循環松ヶ丘コース)に乗っていざ海へ。
運賃150円。
周囲は病院へ向かうお年寄り。えぼし号 (コミュニティバス) 乗り物
-
ぶらぶらしたいので、あえて適当なバス停で下車。
目に留まったのは茅ヶ崎消防署。
趣のある建物だけれど男性職員がコロナに感染ってニュースを見たような気がするな。 -
鉄砲道
この物騒な通りの名前はこのあたりが江戸時代に鉄砲場であったことに由来する。 -
佐々木卯之助の記念碑
佐々木卯之助は、天保年間に砲術指導に行った旗本らしい。
黒船への対応ですかね。
たかだか百数十年前に、ここでちょん髷を結った侍が海に向かって大砲や鉄砲を構えてたのかと思うと感慨深い。 -
海が見えてきた。
-
現在、茅ヶ崎市民が手にするのは鉄砲ではなくサーフボード。
-
深呼吸、深呼吸。
-
湘南ってどっからどこまでを指すのかって議論はいったいどうなったんだろう?
サザンビーチちがさき ビーチ
-
君はいいなぁ。
-
おーい、そこだけ密だぞ!
釣果を覗いてみたけれど、釣れても釣れなくてもどちらでも良いようだった。
仲間と遊ぶのが楽しいんだろう。 -
海岸では少年たちがサッカーに興じている。
足腰、鍛えられるに違いない。 -
寄せては返す波をぼーっと眺める。
-
並の音ってやっぱりヒーリング効果あるよなあ。
-
これくらいの人口密度ならば咳をしても平和だ。
サザンビーチちがさき ビーチ
-
サーファーと釣り師。
比較的平和に共存。
時に釣り師、時にマリンスポーツを愛する者ゆえ、君たちの気持ちはよくわかる。
釣り師:なぜわざわざそこから海に入る?
サーファー:おめーら、こっちに投げんなよ!
ってとこだな。
魚は瀬に付き、瀬は波を立てる。
狙いは同じ。 -
眼の端に海岸で工事をするパワーショベルがちらつき、目障りだったのだけれど浸食に対する工事と知り納得。
-
烏帽子岩
えっぼし~岩が遠くに見える~の“えぼし岩”
小さく見えるが12.4mあるらしい。
確かに烏帽子に見える。
遊覧船が出ているらしいが、乗ってみるのも面白そうだ。 -
イチオシ
ご存じ、江の島
江の島まで歩いて、江ノ電で帰ろうかとも思ったが、
この日、鎌倉は芋の子を洗うような人出であったらしい。江の島 自然・景勝地
-
週末の生活を充実させるために、首都圏への通勤を犠牲にして葉山や茅ヶ崎に居を移した知人も少なくないが、リモート勤務が広まった昨今、その生活にちょっと腹が立つことは否定しないぞ。
-
皆さん、サーフボードを自転車に横付けして海へ。
まさに湘南スタイル。
いつも思うのだけれど、茅ヶ崎って太っている人を見ない。
皆、海に居るからか? -
砂防林なのか防風林なのかは知らないが、砂浜と道路の間の林の中は散策コースになっており野鳥の楽園だった。
-
しかし、いつまで見ていても飽きないな。
天気は良いし、暖かいし。人は少ないし。 -
イチオシ
金曜日の夜になると、車を飛ばして葉山や三浦、茅ヶ崎の海を目指していたころから幾星霜。
また通ってみるかな。 -
開高健記念館
開高健の住居が記念館として公開されている。
訪れるのは二度目だ。開高健記念館 美術館・博物館
-
インターフォンを押せば本人が出てきそうな錯覚に襲われる。
-
門を入ると
“入ってきて人生と叫び、出て行って死と叫ぶ”
との開高健の小説、夏の闇の一節が刻まれている。 -
人生!って叫びに行きますか。
-
館内は撮影禁止
書斎が当時のまま残されている。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/bunka_rekishi/1005657/1006249.html開高健記念館 美術館・博物館
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裏庭には、この家の主が良く泊まっていたという越前の宿の宿主から送られたという越前水仙が甘い香りを漂わせていた。
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哲学者の小径と名づけられた庭を散策。
-
これはルソーの言葉が本家ですかね。
-
“朝露の一滴にも天と地が映っている”
-
“悠々として急げ”
肝に銘じたものの日々、汲々として焦る、だな。
さてぼちぼち、うなぎ、行きますか。 -
ラチエン通りの角を曲がると、
何だこの行列?
てっきり、うなぎ屋に並んでいるものと思い最後尾に並んでみたもののすぐに間違いに気が付き列を離れる。
若い女性ばかり並ぶ鰻屋なんて無いよな。店構えもやけにきれいだし。 -
行列のすぐ先にありました、うな一。
香ばしいにおいが辺りにぷんぷん。
ここの鰻、グルメの開高健は食べただろうか?
https://www.chigasaki-unaichi.com/うな一 グルメ・レストラン
-
おや、一番乗り。
店に入り、ちょっと悩んだ末にビールは我慢して一番人気という、うな重竹を頼み、先ほどの行列をスマホで調べる。
メゾン ボン・グゥという茅ヶ崎で一番人気のスイーツ店であるらしい。
急ぐ旅でもなし、後で並んでみるか。 -
うなぎが焼きあがるまで、メニューを眺めていると、幻の洪水うなぎ取扱い店一覧が・・・
神奈川で扱っているのは3店舗のみ。
レアものである。
その中の一軒が、自宅からそう遠くない場所であったことは見なかったことにしよう。
ちなみに、ブランド鰻って、坂東太郎とこの共水うなぎが二大勢力らしい。
二つしかないというのが逆に不思議だ。 -
しばし待ってうな重が登場。
ぱかっとふたを開けると良い匂いが漂う。
よしよし、嗅覚は正常である。
“竹”は肝吸い付き。 -
さてさて、幻のブランドうなぎ“共水うなぎ”
思いのほか、あっさり。
坂東太郎よりも、こっちの方があっさりしているような気がする。
ところで共水うなぎとは(株)共水が育てて販売しているブランド鰻らしい。
ご興味ある方はこちらをどうぞ。
(なかなか美味しかったのでお取り寄せを試みましたが、販売元HPにもかかわらず全商品売り切れではありましたが。)
https://kyosui-unagi.com/
“京都まえはらとの取引は終了しました。
共水うなぎの提供は無くなりましたのでご注意ください。”
とHPには大きく赤字で記載されているが、何があったのかちょっと気になる。
京都のまえはらと言えば、丸太町のうなぎ割烹だよなあ。
何度かお邪魔した記憶がある。
とすると、食べるのお初ではないのかもしれない。 -
肝吸い
ところでこれ、肝じゃなく胃袋らしいですよ。 -
満足満足。
万札で支払いすると、お釣りと共に領収書を渡された。
なぜ?
接待利用が多い店なのか?
今日は一人だが・・・ -
お次はメゾンボングゥ
https://www.maison-bon-gout.com/gateaux/ -
列の最後尾に陣取り順番を待ちいざ入店。
-
本日のセレクトはこの4つ。
HPには果物が乗せられたケーキが掲載されていたが残っていなかった。 -
ケーキを持って家に戻ると牡蠣が届いていた。
毎年、牡蠣の養殖を営む知人が料亭やホテルにのみ卸しているものを一番状態が良い時期に送ってくれる。
おかげで外で牡蠣が食べられなくなったのは多少恨めしいが、毎年首を長くして待っている。
生で、焼いて、蒸して、揚げて。
牡蛎飯にカキオコ。
余ればオイル漬けにして。
今年の牡蠣も美味い、美味いと旅の余韻と共に楽しんでいると、福島沖を震源とする震度6強の地震があった。
結構、揺れた。
忘れもしない3.11東日本大震災は2011年のこと。
今回の地震もその余震とのことだが、気を緩めちゃいけないな。
と春の陽気に誘われた自分を戒める。
“明日世界が滅びるとしても、今日あなたはリンゴの木を植える。”
地震で狼狽えているようじゃ、
まだまだ修行は足りませぬ。
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